『すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―』のカバーアート

すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―

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すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―

著者: 冬野 夜空
ナレーター: 冬香花 雪那
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このコンテンツについて

この人を好きになってよかった――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」©Yozora Fuyuno 2023 Published in Japan by STARTS PUBLISHING CORPORATION (P)MEDIA DO Co.,Ltd. 選集 選集・短編小説
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前作の「恋の話」に対し、今回は「さよならの話」なので、全体的に切なさ倍増です。ハッピーエンドがお好きな方には向かないかもしれませんが、切なさに浸りたい方にはおすすめです。
柔らかいナレーションに救われるような、追い打ちをかけられるような。感情を揺さぶられました。
前作より目次がわかりやすく、後半の短編もパートが小分けになっていて聴きやすかったです。

さよならの話

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

短く綴られるが故に切なさが半端ないです
そして、丁寧にゆったりとしたナレーションが物語に彩りを添えます
オーディオブックの醍醐味ですね

丁寧なナレーションで綴る切ない物語

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。