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利休にたずねよ

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利休にたずねよ

著者: 山本 兼一
ナレーター: 菅沢 公平
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女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。刀の抜き身のごとき鋭さを持つ利休は、秀吉の参謀としても、その力を如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押し。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。

利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。また、利休の「茶の道」を異界へと導いた、若き日の恋とは…。

「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休。その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。©2008 Kenichi Yamamoto (P)2025 Audible, Inc.
歴史小説

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利休の美の追求は天下人にも越えられない。そのあくなき美の追求の真髄は若い頃の体験の体験によって築かれた。

武野紹鴎に師事し、彼を超える才を魅せ、堺衆として今井宗久、津田宗久と協力しながらも競争し、織田信長も認められ、秀吉と近づき、利休の名前を下賜され、侘びの世界を究める。躙口を低く、空間を狭く、小さな茶道具の中にも艶っぽい美しいを、見出す。この世界観に多くの人が魅せられいく。

古田織部、細川忠興、蒲生氏郷、多くの武将が魅せられ、茶人が彼についていく。山上宗二や息子たち。
そしてその権勢は権力者に利用され、そして妬心ややっかみが生まれ、そして権力者の邪魔と判断され抹殺される。

大徳寺は彼に感謝をし、秀吉はそこで信長の葬式をした。天皇に茶を献じるもたいしたこも引くことができず、金の茶室なるもので茶を献じた。にも関わらず、大徳寺の破却を命じ、黄金の茶室を献策した人を、殺す。権力者とは如何に愚かで承認欲求が強いのだろう。


美の追求と利休の周りの人の欲求。

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何故それほどまでに秀吉に疎まれるようになったか?
何故そこまで美を追求したのか?
そしてその追い求めた美の根源にあったものとは?
久しぶりに堪能しました。若き日の利休の声は別のナレーターかと思いました。
上手なナレーターさんに読んで頂けて本当に良かった。

そう来たか!

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25年ぶりに茶道を再開したので、利休の時代背景をイメージしやすいだろうと思って読みました。
歴史小説は初めてだったので、途中の性的描写なども含め、違和感を感じました。
私の中の茶聖のイメージが崩れました。
茶道の一環の資料としては、あんまり良くなかったです。

茶道の一環としての資料にしては、あんまり良くなかった

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利休の茶道への執念が、秀吉、利休の愛人、利休の永遠の憧れの女性を絡めて書かれている。悪くない話だが、面白くはない話。どこまで行ってもこの本に引き込まれないのは、話の展開がないからでしょうねー。学生時代に習っていた茶道教室の先生が「コレ読むと茶道がもっと面白くなる」と言うので、私も勢いで、文庫本を買ったものの、詫びサビを描き切れてないように感じる

退屈な展開

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