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  • 死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由 −麹町中学校で工藤勇一先生から学んだこと

  • 著者: 西川 幹之佑
  • ナレーター: 國分 和人
  • 再生時間: 6 時間 24 分
  • 5.0 out of 5 stars (8件のカスタマーレビュー)

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『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由 −麹町中学校で工藤勇一先生から学んだこと』のカバーアート

死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由 −麹町中学校で工藤勇一先生から学んだこと

著者: 西川 幹之佑
ナレーター: 國分 和人
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あらすじ・解説

これは現代の「ヘレン・ケラー物語」だ!

4代続けて東大卒という超名門の家柄に生まれたのに、ADHDにASD傾向、学習障がいという3重苦で、幼稚園すら二時間で中退させられた著者。小学2年生までは特別支援学級に通うも「赤ちゃん扱い」になじめず、強く希望して通常学級に転籍。しかし、周囲とトラブルを起こし、テストで点がとれないとパニックになっては教室を飛び出す毎日を送り、やがて「死にたい」という衝動にとらわれるようになる。
そんな著者が変わったきっかっけは、千代田区立麴町中学校に入学し、大胆な学校改革を実践していた校長の工藤勇一氏(ベストセラー『学校の当り前をやめた。』の著者)に出会ったことだった。

「3重苦」だったヘレン・ケラーは、サリバン先生に出会って「Water」という言葉を手のひらに書いて教わるまで、暗闇の世界で生きていた。

著者は、その気持ちが分かる気がすると言う。混沌とし、恐怖そのものだったこの世界。それが、麹町中学校でもがき苦しみながら世界の輪郭をつかみ、卒業後も工藤氏から学んだことをもとに試行錯誤を続け、少しずつ自分にあう生き方をつかんできたのだと話す。

ヘレン・ケラーを目覚めさせた「Water」という言葉は、著者にとっては「自律」という言葉だった。
工藤氏の教育目標は「自律した生徒を社会に送り出す」ことだ。「自律」「尊重」「創造」を掲げ、社会を生きる当事者意識をもつ生徒を育てるという工藤氏のもとで様々な学びを経験するうちに、著者は親や名門家系に対する劣等感、周囲に対する憎しみから解放され、「自律」して生きる大人になるために、「自己変革」に挑むようになる。
中学卒業までに英検準2級とニュース検定2級などを取得。高校は英国に留学し、現在は時折トラブルを抱えながらも落ち着いて対処しつつ、人並の自己肯定感とともに、前向きに生きている。

人生は誰か他人から与えられたり押し付けられたりするものではなく、自分の選択と行動でつくりあげるもの。どんなにダメな自分でも、自分の取扱説明書を自分の力でつくりあげることが可能。どうしようもないほどダメな「不良品」を自認する著者が、地を這うようにしてたどり着いた希望の境地とは?
今現在、死にたいと悩み苦しんでいる発達障がい児の役に立てればと願い、その悪戦苦闘の日々のすべてを明らかにする。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Mikinosuke Nishikawa Published in Japan by Jiji Press, Ltd. (P)MEDIA DO Co.,Ltd.

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  • Amazon カスタマー
  • 2024/04/04

発達障害当事者の最高峰アンサー作品

巷に言われていることに対して、疑問を持っている方は是非。
当事者も、親御さんも。
・スモールステップではなく、最上位目標を考える。
・ADHDはワクワクが大きいほど頑張れる。刺激があると落ち着けないのではなく、刺激がないと落ち着かない。
・自己肯定感を上げるには、定型発達と同じことができるようになるのではなく、自分だけの良さがあると他者から認められること。
・怒ると切れるの違い。怒るは、誤りに異議を唱える事。キレるは感情で相手を打ち沸かそうとする事。
18歳の著者から生きづらさを抱えて人達へ。
成長するヒントを惜しげもなく披露されている。

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  • gomakuwa
  • 2024/04/06

自閉症児と自閉症疑いの子の親です

教師側、支援員側の本は良くあるけど自閉症を抱える本人著者は珍しいなと思い聞き始めました。布教活動したいくらい良かったです。色々な人に読んでもらいたい。

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