『イン ザ・ミソスープ』のカバーアート

イン ザ・ミソスープ

(幻冬舎文庫)

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イン ザ・ミソスープ

著者: 村上 龍
ナレーター: 濱田 岳
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夜の性風俗ガイドを依頼してきたアメリカ人・フランクの顔は奇妙な肌に包まれていた。その顔は、売春をしていた女子高生が手足と首を切断され歌舞伎町のゴミ収集場に捨てられたという記事をケンジに思い起こさせた。ケンジは胸騒ぎを感じながらフランクと夜の新宿を行く。97年夏、読売新聞連載中より大反響を引き起こした問題作。読売文学賞受賞作。©1998 RYU MURAKAMI, GENTOSHA (P)2026 Audible, Inc. 大衆小説 文芸小説
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Audible制作部より

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単に気味の悪い外国人だったフランクが大変なことになります。物語中の挿話が興味深い。悪意はどういうふうに生まれるか、餓死する猫の話など。怖いけど、人の本質に触れている気がしました。

戦慄

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面白かった!
若い頃読んだ村上龍作品が苦手でこの作品も流行っていた当時は読むのを避けていた。

グロさ耐性がついたのかこの作品もグロかったけど面白かった。
90年代の日本を思い出した。
援助交際とかエイズとかオヤジ狩りとかなかなか物騒な世の中だった。

今も物騒な世の中だけど、この頃はなんとなくその混沌としたものがそれなりに受け入れられていたような気がする。(コンプラ意識が低かったから?)

世の価値観が変わった今から考えるとどうして受け入れることができたんだろうと不思議だ。

フランクは異常なんだけど、そのフランクの視点に立つと世界の方が異常なのでは?と思わされるところがあって鳥肌が立つ。

全然共感なんてできないけれど日本人である自分の視点を客観視することはできた。

あとこれは余談だが、日本には宗教がないのに道徳心があるのは世間様という概念があるからだと思っていたけれど、もし世間様の力が弱まったらやはり日本人の道徳心も弱まってしまうのだろうか…ということを思ってしまった。

村上龍作品は苦手だったけど…

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子供の頃読まなくて心からよかった。
子供の頃読んでいたら私はずっと迷子になっていたと思う。

気持ち悪いけど一気に聞いてしまった

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フランクの謎が前2章続いていた。
ケンジの価値観が普遍的でないものだからこそ助かった。
フランクを理解しようとした時2人の間に友情が生まれる。
高度消費社会におけるお金の価値の高まりについての批判が伺える。
第三章はフランクの自分語りがメインで、意外性はなかったが、アメリカのホラー映画的な雰囲気があって自分にとって新鮮だった。

最後まで緊張が続いた(ネタバレあり)

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村上さん独特の言い回しだと思うのだけど、聞いている間も聞いた後も、何とも言えない不気味な感じがする。

何とも言えない不気味な感じ

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