
チベット旅行記
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ナレーター:
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野口 晃
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著者:
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河口 慧海
このコンテンツについて
明治時代、「仏教原典」を求めて、鎖国のチベットに数々の困難を乗り越えながら単独入国を果たした僧侶の旅行記。
住職を辞め、旅の資金を貯めた後、まわりに惜しまれ呆れられながらも仏教原典を求める姿や、巡礼乞食をしながらチベットを目指し、氷がある河を泳ぎ、ヒマラヤを超えるなど、クレイジーな河口慧海師の魅力と出会える作品です。
チベットの生活や習慣などが浮かび上がってくる活き活きとした朗読でお楽しみください。
Public Domain (P)2018 Audible, Inc.こちらもおすすめ
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[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1
- 著者: 太田 治子, 石原 広子, 佐藤 修
- ナレーター: 石原 広子, 佐藤 遊歩
- 再生時間: 2 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「私は、いろいろな懊悩、いろいろな煩悶、そういうものに苦しめられると、いつもそれを振り切って旅へ出た。
著者: 太田 治子, 、その他
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古寺巡礼
- 著者: 和辻 哲郎
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 8 時間 45 分
- 完全版
-
総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治生まれの日本を代表する哲学者、倫理学者の旅行記。
和辻哲郎が20代の時に友人と奈良を旅し見聞した古美術、古建築について熱くそしてみずみずしい感性でつづられている作品です。 発売当時大ヒット作となった本書は、いまも色あせることなく美の世界へと私たちをいざないます。
奈良を旅する前に予習として聴きいておきたい作品です。
著者: 和辻 哲郎
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オシャベリ姫
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 安田 愛実
- 再生時間: 1 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある国にオシャベリ姫というお姫さまがありました。生れ付きおしゃべりで、朝から晩まで何かしらシャベッていないと気もちがわるく、きいてやる人がいないと大層御機嫌がわるいのです。
ある朝、オシャベリ姫は両親の王様とお妃様におしゃべりを初めました。
「お父様お母様、昨夜は大変でしたのよ。あたしがひとりで寝ていますと、黒ん坊が寝床のところへ来まして、わたしに短刀をつきつけてきたのです」
「それから、二人の女中が機織室で糸を紡いでたから中の様子を見ますと、壁に一列ずつ沢山の蜘蛛がズラリと並んでいるのです」
王様はお驚きになりましたが、どちらも夢の話だと分かると、王様は大層腹をお立てになりました。
「この馬鹿姫め。お前みたようなよけいな事をオシャベリする奴はいない。そんなことをオシャベリしたら石の牢屋へ入れてしまうぞ」
「いいえ。これからが本当なのです。今までのは今度の本当におもしろいお話をするためにお話ししたのです」
そうしてオシャベリ姫は又お話を初めました。
「女中に、今お話しした二つの夢のお話しをしてきかせました。二人の云うことには、何でも短刀と蜘蛛の夢を見るといいお婿さんが来ると、みんなが云うのだそうです。けれども、夢を見たことが相手のお婿さんにわかるとダメになるのだそうです。ですから女中は私に、その
著者: 夢野 久作
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支那米の袋
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 伊原 農, 斉藤 範子
- 再生時間: 1 時間 38 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『私はもう近いうちに日本と戦争をして戦死をするのです。ですからもう、貴女以外の女の人と結婚する事は出来ないのです。貴女と一緒に天国に行くよりほかに楽しみは無くなったのです。ですから満足して、私の云う事をきいて頂戴。温柔おとなしく私の云う通りになって死んで頂戴。ね……わかったでしょう。』ウラジオストクの踊り子ワーニャと若きアメリカ人士官ヤングは互いを傷つけあうような夜の営みを持つ関係になっていた二人は、近々出帆のため別れを余儀なくされることになる。別れたくないワーニャにヤングが持ちかけたアイディアは、支那米の袋に入って軍艦に忍び込みアメリカへ亡命するというものだった。お互いを傷つけることで愛を確かめる行為の最終的な形を、ワーニャに教え込んだヤングが出帆の夜に"持ち込んだ"軍艦の底には、似たような米袋が数多く運び込まれているだった。洗脳されたワーニャの行く末は如何に。想いを遂げる方法は一つ。鋭く冷たく光ったナイフによってなされるのか・・・。
著者: 夢野 久作
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黒い頭
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 8 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
花子さんは夢中になって友達と羽子をついていた。そのうちに、羽子板の裏の美しい姉さんの顔のほっぺが凹んでいるのを見つけた。
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童話かな
- 投稿者: いかりや 日付: 2022/04/29
著者: 夢野 久作
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[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1
- 著者: 太田 治子, 石原 広子, 佐藤 修
- ナレーター: 石原 広子, 佐藤 遊歩
- 再生時間: 2 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「私は、いろいろな懊悩、いろいろな煩悶、そういうものに苦しめられると、いつもそれを振り切って旅へ出た。
著者: 太田 治子, 、その他
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古寺巡礼
- 著者: 和辻 哲郎
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 8 時間 45 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治生まれの日本を代表する哲学者、倫理学者の旅行記。
和辻哲郎が20代の時に友人と奈良を旅し見聞した古美術、古建築について熱くそしてみずみずしい感性でつづられている作品です。 発売当時大ヒット作となった本書は、いまも色あせることなく美の世界へと私たちをいざないます。
奈良を旅する前に予習として聴きいておきたい作品です。
著者: 和辻 哲郎
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オシャベリ姫
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 安田 愛実
- 再生時間: 1 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある国にオシャベリ姫というお姫さまがありました。生れ付きおしゃべりで、朝から晩まで何かしらシャベッていないと気もちがわるく、きいてやる人がいないと大層御機嫌がわるいのです。
ある朝、オシャベリ姫は両親の王様とお妃様におしゃべりを初めました。
「お父様お母様、昨夜は大変でしたのよ。あたしがひとりで寝ていますと、黒ん坊が寝床のところへ来まして、わたしに短刀をつきつけてきたのです」
「それから、二人の女中が機織室で糸を紡いでたから中の様子を見ますと、壁に一列ずつ沢山の蜘蛛がズラリと並んでいるのです」
王様はお驚きになりましたが、どちらも夢の話だと分かると、王様は大層腹をお立てになりました。
「この馬鹿姫め。お前みたようなよけいな事をオシャベリする奴はいない。そんなことをオシャベリしたら石の牢屋へ入れてしまうぞ」
「いいえ。これからが本当なのです。今までのは今度の本当におもしろいお話をするためにお話ししたのです」
そうしてオシャベリ姫は又お話を初めました。
「女中に、今お話しした二つの夢のお話しをしてきかせました。二人の云うことには、何でも短刀と蜘蛛の夢を見るといいお婿さんが来ると、みんなが云うのだそうです。けれども、夢を見たことが相手のお婿さんにわかるとダメになるのだそうです。ですから女中は私に、その
著者: 夢野 久作
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支那米の袋
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 伊原 農, 斉藤 範子
- 再生時間: 1 時間 38 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『私はもう近いうちに日本と戦争をして戦死をするのです。ですからもう、貴女以外の女の人と結婚する事は出来ないのです。貴女と一緒に天国に行くよりほかに楽しみは無くなったのです。ですから満足して、私の云う事をきいて頂戴。温柔おとなしく私の云う通りになって死んで頂戴。ね……わかったでしょう。』ウラジオストクの踊り子ワーニャと若きアメリカ人士官ヤングは互いを傷つけあうような夜の営みを持つ関係になっていた二人は、近々出帆のため別れを余儀なくされることになる。別れたくないワーニャにヤングが持ちかけたアイディアは、支那米の袋に入って軍艦に忍び込みアメリカへ亡命するというものだった。お互いを傷つけることで愛を確かめる行為の最終的な形を、ワーニャに教え込んだヤングが出帆の夜に"持ち込んだ"軍艦の底には、似たような米袋が数多く運び込まれているだった。洗脳されたワーニャの行く末は如何に。想いを遂げる方法は一つ。鋭く冷たく光ったナイフによってなされるのか・・・。
著者: 夢野 久作
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黒い頭
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 8 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
花子さんは夢中になって友達と羽子をついていた。そのうちに、羽子板の裏の美しい姉さんの顔のほっぺが凹んでいるのを見つけた。
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童話かな
- 投稿者: いかりや 日付: 2022/04/29
著者: 夢野 久作
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活字のサーカス 上
- (小学館)
- 著者: 椎名 誠
- ナレーター: 小桧山崇
- 再生時間: 11 時間 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
伝説の「活字四部作」がついにオーディオブック化!「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!
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活字のサーカス
- 投稿者: 匿名 日付: 2025/05/18
著者: 椎名 誠
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雨ふり坊主
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
お天気が続いて、どこの田んぼも水が干上がってしまった。百姓である太郎のお父さんは、自分の田の稲が枯れそうになり、毎日毎日外に出ては空ばかりみて心配していた。
著者: 夢野 久作
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奥様探偵術
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: あべわき
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
あるところに一人のオクサマがいた。主人が浮気していると疑うと小突いたりヒステリーを起こしたりしていた。 そんな、ある日オクサマの友達である若い未亡人が訪問してきた。オクサマは主人のことが浮気しているかもと未亡人に泣いて訴えた。
著者: 夢野 久作
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幽霊と推進機
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: テルヤン
- 再生時間: 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治19年。イギリス人を船長とする貨物船は香港からシンガポールへ向かっていた。航海の途中、主人公はその貨物船に乗り込む。
著者: 夢野 久作
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風立ちぬ
- 著者: 堀 辰雄
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 3 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
実体験をもとに執筆された堀辰雄の代表作品。とある夏に出会った「私」と節子だったが、彼女は結核を患っていた。数年後二人は婚約するものの節子の病状は重く…
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感動する
- 投稿者: tkhsh 日付: 2024/01/29
著者: 堀 辰雄
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奇妙な遠眼鏡
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある所にアア、サア、リイという三人の兄弟がありました。ある時、お父さんが、「今日は三人に一つずつオモチャを買ってやるから、何でもいいものを云ってみろ」と云われました。アアは何でも狙えばきっとあたる鉄砲、サアは何でも切れる刀、リイはどこでも見える遠眼鏡を欲しがりましたが、どれもむずかしくてだめでした。そのうえアアとサアは、危ないものを欲しがるものじゃない、と叱られてしまいました。
アアとサアは大変にくやしがって、その晩、兄弟三人が揃ってへやに寝ますと、リイを窓から外へひきずり出して、そのまま窓をしめて寝てしまいました。
リイは涙をポロポロこぼしながらお月様を見ておりますと、不意にうしろの方からシャガレた声で、「リイやリイや」と云う声がしました。ビックリしてふり向きますと、そこには顔色の青い、眼の玉の赤い、白髪のお婆さんが立っておりました。お婆さんはニコニコ笑いながら、外套の下から小さな黒い棒を出してリイに渡しました。そうしてリイの耳にシャガレた低い声でこういいました。
「この眼がね、眼にあてて 息つめて、アムと云え すきなとこ、見られるぞ。 このめがね、眼に当てて すきなとこ、のぞいたら 息つめて、マムと云え どこへでも、ゆかれるぞ」
リイはためしに黒い棒を片っ方の眼に当てて、向うの山の上のお月様をのぞいて、教わった通り、「アム」と云って
著者: 夢野 久作
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小説陸軍(上) P+D BOOKS
- (小学館)
- 著者: 火野 葦平
- ナレーター: 赤星 優希
- 再生時間: 12 時間 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
巨大組織「陸軍」を、ある家族の視点で活写 幕末、小倉で質屋を営んでいた高木商店の跡取り息子・友之丞は、「異人に、おくにをけがされて、たまるか」という思いで奇兵隊に入隊。隊の「勤王、殉忠報国、攘夷、四民皆兵」という思想に感動し、以来、それが高木家の家風となっていく。
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激動の時代を生きた人たちの人生を追体験できる喜び
- 投稿者: 石村 日付: 2025/06/14
著者: 火野 葦平
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山羊髯編輯長
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: テルヤン
- 再生時間: 2 時間 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
東京一、日本一の東洋時報社で腕を振るっていた「吾輩」。あまりの腕にの良さに、悪さの限りを尽くしてきた。 その結果、東京中の新聞社からボイコットを食らう。警察や下宿からも相手にされなくなり、東京を出て心機一転博多に向かった。
著者: 夢野 久作
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林芙美子紀行集 下駄で歩いた巴里
- 著者: 林 芙美子
- ナレーター: 中村 ナツ子
- 再生時間: 8 時間 11 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和5年『放浪記』がベストセラーとなり,芙美子は念願の中国行きを果たす.翌年はシベリア経由で渡欧すると,半年余りを巴里,倫敦で過ごした.
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旅が性に合っていた人
- 投稿者: kips 日付: 2024/04/05
著者: 林 芙美子
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洞熊学校を卒業した三人
- 著者: 宮沢 賢治, 新実 徳英, 谷川 雁
- ナレーター: 日下 武史
- 再生時間: 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
現代を代表する芸術家たちとの協働によって制作された宮沢賢治童話シリーズ。朗読(日本語)と音楽を収録しています。
他のいのちを奪って自らを養うことは罪悪ではないのか、食べることをめぐる動揺は賢治童話にくり返し現れるテーマの一つです。
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こ、こわい。。。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/03/16
著者: 宮沢 賢治, 、その他
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怪青年モセイ
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 小野 忍
- 再生時間: 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
幻想性の色濃い作風で知られる昭和初期の作家、夢野久作のエッセイ。初出は「猟奇」[1931(昭和6)年]。「猟奇」の責任編集者であるモセイ=河東茂生との出会いを綴る。
著者: 夢野 久作
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戦場
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
外科病院を開業しているポーランド生まれのドイツ医学博士。1916年の1月の末。医学博士が28歳の時、ベルリンの市役所に傭医院を勤めていた。
著者: 夢野 久作
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どくとるマンボウ航海記 オーディオブック版全話セット
- 著者: 北 杜夫
- ナレーター: 相原 麻理衣
- 再生時間: 7 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
新潮文庫刊 北杜夫:著 『どくとるマンボウ航海記』(ISBN 4101131031)より表題作「どくとるマンボウ航海記」をオーディオブック化しました。 昭和30年代前半、水産庁の漁業調査船に船医として乗り込んだ若き精神科医・マンボウ先生の、世界漫遊5ヶ月間の珍道中。航海中の生活、アジア、アフリカ、ヨーロッパの寄港地で出くわす事件や珍事、人々との珍妙なやりとり。思わずふきだすエピソードや、豊かな教養に裏打ちされた卓抜な文明批評が、マンボウ先生独特の変な造語やユーモアたっぷりの文章で、縦横無尽に描き出されます。 青春のパワーと好奇心、型破りで自由な精神が横溢する抱腹絶倒旅行記の傑作!(C)新潮社(C)ことのは出版 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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表現がおもしろい!
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2022/04/20
著者: 北 杜夫
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霊感!
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある青年が急患でやってきた。ドクトル、オルデスネル、パーポンの三人は顔を上げた。
著者: 夢野 久作
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千曲川のスケッチ
- 著者: 島崎 藤村
- ナレーター: 宮負 潤
- 再生時間: 6 時間 22 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
小諸義塾に就任した際、島崎藤村が千曲川の風景や人々を描写した随筆作品。
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情景が思い浮かぶ
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/10/19
著者: 島崎 藤村
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蛇精
- 岡本綺堂 怖い話
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 大森 ゆき
- 再生時間: 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
蛇精
読み出し
わたしの郷里には蛇に関する一種の怪談が伝えられている。
著者: 岡本 綺堂
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鉄鎚
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
――ホントウの悪魔というものはこの世界に居るものか居ないものか――
――居るとすればその悪魔は、どのような姿をしてドンナ処に潜み隠れているものなのか――
――その悪魔はソモソモ如何なる因縁によって胎生しつつ、どのような栄養物を摂(と)って生長して行くものなのか――
――その害悪と冷笑とを逞ましくし行く手段は如何――
かような質問に対して躊躇せずに答え得る人間は、そう余計には居るまいと思う。然るに私はまだヤット二十歳になったばかしの青二才である。だから聖人でも哲学者でもない筈であるが、しかしこの問いに対しては明白に答え得る確信を持っている。
――ホントウの悪魔とは、自分を悪魔と思っていない人間を指して云うのである――自分では夢にも気付かないまんまに、他人の幸福や生命をあらゆる残忍な方法で否定しながら、平気の平左で白昼の大道を濶歩して行くものが、ホントウの悪魔でなければならぬ――
――だから本当の悪魔というものは誰の眼にも止まらないで存在しているのだ――
――そのような悪魔の現実社会に於ける生活とか、仕事とかいうものが如何に戦慄すべきものがあるかという事なぞも、滅多に考えられた事がないのだ――
...
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女性は女性ナレーターでお願いします
- 投稿者: ranpox 日付: 2024/07/15
著者: 夢野 久作
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押絵の奇蹟
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 中川 奈美
- 再生時間: 3 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治13年。井ノ口トシ子は、九州にて美人聡明な母と堅物の漢学者である父の間に生を受ける。手芸の名人であったトシ子の母は博多随一の富豪、柴田忠兵衛にその腕前をかられ、当時の名優、中村半太夫の舞台を元に押絵の制作を依頼される。出来上がった作品、「阿古屋の琴責め」は柴田忠兵衛の屋敷が見物人で溢れるほどの傑作であった。その評判は瞬く間に博多中を駆け回り、母による押絵作りはいつしか井ノ口家の家計を支えるほどになっていく。そして不思議なことに、幾枚も作られていく押絵のモデルは決まっていつも、美貌の娘トシ子の顔であった。時は過ぎ、明治24年。柴田は新たな押絵を依頼する。彼がそのモチーフにと届けた、大量の錦絵に描かれし「里見八犬伝」の一幕にトシ子が見つけたものは、自分と「瓜二つ」の犬塚信乃の姿であった。そうして完成した押絵は柴田により櫛田神社に奉納され、その評判を聞きつけた父親は喜び勇んで神社へと足を運ぶ。しかし、群集でごった返す妻の作った押絵の前で、彼はある噂を耳にしてしまう。美貌の娘トシ子と、押絵に描かれた稀代の名優中村半太夫が瓜二つであり、自身の妻がトシ子を孕んだ時期が、最初に作った「阿古屋の琴責め」のために観劇した舞台の時期と一致していたことを。堅物でお世辞にも色男とは呼べない父親はその足ですぐに帰宅し、妻と中村半太夫の不義密通を疑い問いただす。「どうぞ、お心のままに遊ばしませ。不義を致し
著者: 夢野 久作
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女坑主
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 46 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「ホホホ。つまりエチオピアへお出でになりたいからダイナマイトをくれって仰言おっしゃるん ですね。お易やすい御用ですわ。ホホホ」
著者: 夢野 久作
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どくとるマンボウ回想記
- 著者: 北 杜夫
- ナレーター: 網野 隆
- 再生時間: 4 時間 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「あの、何かお飲みになりませんか。コーラとペプシコーラとどっちがいいですか?」・・作者が散らかしっ放しにしていた雑誌に足をとられて転倒し顔を強打・出血した細君をむかえにきた救急車の運転手さんに、作者が言ったせりふである。「救急車なんて呼んだこともなかった。そんなものがやってきたことが実に申訳ないように思われた。」ためだそうな。本書は、日本経済新聞に『私の履歴書』として連載されたものに加筆修正したものである。文学への目覚め、執筆開始、躁とウツ、父と母妻と娘、先輩や友人、歳晩に思うこと・・・大河ドラマの総集編を見るような趣のある一冊である。 「さしてこれと言った仕事もできなかったが、それ以上をべつに望むことは全くない。」作品数128作に及ぶ作家は人生をそう総括する。 この”厚み”に挑戦するのは、昭和一桁生まれの網野隆。 「わが人生、やはり幸せと言ってよかろう ・・」 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 北 杜夫
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おそロシアに行ってきた
- 著者: 嵐 よういち
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 6 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
不愛想? 威圧的? 英語が通じない?
実際に訪れたロシアはどんな国なのか
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非常識過ぎるような…
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2022/07/09
著者: 嵐 よういち
チベット旅行記に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/01/24
こんなすごい人がいたんだ
最初はこんなに長いの途中で飽きちゃうかな?と思ったのだけど中盤からはこれを聞くことが日課のようになって楽しめました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- jukan
- 2018/12/08
明治の日本人は凄いの一言
幕末からほんの数十年後の明治時代の話ですが、帯刀し髷を結った武士の国だった事など忘れさせて仕舞うほど文明国に変化した日本だったことが良く判り「日本って国は凄い!日本人は凄い!」と素直に感心してしまいました。
慧海がチベットに修行に旅立った明治30年代では、既に商社員も外交官も軍隊も各国に駐在し活発に活動していたんですね。この時代には外国航路も整備されていたようで、とても数十年前まで鎖国していた国とは思えませんでした。
そんな中で全くの未知の国であったチベットに仏教修行に出かけたこの川口慧海という人物の壮大な旅行記である本書は、歴史的資料としても他の旅行記と一線を画する価値のあるものであると思います。
当時のインド 支那 ネパール モンゴル 英国 ロシアなどチベットを取り巻く国々の様子や思惑も僧侶というフラットな目を通して語られている所など素晴らしいと感じました。
この様な慧眼を持った日本人が6年掛けて辿った旅の物語は同じ日本人として誇らしく思いますね。同時代「彷徨える湖」の冒険家スウェンヘディンもチベットを目指しましたが結局入境できなかった事を考えれば、この時代に外国人として入境しその目で見聞したのは世界的な偉業です。僧侶としてまた高い教養を持った目で未知の国チベットを語るとき、時代を超えてまるで自分が慧海と共に旅をしているかのような感じでした。
また、折々で慧海が詠む短歌にはその時の心情が手に取るように感じられ、文章表現より生々しい感情表現としての短歌の表現力にも心が引かれました。
一度だけで無く何度も何度も楽しめると思います。朗読も淡々とした表現で本書にあっていると思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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総合評価
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ナレーション
-
ストーリー
- ふくろや
- 2019/07/11
心の底から深く感動しました。
人工透析の時間に1ヶ月をかけて聴きました。明治時代にこれほどの志を抱いて、苦難を克服さり、長駆チベットて仏教を極められた著者の
精神力に深く感銘を受け勇気が
与えられました
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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ナレーション
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ストーリー
- レレレ
- 2023/02/07
なんて壮大な旅なんだろ
明治24年。昔の日本人はどんな風に生きていたのだろうと、考えるようになって、やっとノンフィクションの本に出会えた。ひとりの僧侶の勇気ある旅路にハラハラドキドキして聞いていました。長く朗読してもらって感謝します。なかなか出会えない一冊です。今、読むべき本だと思います。是非手に取って下さい。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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ナレーション
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ストーリー
- minerva2050
- 2018/11/17
驚愕のノンフィクション、知らなかった
当時鎖国中のチベット、ラサ市、ポタラ宮へ三蔵法師のように経文をもとめての旅。
特にヒマラヤ山脈越えには絶句する。聴いてよかった。
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- Insel baume
- 2021/05/14
明治時代に凄い日本人がいた!
河口慧海が冒険家だけでなく、人物としても本当に凄い人だと言うことを知ることができた。
今の私たち日本人が失いかけている誠実や義理を考え直す機会を得た。
もっとスポットを当てるべき書籍だ。
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- Amazon カスタマー
- 2022/10/31
とても詳細にチベットに触れることが出来ました
感謝
下川裕治氏の著作で、チベット人が垢を落とさないのは紫外線対策と指摘されていました。
その予備知識がなかったら、おえーっと笑って読んでたと思う。表現がオブラートに包まれてなくてちょっと引いた
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- sue_store
- 2020/05/05
どんな困難にも冷静に立ち向かう河口さんのものすごさ、何時間聞いても終わらないお得さ
壮絶な旅路が淡々と語られていきます。
どんな困難でも、河口慧海の旅に比べたら屁でもないと思えます。
ナレーターさんの声も非常に心地よく、難しい単語のあとで一呼吸入れてくださるので
わかりやすいです。
ウォーキングのお供にずっと聞いていますが、全然終わらず、お得感があります。
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- 元気・はつらつ農園
- 2025/05/24
ドキドキ わくわく とても面白かったです
約120年前の川口慧海法師のチベット探検記です。国事探偵というスパイに見られぬよう鎖国中のチベットへ向かう道中のハラハラ感やチベットの人の特徴生活習慣などとても面白かった。
ラサでの生活も生き生きと詳細に描かれている。ラサからの脱出劇もトンチを生かして機敏に脱出出来たのが聞き手としても感情移入しすぎてああ良かったなあと思えました。
チベットを脱出してから擬獄される現地で出来た友人を気遣う心情もとてもよく描写されてネパールにて一途に具申申し上げる様相など友情は素晴らしいと思えました。
仏教修行とはいえとても大変な道のりを通って来た第一人者としてとても尊敬できます。
読み手の声も良かったです。
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- BP
- 2021/03/19
生き方に思考錯誤の方、聞いてみて下さい。
今まで輪廻転生を信じていませんでした。しかし絶対ないとは誰も言いきれません。チベットの当時の人々が当たり前のように信じていたように自分も信じてみたらと、思い始めたら生きる考え方が変わり始めました。また、川で溺れて人生が終わるも助かるも神の力か運命か、どちらにしても自分の力の及ぶところではない、と。至るところでこの発想で挑んでゆく生き方がどう称賛したら良いのかわかりませんが・・・。一度青山墓地を訪ねたいと思っています。輪廻転生してお墓にはおられないかもしれませんけど。
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