『近畿地方のある場所について』のカバーアート

近畿地方のある場所について

(KADOKAWA)

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近畿地方のある場所について

著者: 背筋
ナレーター: 山内 平
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近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Sesuji 2023 (P)KADOKAWA
ミステリー
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Audible制作部より

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インタビューの書き起こし、取材記事等を寄せ集めた体裁を取っており、また匿名の人が多い為か、中々入り込めませんでした。
その為、あまり怖さは感じませんでした。これはこちらの理解力の低さも多分にあると思います。
少し時間を置いて、もう一度聴いてみようと思います。
このレビューを見付けてくれてありがとうございます。

己の理解力を呪う

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ホラーで怖いと感じたことあまり無いけど夜中に聴いていたら怖くなった。
よく分からない所とか聴き飛ばしたところも多々ありそうなので、もう暫くして聴き直したらもう一度楽しめそう。

ラストも色々わかってスッキリしたしいい作品でした。

柿もあるよ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

他の本を聴いている時にはほとんどなかったイヤホンのノイズが、この本の時だけやたら入る。
余計に怖かったです。
ストーリーはもちろん、ナレーションにもゾクッとさせられました。特に、無機質な声から急に鬼気迫る声に変わるところはビビりました。

この本の時だけノイズが入る

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ナレーターの方の演じ分けが、実際自分で本を読むよりも情景や人物を思い浮かばせられて、恐怖を感じました。私は関西の言葉は喋れないですが、そんな私でも確かにそこだけは違和感…でもでも、トータルではこのお話に合った声のように思います。
ストーリーとしては、私はホラー素人(?)なので充分怖いし、楽しめました。添付資料も中々の怖さ…夜道でひとりで聴くと何度も振り返ってしまって、終いには電柱までそこに人が立っていそうで怖い…
でもちゃんと最後まで聴いたら、その恐怖もちょっと和らぐ気がします。途中の意味不明な感じがやっぱり怖いので、何となく全体像?世界観?を理解できてしまえば最後は安心?できます。

怖かった〜

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

普段レビューは書かないのですが、
この作品に関しては、書かずにはいられない何かがあります。

まず、すごい人が現れたな、と。
ホラーに関する知識のみならず、
心理学、社会行動学、あらゆることに精通している方とお見受けしました。

一見、なんのつながりもないようなネット情報、オカルト雑誌の切り抜き、
2ちゃんねる掲示板などが紹介されていくのですが、
少しずつ、点と線が繋がっていく・・・いや、むしろ繋げたくなってしまう、そんな話の進め方が見事です。

そして、こちら側の人間、すなわち物語の語り手とその周辺人物も、どうにも顔が見えないというか、ぼんやりとしていて、
それもまたじわじわとした恐怖を掻き立てます。

ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、
人の恐怖に対する好奇心、そして注目され、特別でありたいと願う心(語り手は「見栄」と表現していましたが)
そういったものを日本独特の宗教や風俗などと絡めてうまくまとめ、
あやふやなものをそれこそ「丸で囲む」ように一括りにした後、
突如こちらに生のままヌッと差し出してくる、そんな恐怖がありました。

添付資料の作り方も見事です。
「聞き終わってから見てください」という資料は
「見たことを後悔するレベルの怖さ」というレビューを見て、恐れをなしてしまい、見ていません。

なんにせよ、よくここまで仕立て上げた、と思うほど秀逸なホラーです。
謎解きが終わった後のあの突き放されたような感じ、なんとなく白けた雰囲気にさせない、最後の章は、文字通り「背筋」を凍らせるものでした。

秀逸なホラー

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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