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旅仲間
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 15 分
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旅と時代
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 12 分
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ストーリー
フランスの哲学者ルネ・デカルトはこんな言葉を残しています。 「旅とは、異なる世紀の人々と言葉を交わすことに近い体験である」。 つまり世界は違う人種、言語、文化だけではなく、違う時代の国々から成り立っ ている……ということです。まあ、これはフランス人のデカルトが諸外国を旅し ながら、フランスは近代国家だけど、よその国の多くは時代的に遅れているよなっ ていう、上から目線的な発言、と言えなくもないんですが、でも世界を旅してい るとデカルトが言わんとしていることがとても良くわかる気がします。 例えばぼくは1967年にアフガニスタンを訪れ、西のヘラートから南のカンダハー ルを経由して首都のカブールまでジープで縦断。カブールには数日滞在しました けど、この街はアラビアン・ナイトの世界そのものでした。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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1964年という年
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 11 分
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ナレーション
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ストーリー
ぼくはここ1年半ほど、初の長編小説となる物語をコツコツと書いてきました。ここまで13万字とちょっと書いたかな。大体24万字ぐらいで終わるとなんとなく思うので、今ちょうど半分ぐらいのところまで来ているということです。 舞台は1964年の横浜です。 きっとこのメルマガを読んでいる人の多くが1964年にはまだ生まれていなかったと思うんだけど、ぼくは1948年の9月生まれなので、1964年は15歳から16歳という年齢でした。 そしてこの小説の主人公、JJ勝谷も15歳の少年。横浜の山手にあるカトリック系の男子校に通う高校一年生。彼は酒もタバコもやる、いわゆる悪ガキですが、本を読むのが大好きで、暖かい家族にも友達にも恵まれています。そんな彼はある夜、ダンスパーティで21歳の魔性の女に出会い. . .という感じでスタートする青春小説です。 このメルマガで連載していくので是非読んでみて下さい。(本文より)ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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ロバート・ハリスのEXILES
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: ロバート・ハリス
- 再生時間: 15 時間 23 分
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ナレーション
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ストーリー
1997年の刊行以来、若者のバイブルとして今も読み継がれる「エグザイルス~すべての旅は自分へとつながっている」(講談社)の著者ロバート・ハリス。 作家兼ラジオパーソナリティーとして活躍する著者が、既刊「エグザイルス」・「エグザイルス・ギャング」(東京書籍)・「人生の100のリスト」(講談社)を自ら監修し再構成。新たな書下ろし部分を加え、少年時代からJ-WaveでDJとしてデビューするまでの若き日々を、著者自身の声で語る自叙伝の登場です。 「自分の道を行く者」はみな「EXILE(放浪者)」である――。ヒッピー文化全盛期の1960年代後半、自分の可能性を求めて日本を脱出した若者がいた。ヨーロッパ・インド・中東・バリを巡る放浪の旅、セラピーを通じた自己との対話、オーストラリアでの書店経営と破産、ハリウッドスターとの映画製作、そして、激しく甘い恋愛の数々。仲間と出会い、いくつもの困難を乗り越えて、孤独な若者は大人になり、そして「自分」という居場所を発見する。「束縛されず、自分らしく生きていきたい」と願う全ての人々に捧げる、魂の巡礼の物語です。-プロローグ~旅人の可能性/第1章 横浜少年時代/第2章 放浪人生の幕は上がった/第3章 心の旅とヒッピー文化/第4章 内なる砂漠/第5章 魂は彷徨する/第6章 友はエグザイルの中にいた/第7章 新たな出発/第8章 野生の嵐/第9章...
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ハリスさんの禁煙のお話
- 投稿者: よしつね 日付: 2023/01/23
著者: ロバート・ハリス
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作家と酒
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 8 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
歴史的な観点から見ても、作家という職業は他のどんな職業よりも(ま、ジャズ・ミュージシャンやロックンローラーという強力なライバルもいますけど)、酒と密接な関係を保ってきました。なぜなのか? 酒はものを書く潤滑油だから。人間の情念や苦悩や心の闇と対峙していると、酒なしではやってられなくなるから。言葉を無から絞り出す作業そのものがきついから。編集者がやたらタダ酒を飲ますから。作家はバーやクラブで人気者だから。酒は物書きの美学だから。そもそも作家になるような人は酒なしではやってられないほど心に傷を負っているから……とまあ、いろいろな理由が挙げられてきたし、個人によってもまちまちだと思います。でも、とにかく、日本でも海外でも、酒好きの作家が多い、というのは事実です。(本文より)ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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ボブ・ディランとぼく
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ボブ・ディランの歌を初めて耳にしたのはたしか1964年の春だったと思います。 横浜のセント・ジョセフ・カレッジに通っていたぼくは放課後、遊び仲間たち と元町のシェルブルーというレストランでハンバーガーを食べながら何かの話で 盛り上がっていました。それは、出たばかりのローリング・ストーンズのアルバ ム『ザ・ローリング・ストーンズ』についてだったかもしれないし、土曜日に YCAC(横浜カントリー・アンド・アスレティックス・クラブ)で開催されるダンス パーティの話だったかもしれないし、だれかのガールフレンドの話題だったかも しれません。何はともあれ、ぼくたちはコークを飲み、ハンバーガーを頬張り、 取り留めのない話に花を咲かせていました。 (本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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レプリカントと餃子
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 6 分
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ストーリー
ジョアン・チェンと初めて会ったのはカリフォルニアのハリウッドのクラブでした。 ご存知の方も多いと思いますが、ジョアン・チェンはベルナルド・ベルトルッ チの『ラスト・エンペラー』やデヴィッド・リンチの『ツインピークス』などに 出演した中国系の女優です。 ぼくはカリフォルニアには柳町光男監督、ジョン・ローン主演の日米合作映画 『チャイナ・シャドー』のアフレコのために来ていました。仕事の合間、たまた まロスに来ていたオーストラリア時代の親友で映画監督のフィリップ・ノイスと 合流し、彼の案内でハリウッドのクラブへ行き、そこでジョアン・チェンに紹介 されたのです。 ジョアンとは初めからいい感じに息が合いました。ぼくたちは軽い冗談を言い 合い、映画製作の苦労話などで盛り上がりました。そしてそのあと、フロアに出 て、2、3曲踊りました。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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1964年という年
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著者: ロバート・ハリス
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ロバート・ハリスのEXILES
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- ナレーター: ロバート・ハリス
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1997年の刊行以来、若者のバイブルとして今も読み継がれる「エグザイルス~すべての旅は自分へとつながっている」(講談社)の著者ロバート・ハリス。 作家兼ラジオパーソナリティーとして活躍する著者が、既刊「エグザイルス」・「エグザイルス・ギャング」(東京書籍)・「人生の100のリスト」(講談社)を自ら監修し再構成。新たな書下ろし部分を加え、少年時代からJ-WaveでDJとしてデビューするまでの若き日々を、著者自身の声で語る自叙伝の登場です。 「自分の道を行く者」はみな「EXILE(放浪者)」である――。ヒッピー文化全盛期の1960年代後半、自分の可能性を求めて日本を脱出した若者がいた。ヨーロッパ・インド・中東・バリを巡る放浪の旅、セラピーを通じた自己との対話、オーストラリアでの書店経営と破産、ハリウッドスターとの映画製作、そして、激しく甘い恋愛の数々。仲間と出会い、いくつもの困難を乗り越えて、孤独な若者は大人になり、そして「自分」という居場所を発見する。「束縛されず、自分らしく生きていきたい」と願う全ての人々に捧げる、魂の巡礼の物語です。-プロローグ~旅人の可能性/第1章 横浜少年時代/第2章 放浪人生の幕は上がった/第3章 心の旅とヒッピー文化/第4章 内なる砂漠/第5章 魂は彷徨する/第6章 友はエグザイルの中にいた/第7章 新たな出発/第8章 野生の嵐/第9章...
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ハリスさんの禁煙のお話
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作家と酒
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ボブ・ディランとぼく
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
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著者: ロバート・ハリス
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レプリカントと餃子
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
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著者: ロバート・ハリス
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モレスキン
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
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ストーリー
車にしろ、服にしろ、靴やバッグにしろ、ぼくはあまりブランドにはこだわら ない人間なのですけど、ことノートブックに関してはもう何年もの間、モレスキ ンに愛着を持っています。 一概にモレスキンと言っても、今では電話帳からラージサイズの日記まで、い ろいろと品揃えが豊富になりました。ぼくの好きなのは高さ21cm横13cm、オイル クロスで覆われた硬い表紙の黒のハードカバーで、ゴムバンド、しおり、拡張ポ ケット付きのクラシック・ノートブック・ハードカバー・ルールド(横罫)の、 ポケットサイズのものです。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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ジョージ・ミラー監督のもとで働いた時のこと
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 清水 裕亮
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ナレーション
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ストーリー
みなさんは先日のアカデミー賞の授賞式の模様、テレビで観ましたか? ぼくとしては、去年観た映画の中で一番気に入っているジョージ・ミラー監督の『マッドマックス 怒りのデスロード』が衣装やプロダクション・デザイン、ヘア&メーキャップや編集や録音などの賞を次々と受賞し、今年観た映画の中でダントツにすごいと思ったアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『レヴェナント 蘇りし者』が主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)と監督賞を受賞したので、個人的に嬉しかったです。 イニャリトゥ監督とは、彼が『バベル』のプロモーションで来日した時に会ってインタビューしました。彼もラジオのDJとしてキャリアをスタートさせたこともあり、話が盛り上がりました。自分は情熱的過ぎる性格で、時として物事に取り憑かれることがあるので困る、と言っていましたが、軽やかなウィットと自嘲的なユーモアのセンスでうまくバランスを取っている人だなと思いました。(本文より)ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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物語のある風景:映画『スパニッシュ・アパートメント』
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 北條 仁吾
- 再生時間: 5 分
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ナレーション
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ストーリー
最近はシェアハウスに住んでいる人が多くなったので、今日はシェアハウスを舞台にした作品を紹介しますね。 映画を観ていて、ああ、青春時代が懐かしいな、ちょっとだけでいいからあの時代に戻りたいな、と思うことがあります。フランスのセドリック・クラピッシュが監督と脚本を手掛けた2002年の『スパニッシュ・アパートメント』はまさにそんな思いを強く抱かせてくれる作品です。 主人公のグザヴィエ(ロマン・デュリス)はパリで暮らす25歳の大学生。卒業を間近に控えた彼の一大関心事は就職。幼い頃は作家に憧れていましたが、今は安定性を重視し、父親の友人である高級官僚の勧めに従って、スペイン語を習い、外交官を目指すことを決意。恋人と別れ、バルセロナの語学学校へ留学します。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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物語のある風景:『コレラの時代の愛』
- 著者: ロバート・ハリス
- ナレーター: 北條 仁吾
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最近、この映画をもう一度DVDで観る機会があったので、今日はこの作品について書こうと思います。 コロンビアの文豪、ガブリエル・ガルシア・マルケスの文学をマジック・リアリズムと呼びますが、この映画はまさに、我々をマルケスの魔法の世界へと誘ってくれます。 これは狂った男の愛の物語としても取れるし、ある男の狂った愛の物語としても取れます。どちらにせよ、これは南米でしか生まれないような、熱い愛の悲喜劇です。 舞台は内戦とコレラが蔓延するコロンビアのカリブ海沿いの港町、カルタヘナ。時は1879年。裕福な商人の娘フェルミーナに一目惚れした若くて貧しい電報配達員フロレンティーノは、何通もの情熱的な恋文で彼女のハートを掴み、結婚の約束まで勝ち取ります。しかし、貧しいフロレンティーノを嫌った彼女の父親は二人を引き裂こうと、娘を遠く離れた親戚の家に隔離してしまいます。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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映画『パイレーツ・ロック』と60年代
- 著者: ロバート・ハリス
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ぼくは60年代に青春を送った人間で、ヒッピーでもあったので、若い友人やファ ンから「SIXTIESってどんな時代だったんですか?」みたいなことをよく聞かれま す。ぼくはその都度、ぼくなりの60年代感とか、思い出、印象を語るようにして はいるんですけど、ひとつの時代、特に60年代みたいな激動の時代を説明したり 描写したりするのは本当に難しいです。 当時流行っていた音楽のこととか、ファッションとか、ヘアスタイルだとか、 学生運動とか、ベトナム反戦運動とか、ウッドストックとか、そういう具体的な ことについては話せるんですけど、60年代には、 ぼくが体感した限りですけど、 他の時代にはなかった……なんて言うのかな……何かが大きく変わろうとしてい るんだ、そして変えていくのは我々若者なんだっていうワクワク感、ドキドキ感 のようなものが大気に流れていて、これを言葉で表現するのはほとんど不可能に 近いんですよね。(本文より) ロバート・ハリス 運命のダイスを転がせ! はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html
著者: ロバート・ハリス
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第一話リューベックの追憶:ぼくの旅の手帖〜または珈琲のある風景
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本書は、1950年代から60年代にかけて、新聞記者として世界各地を巡った著者の"旅のエッセイ"集です。それは……ドイツが西と東に分かれていたころ。ベトナムのハノイに米軍の爆撃機が来襲していたころ。アメリカが、まだ人種差別を克服できずにいたころ。ソビエト連邦という「東」の大国があったころ……。旅人の目に映った、そんな時代の世界の素顔が25編のエッセイに綴られています。遺跡の町アテネの広場で、キリマンジャロのふもとのロッジで、サハラ砂漠の満天の星の下で、夕月が見下ろすカサブランカの市場で、ヒマラヤを望むネパールの丘で、コーヒーの香りとともに刻まれる旅の記憶、いくつもの出会い。珠玉のエッセイを、小野田英一さんの朗読でお楽しみください。(c)株式会社AIR
著者: 森本 哲郎
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世界恐怖旅行
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問答無用の危ない旅行 アドレナリンがとまらない! イルクーツクの寂しい中華レストラン。 私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。 「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」 そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった… 約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、 あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。 どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。
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風の通り道 vol.1
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「人にネグラあり」だから男は旅に出る
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驚き・冷や汗・大笑い、ある時は妻を忘れて走り出し…。人生も旅も、何事が起きるかわからない。著者が明かす、ロマンとスリルにあふれた旅行実録。
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月刊・中谷彰宏133「選り好みしない人が、運をつかむ。」
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★運は「縁」から生まれる。選り好みして逃さない、中谷流・教養開運術。
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「貧乏性」や「ヘンな習慣」「男の美学」など、人間のいかにもヒューマンな振る舞いを時に逆さメガネで、時に拡大レンズで軽快にスナップしてゆく。四方山話を並べて眺めると、自分の顔が見えてくる。(1989年4月22日 福井市フェニックスプラザ 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●目薬の風景 ●石鹸の風景 ●玉子の風景 ●近代の風景 ●現代の風景 ●老人の風景 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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最高です
- 投稿者: Bookworm 日付: 2022/12/11
著者: 村松 友視
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小説が生まれる時
- 著者: 宮本 輝
- ナレーター: 宮本 輝
- 再生時間: 1 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。紆余曲折、波乱万丈の時代を経て文筆を志すようになったある日、師との出会いによって宮本輝は小説家としての人生を輝かせてゆく。冗談とも本気ともつかないニュアンス豊かな関西弁が会場に爆笑の渦を巻き起こす。(1993年 宮崎県 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●仕事は仕事や ●どうやって書くんやろ ●雨が降ったら ●生と死以外ないな ●ぎょうさんの星 ●心の中には 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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宮本さんの本を読んだことはありませんが
- 投稿者: コヨーテ 日付: 2023/04/13
著者: 宮本 輝
あらすじ・解説
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旅仲間に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- けんもっち
- 2018/07/14
圧倒的に著者本人に朗読してほしい(笑)。
ナレーションがくそ真面目な感じな声で雰囲気がでない、やはりロバート本人のナレーションがいい。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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