『Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち』のカバーアート

Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち

(KADOKAWA)

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Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち

著者: 青柳 貴哉
ナレーター: 青柳 貴哉
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このコンテンツについて

著者 青柳貴哉本人による朗読!

YouTubeでホームレスを取材し続ける、元芸人による渾身のノンフィクション。
自らの意思で家に帰らない、Z世代ネオホームレスのリアルに迫る。

ホームレスと聞いて、「貧困」「路上生活」などを想像する人は多いのではないだろうか。
しかし近年、10~20代といったZ世代のホームレスが増えている。
実家が裕福であったり、未成年ながらサラリーマンの平均以上の収入を稼いだりする者。
決して路上には根を下ろさず、ホテルやマンガ喫茶で生活をする者など、彼らは従来のイメージとは一線を画す。
もはや貧困だけが理由ではない、まさに新時代の“ネオホームレス”と呼べるのではないか。

ではなぜ彼らはホームレス(=家に帰らない)という生活を選んだのか。
パパ活、毒親、推し、トー横界隈など
その背景には、近年度々取り沙汰される社会問題が切り離せない。

本書では、YouTubeで反響の大きかった者含めて、4名のZ世代ネオホームレスに密着取材。
動画では載せきれなかったエピソードのほか、追加インタビューや著者が交流する中でわかったことなど。
彼らの生き方を通して、先の問題に警鐘を鳴らすルポルタージュ。

貧困だけでは語れない。求めるのは、息のしやすい場所―。
あなたの子どもは大丈夫ですか?


カバーモデル:戦慄かなの


※本オーディオブックは書籍と同内容ですが、著者自身の朗読ならではの特性を活かして、一部言葉や文章を変更している箇所がございます©Takaya Aoyagi 2023 (P)KADOKAWA
エンターテインメント・有名人

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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最も関連性の高い
既に読破していましたが、著者の朗読が楽しみで音声でも聴きました。
もちろん、プロのナレーターや俳優と比べると技術的には劣ると思うが、誠実さの伝わる素晴らしい朗読で、一気に聴きました。
自分には関係の無い話だと思わず、みんなに聴いて欲しい作品です。

偏見を持たずに聴いて欲しい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

偏見強めの性格なのでホームレスには良いイメージなかったので、タイトルだけだったらまず読まない作品だったと思います。
ポッドキャストでの青柳さんのファンで聞き始めました。
最初のうちは批判的に聞いていたのですが、青柳さん目線から語られる言葉に見方が変わっていきます。
最後の約1分半のメッセージ、この本を読んでなかったら響かない言葉でした。
プロのナレーターさんではなく青柳さんの声だったのもよかった!

最後の1分半で腹落ちさせられた

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

著者本人がとつとつと話すことによって現実感が増し、それ自体の意義があると感じた。

ナレーションが拙い

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

第一章の少女の言動には、本当に驚かされた。こういう側面が日本には、まだまだあるのだと身につまされた。
個人的に好きなのは第四章。若者の表現したくても声に出せないもどかしさは、自分も当時を思い出し、深く共感するに至った。
いつの時代でも形を変えて、世間の隅に置いていかれる感情や嘆きが、筆者の淡々とした語り口で伝えられ非常に良本だと思う。

衝撃と共感

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

昔のホームレスのイメージと全く違う令和のホームレスが増えてるんですね。
聞きやすくて良かったです。

ホームレスも令和時代なんだなと

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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