古寺巡礼
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ナレーター:
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野口 晃
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著者:
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和辻 哲郎
このコンテンツについて
明治生まれの日本を代表する哲学者、倫理学者の旅行記。
和辻哲郎が20代の時に友人と奈良を旅し見聞した古美術、古建築について熱くそしてみずみずしい感性でつづられている作品です。 発売当時大ヒット作となった本書は、いまも色あせることなく美の世界へと私たちをいざないます。
奈良を旅する前に予習として聴きいておきたい作品です。
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お寺の魅力と成り立ちがわかる 日本の古寺100の秘密
- 著者: 日本の古寺研究会
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ストーリー10
お寺にまつわる基礎から意外な事実まで、日本人が大切にしてきた古寺のすべて。お寺に五重塔があるのはなぜ? 四天王寺には鳥居がある? お参りで手を合わせる理由とは?
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内容は面白いが読み間違いがあり
- 投稿者: アマゾン太郎坊宮前 日付: 2025/11/12
著者: 日本の古寺研究会
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高橋御山人の百社巡礼/其之九 大和から土佐へ 一言主神の流竄と 呪術家賀茂氏
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価3
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ナレーション3
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ストーリー3
高知市に鎮座する土佐一宮・土佐神社。祭神は一言主神・アジスキタヒコネノ神。 高知県南西部・黒潮町の沿岸の加茂神社より遷ったともいわれるが、 元々は、大和・葛城より、流刑されてここにたどり着いたのだという。 その話は古文献に載っているが、書物によって内容が大きく異なる。 ○続日本紀では、雄略天皇の怒りに触れ流刑に処せられる ○より古い日本書紀では、天皇と対等の立場で、ともに狩りを楽しむ ○最古の書物・古事記では、天皇が一言主神に畏れ畏まる ○続日本紀より新しい日本霊異記では、修験道の開祖・役小角に使役される 時を追うごとに著しく零落していく一言主神。 この話の舞台である葛城には、今も一言主神社と、 アジスキタヒコネノ神を祀る、全国加茂神社の総本社・高鴨神社が鎮座する。 そしてそこは、これらの神を崇める、古代豪族賀茂氏の根拠地だった。 ●役小角や安倍晴明の師・賀茂保憲など数々の陰陽師を輩出した呪術家の一族 ●全国に展開し「カモ(賀茂・加茂・鴨等)」の地名や神社を各地に残した ●高鴨神社より登った山裾には「高天原」と神武天皇に討たれた土蜘蛛の塚も ●一言主神社にも土蜘蛛の塚があり、能の題材となっている 流刑された神を祀り、歴史に名を残す呪術師を幾人も輩出し、 全国に広がって、「まつろわぬ民」土蜘蛛との深い関係も見出せる、 ...
著者: 高橋 御山人
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古事記(日本の古典をよむ 1)原文+現代語訳
- (小学館)
- 著者: 山口 佳紀, 神野志 隆光
- ナレーター: 岩崎 博, 原 きよ
- 再生時間: 12 時間
- 完全版
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総合評価4
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ナレーション4
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ストーリー4
日本最古の物語が誘うロマンあふれる古代世界古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。
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読んでもらえるとありがたい
- 投稿者: machi 日付: 2025/07/11
著者: 山口 佳紀, 、その他
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謡曲「雨月」 聞いて覚える謡のリズム
- 著者: インフォストーン株式会社
- ナレーター: 山下 絵里香
- 再生時間: 20 分
- 完全版
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総合評価3
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ナレーション3
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ストーリー3
謡曲「雨月(うげつ)」は、雨月は歌人の西行法師と和歌の神と言われる住吉明神とを結びつけて和歌の徳を讃えた曲です。このオーディオブックは雨月のあらすじからはじまり、雨月の中の名句を題材に、謡曲のリズムや謡のポイントを学習できるように分かり易く解説しています。また、名句ごとに手本謡を収録していますので、くり返し聴く事で、謡い方を覚えると共に、曲への理解が深まります。はじめて謡を学びたいという方にもお勧めの一冊です。
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初めて耳から入って来て
- 投稿者: さぶ 日付: 2022/12/06
著者: インフォストーン株式会社
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾七 吉備から大和へ 物部の司る石上神宮の遷座
- 神事と軍事を司る物部氏が神剣の神霊を祀る石上神宮は、吉備より遷されたものだった
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価4
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ナレーション4
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ストーリー4
奈良県天理市の石上神宮は、大和朝廷に重んぜられた、極めて古い歴史を誇る神社である。主祭神は、天孫降臨前の国津神の平定や神武東征で使われた、神剣・布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊とされ、その祭祀は、神事と軍事を司る物部氏が行っていた。明治に禁足地を調査したところ、古代の七支刀が発見された事でも知られる。祭神の一柱には、スサノオノミコトが八岐大蛇を斬った剣も含まれているのだが、一方で、日本書紀には八岐大蛇を斬った剣は吉備にあると書かれ、古語拾遺には後に石上神宮へ遷されたとある。その吉備の、剣があったという場所に建つのが、岡山県赤磐市の石上布都魂神社である。この神社の社伝によれば、八岐大蛇を斬ったその剣こそが、布都御魂剣という。岡山県の山間部に鎮座するこの神社は、山の麓に建つが、かつては山頂に社殿が営まれ、今もそこには大きな磐座がある。そこは石上神宮と同じく、禁足地となっている。神社の宮司は、今も物部姓だ。この近くには、弓削という地名もある。弓削の名が付く地名は全国にいくらかあり、それは道鏡を輩出したことで有名な古代の氏族・弓削氏の住んだ場所であるが、弓削氏とはその名の通り武器製作を生業とした民で、物部氏の一派であった。神話に遡る石上の信仰と、磐座の祭祀。古の人々が重視した「石」の意味に迫る。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾九 西宮から淡路へ 漂泊の傀儡のえびす鎮めの旅
- 淡路人形浄瑠璃のルーツは、西宮のえびす様を鎮める漂泊の民「傀儡」にあった
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価3
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ナレーション2
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ストーリー2
兵庫県の淡路島には、国の重要無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃が伝わっていて、今も上演されている。その歴史は古く、五百年以上に及び、人形遣い達が住んだ三條集落には、彼らが崇めるえびす神の神社が建つ。諸国を巡る人形遣い達は、ここで巡業地の割り振りを決め、その安全と成功を祈った。そのルーツを遡ると、兵庫県本土の西宮神社に行き着く。伝承によれば、西宮に漂着し祀られたえびす神が、荒ぶり災厄をもたらしたので、その心を慰める為に行ったのが発祥とされる。日本には、古代から諸国を巡り人形芸を行う「傀儡(くぐつ)」という漂泊、放浪の民がいた。彼らは剣舞や奇術等、様々な芸能の他、狩猟などでも生計を立て、女性の場合は遊女を兼ねることもあった。公家や武家に庇護されることもあり、傀儡が歌った歌は、後白河法皇の「梁塵秘抄」にも記録されている。彼らは古くから西宮神社の周辺を本拠地とし、神社の雑役を行いつつ、諸国を巡って、えびす神の人形劇を行い、全国にえびす神と西宮神社の神徳を広めた。いつしか西宮から傀儡達は去ってしまったが、その業は、今も淡路人形浄瑠璃や、大阪の文楽に受け継がれている。伝統芸能の奥に潜む、神社と神道の深層を掘り下げる語らい。
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はいはいはいはいはいとはいが多すぎる
- 投稿者: Prima 日付: 2022/08/30
著者: 高橋 御山人
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お寺の魅力と成り立ちがわかる 日本の古寺100の秘密
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著者: 高橋 御山人
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古事記(日本の古典をよむ 1)原文+現代語訳
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾九 西宮から淡路へ 漂泊の傀儡のえびす鎮めの旅
- 淡路人形浄瑠璃のルーツは、西宮のえびす様を鎮める漂泊の民「傀儡」にあった
- 著者: 高橋 御山人
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はいはいはいはいはいとはいが多すぎる
- 投稿者: Prima 日付: 2022/08/30
著者: 高橋 御山人
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知っておきたい 日本の漢詩 第一回 儒臣の本懐――菅原道真
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高橋御山人の百社巡礼/其之参拾四 飛騨・美濃の異形の宿儺 魔か神か
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岐阜県の飛騨・美濃両地域の神社仏閣に、「両面宿儺(りょうめんすくな)」の伝説がある。彼は、二つの顔に、各四本の手足を持つ超人で、日本書紀にも仁徳朝の飛騨に現れたと書かれている。書紀では、人民を害し、朝廷に従わず討たれたとされ、岐阜県内の神社においても、書紀に近い伝承を伝える事が多い。一方、県内の寺院においては、善政を施した豪族や、龍を討った英雄、観音の化身などとして語られる。最も有名な伝承地は、円空作の宿儺像が残る、高山市東部、丹生川の千光寺だ。丹生川の北アルプスの麓には、宿儺が出現したという洞窟もある。高山市街、日本三大夜祭・高山祭で有名な桜山八幡宮他、美濃から丹生川へ至るルート沿いには、朝廷軍の進軍を伝える八社の八幡神社が鎮座する。高山市南部の飛騨一宮・水無神社には驚くべき伝承がある。ここでは「七儺(しちな)」という女の龍を宿儺が討ったとされているが、中世の記録によれば、水無神社の神体山・位山に宿儺が降臨し、神武天皇に皇位を授けたという。位山は、古代の祭祀遺構である巨石が数多く存在し、飛騨こそ大和以前の皇室のルーツだとする「異端」の説もある。「堕落論」で有名な坂口安吾氏も、宿儺や「飛騨王朝説」について調査し著述している。聖俗の交錯する異形の超人伝承の謎に挑む。
著者: 高橋 御山人
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The Hacker Crackdown
- Law and Disorder on the Electronic Frontier
- 著者: Bruce Sterling
- ナレーター: Tom Parks
- 再生時間: 12 時間 43 分
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総合評価0
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ナレーション0
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ストーリー0
Bruce Sterling delves into the world of high-tech crime and punishment in one of the first books to explore the cyberspace breaches that threaten national security. From the crash of AT&T’s long-distance switching system to corporate cyberattacks, he investigates government and law enforcement efforts to break the back of America’s electronic underground in the 1990s.
著者: Bruce Sterling
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Pragmatism
- A New Name for Some Old Ways of Thinking
- 著者: William James
- ナレーター: Cate Barratt
- 再生時間: 5 時間 39 分
- 完全版
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総合評価0
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ナレーション0
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ストーリー0
American psychologist William James (1842-1910) was also a philosopher of considerable repute and borrowed the theory of pragmatism first put forward by Charles Peirce to help form his own interpretation of the philosophy. Pragmatism: A New Name for Some Old Ways of Thinking is based on the notion that the meaning of any idea is valid only if it works both experientially and practically. The book consists of a series of eight lectures, delivered at the Lowell Institute in Boston in November and December of 1906, and at Columbia University in January 1907.
著者: William James
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土佐日記
- 著者: 紀 貫之
- ナレーター: 北斗 誓一
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価14
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ナレーション12
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ストーリー12
土佐日記・原文朗読
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心地よい古文朗読
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2022/07/02
著者: 紀 貫之
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聖徳太子
- 著者: 内藤 湖南
- ナレーター: 平川 正美
- 再生時間: 29 分
- 完全版
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総合評価9
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ナレーション7
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ストーリー7
「大体今日の日本を知る爲に日本の歴史を研究するには、古代の歴史を研究する必要は殆どありませぬ、応仁の乱以後の歴史を知つて居つたらそれで沢山です」と言ってのけた東洋史学の巨人・内藤湖南が、応仁の乱より1000年もの前の聖徳太子について論じた書。聖徳太子の、後世への影響のおおきさ、むべなるかな。
著者: 内藤 湖南
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おくのほそ道
- 著者: 松尾 芭蕉
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価44
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ナレーション36
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ストーリー36
<内容紹介>
月日は百代の過客にして
行き交ふ年もまた旅人なり
旅の詩人ともいわれる松尾芭蕉は、四十六歳の春、まだ見ぬ陸奥(みちのく)の地をめざして門弟曾良(そら)と旅に出る。住み慣れた住まいを人に譲り、旅に死す覚悟をも持ちながら、これから足を踏み入れる未知なる世界に、芭蕉の心は高揚する。
かくして江戸・深川から日光、那須野と北上し、白河の関を越え、松島、平泉と奥州の道をゆく。立石寺、出羽三山、象潟(きさがた)などを巡り、北陸に出て越後、金沢を南下し、結びの地・大垣に至る。一五〇日余、約二四〇〇kmの行程であった。その後、何度も推敲が重ねられ「おくのほそ道」は完成する。
名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう・・・
<収録内容>
01 タイトル
02 百代の過客
03 旅立
04 草加
05 室の八島
06 仏五左衛門
07 日光
08 黒髪山
09 那須
10 黒羽
11 雲岸寺
12 殺生石・遊行柳
13 白河の関
14 須賀川
15 栗の僧
...
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著者: 松尾 芭蕉
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聴く歴史・中世『衆生を救済した法然上人・念仏の教え』
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著者: 寺内 大吉
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[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1
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著者: 太田 治子, 、その他
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聴く歴史・古代『柿本人麻呂とその時代』〔講師〕中西進
- 著者: 中西 進
- ナレーター: 中西 進
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価13
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ナレーション12
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ストーリー12
【内容紹介】謎多き人物、柿本人麻呂とは??柿本人麻呂といえば万葉の時代を生きた歌聖としてあまりにも有名だが、その生涯については謎が多い。「万葉集」の権威・中西進が、柿本人麻呂と彼が生きた古代国家について興味深い話を聴かせてくれる。【講師紹介】奈良県立万葉文化館館長 中西進- 1929年東京都生まれ。「万葉集」など古代文化の比較研究を主に、日本文化の全体像を視野におさめた研究・評論活動で知られる。大佛次郎賞、和辻哲郎文化賞ほか多数受賞。
著者: 中西 進
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日本的霊性
- 著者: 鈴木 大拙
- ナレーター: テルヤン
- 再生時間: 10 時間 30 分
- 完全版
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総合評価24
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ナレーション21
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ストーリー19
内容紹介
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何とか聞き終えました
- 投稿者: すず 日付: 2023/09/25
著者: 鈴木 大拙
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善の研究
- 著者: 西田 幾多郎
- ナレーター: 佐田 直啓
- 再生時間: 7 時間 26 分
- 完全版
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総合評価40
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ナレーション33
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ストーリー34
大正・昭和時代の代表的哲学者。京都大学教授・名誉教授。西田哲学と呼称される京都学派の創始者。 日本初の本格的な哲学書となった、西田の代表作[弘道館、1911(明治44)年1月]。
禅の修業を通して得た東洋的精神性の自覚と<純粋経験>の立場から、知識・道徳・宗教への思索を深めた独自の哲学論を展開。 東洋と西洋の哲学を統合した東西思想の統一が、近代的自我の確立に苦しんでいた青年層に衝撃的な影響を与えた。
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けっこう面白い
- 投稿者: おりゅう 日付: 2023/04/20
著者: 西田 幾多郎
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聴く歴史・中世『法然と明恵―鎌倉仏教の宗教対決―』【2】
- 著者: 町田 宗鳳
- ナレーター: 町田 宗鳳
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価8
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ナレーション7
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ストーリー7
【内容紹介】鎌倉仏教の対極をなす法然と明恵。真逆の思想を持った二人の生きざまと人間的魅力に、比較宗教学を専門とする町田宗鳳氏が迫ります。【講師紹介】広島大学教授 町田宗鳳- 1950年、京都生まれ。14歳で出家し、以来20年間京都の大徳寺で修行をする。34歳で寺を離れ、以後数々の大学で教授をつとめる。著書『法然対明恵』『法然―世紀末の革命者』など多数。
著者: 町田 宗鳳
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チベット旅行記
- 著者: 河口 慧海
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 32 時間 55 分
- 完全版
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総合評価128
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ナレーション110
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ストーリー109
明治時代、「仏教原典」を求めて、鎖国のチベットに数々の困難を乗り越えながら単独入国を果たした僧侶の旅行記。
住職を辞め、旅の資金を貯めた後、まわりに惜しまれ呆れられながらも仏教原典を求める姿や、巡礼乞食をしながらチベットを目指し、氷がある河を泳ぎ、ヒマラヤを超えるなど、クレイジーな河口慧海師の魅力と出会える作品です。
チベットの生活や習慣などが浮かび上がってくる活き活きとした朗読でお楽しみください。
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明治の日本人は凄いの一言
- 投稿者: jukan 日付: 2018/12/08
著者: 河口 慧海
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聴く歴史・古代『遣隋使・小野妹子が帝に渡した国書』〔講師〕陳舜臣
- 著者: 陳 舜臣
- ナレーター: 陳 舜臣
- 再生時間: 51 分
- 完全版
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総合評価7
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ナレーション6
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ストーリー6
古代中国と日本の関係とは?小野妹子の「日出ずる処の天子…」で始まる有名な国書のエピソードはもちろんのこと、古代中国と日本の歴史を、中国史研究の第一人者・陳先生が語る。 【講師紹介】作家 陳舜臣1924年、兵庫県生まれ。『枯草の根』で江戸川乱歩賞受賞、文壇デビュー。『実録・アヘン戦争』『諸葛孔明』など著書多数。
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ご本人の声で聴ける!
- 投稿者: Ge 日付: 2024/09/30
著者: 陳 舜臣
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文化の源流シルクロード
- 著者: 陳 舜臣
- ナレーター: 陳 舜臣
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価14
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ナレーション10
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ストーリー10
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。絹、紙、金属だけでなく、モノの数え方をはじめとして色んな考え方が日本に入って来ました。その中で最大のものは仏教であります。人間はルーツを探そうとします。シルクロードに憧れる私たちの心は本能に根差したものなのです。(1988年10月9日 呉市中央公民館 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●出て行った ●誰が言い出したのか ●人間の芸術のはじまり ●モノと考え方 ●やって来た 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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陳さんの語り口調で遠くて広いお話も身近になる
- 投稿者: 雨情枝垂れ 日付: 2017/12/29
著者: 陳 舜臣
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聴く歴史・王朝時代『大仏開眼と遣唐使 ―聖武天皇・行基・吉備真備 他―』【2】
- 著者: 河合 敦
- ナレーター: 河合 敦
- 再生時間: 48 分
- 完全版
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総合評価10
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ナレーション9
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ストーリー9
【内容紹介】大仏建立や聖武天皇、遣唐使など、奈良時代を象徴する出来事や人物について、「世界一受けたい授業」でおなじみの河合敦氏が判り易く語る。 【講師紹介】作家 河合敦- 1965年、東京都生まれ。現役の教師として日本史を分かりやすく教えるかたわら、執筆活動を行う。著書『人物で読む平城京の歴史』『早わかり日本史』など多数。
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遣唐使制度と封建性
- 投稿者: Maiyouweng 日付: 2024/11/11
著者: 河合 敦
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古墳と埴輪
- 著者: 和田 晴吾
- ナレーター: 東城 光志
- 再生時間: 9 時間 43 分
- 完全版
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総合評価8
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ナレーション7
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ストーリー7
三世紀から六世紀の日本列島で造られた,おびただしい数の古墳.人びとはなぜ,憑かれたようにそれらを造ったのだろうか.考古学研究の第一人者が,中国,朝鮮半島の葬制からの影響も視野に入れつつ,古墳の宗教的,社会的役割を考察.
著者: 和田 晴吾
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高橋御山人の百社巡礼/其之九拾七 坂東に残る平将門新皇が駆けた足跡
- 日本史上唯一「新皇」を名乗った平将門。その即位にも終焉にも、神社が深く関係する。
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 29 分
- オリジナル版
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総合評価1
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ナレーション1
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ストーリー1
日本史上唯一、自ら新たなる天皇「新皇」を名乗った、平将門。将門に関係した神社としては、東京・大手町の首塚とともに語られる事が多い神田明神など、死後の怨霊伝承を伝えるものが有名だが、「新皇」としての事績にまつわる神社もある。その一つが、群馬県前橋市の総社神社だ。当社は上野国の総社であり、他国と同じく、国司が国内の神社を巡拝する代わりに、国府の傍らに国内の神を集めて祀ったものである。将門は、常陸、下野、上野の国府を陥し、上野国府で諸国の任官を行うが、その時、一人の巫女が現われ、八幡大菩薩の神託を下す。この神託により、将門は新皇に即位したのである。この巫女や神託には、国府にあった総社が深く関与している可能性が高いと思われる。尚、中世に総社は位置が変わっており、近隣の旧鎮座地には今も宮鍋神社が建っている。ここには、将門が神託を受けた国府政庁の復元図もあり、当時の様子を偲ぶ事が出来る。将門は、茨城県坂東市の岩井に政庁を置いたが、朝廷による討伐軍はここに攻め寄せ、乱は二ヶ月程度で鎮圧された。この将門の本拠地にして終焉の地に建つのが、将門を祀る、その名も国王神社である。戦を逃れていた将門の三女・滝夜叉姫が、父の三十三回忌にあたり、木像を刻んで安置し祠に祀ったのが始まりと言われる。神社は「歴史の活断層」の標柱でもある。
著者: 高橋 御山人