『ベートーヴェン捏造: 名プロデューサーは嘘をつく』のカバーアート

ベートーヴェン捏造: 名プロデューサーは嘘をつく

プレビューの再生
プレミアムプランに登録する プレミアムプランを無料で試す
期間限定:2025年12月1日(日本時間)に終了
2025年12月1日までプレミアムプランが3か月 月額99円キャンペーン開催中。300円分のKindle本クーポンも。 *適用条件あり。詳細はこちら
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
会員登録は4か月目以降は月額1,500円で自動更新します。いつでも退会できます。
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

ベートーヴェン捏造: 名プロデューサーは嘘をつく

著者: かげはら 史帆
ナレーター: 中村 友紀
プレミアムプランに登録する プレミアムプランを無料で試す

期間限定:2025年12月1日(日本時間)に終了

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

このコンテンツについて

音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」。宮部みゆき氏絶賛の衝撃的歴史ノンフィクション、待望の文庫化!

現代に語り継がれるベートーヴェン像は、秘書により捏造されていた!? 「会話帳改竄事件」の真相に迫る、衝撃的な歴史ノンフィクション。「会話帳」とは、聴力を失ったベートーヴェンが周囲の人とコミュニケーションを取るために用いた筆談用ノートのこと。
100年以上にもわたり多くの人々を騙し続けた「犯人」の名は、アントン・フェリックス・シンドラー。音楽家でもあり、誰よりもベートーヴェンの近くで忠誠を誓い、尽くした人物である。なぜ、何のために彼は改竄に手を染めたのか? 音楽史上最大のスキャンダルの「犯人」・シンドラーの目を通して、19世紀の音楽業界を辿る。音楽ファンもミステリーファンも絶賛した名作がついに文庫化!©2023 Kagehara Shiho, originally published by KAWADE SHOBO SHINSHA Ltd. Publishers (P)2025 Audible, Inc.
大衆小説 文芸小説

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
自分はクラシックファンでもミステリーファンでもないが、宮部みゆき氏が絶賛と紹介されていたことがきっかけで聴いてみたら、めちゃくちゃ面白かった。
ちゃんと史料を辿りながら解説しているノンフィクションなのにまったく堅苦しくなく、現代の若者でも違和感なく読み進められるスラングを混ぜた心情描写にところどころ声を出して笑うそうになった。
自分は会話帳の存在すら知らなかった無知な凡人だが、こんなことが起きていたことも驚愕だし、また一方で欲の塊の人間らしさも感じる、学びも愉しさもある一冊だった。

面白くて2回聴いた

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ベートーベンさんを世に出すためにプロデュースした人たちの物語かと思って手に取りましたが、あっさりと予想を外されました。生前に秘書的な役割をこなしていた人たちが、彼の死後、偉人としての名声を整えるため、彼の名声を利用するため、それぞれの思惑で暗躍していたというお話です。前半は、当時の音楽家の生活や社会的な地位、ベートーベンさんの人となりについての学びが多いのですが、死後編になると彼の名声を利用しようとあがく”プロデューサー”たちのマウントの取り合いが意地汚くて、読後感はいまひとつでした。

死者の名誉を利用する者たち

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ベートーベンという偉大な音楽家の伝記にこんなドラマがあったなんて!構想が面白い!現代人の言葉を使ってシンドラーの気持ちを描写するのも面白い!
さすが修士論文に出しただけあって 細かい資料や文献で土台はバッチリ👌 飽きずに読み進められました

史実なのにフィクション?

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

自分からは縁遠いクラシック界の話だったので、あまり期待はしていなかったのですが、とても面白く一気に聴いてしまいました。ナレーションもはっきりとしていて聞き取りやすかったです。
ベートーベンやクラシック界のことなど少し興味が湧きました。
私個人としては、シンドラーは嫌いになれませんw

知らない世界

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

誰でも知っている有名人にまつわる嘘、虚飾がどのようになされていったか、ストーリーとして聴けるのは痛快でした。
筆者の語り口、ナレーションの聞きやすさ。

表紙のクソ加減からは考えられません。
嫌悪感から危うく聞き逃すところでした!

楽しかった!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

そーいう人だったの。。。うーむ。。
映画の古田さんのキャスティングピッタリじゃん!で?シンドラーが山田くん??
あのイケメン俳優がシンドラー?嘘でしょ!
これは!映画館に行かないとね。山田くんがリストならわかるけど。。。ベートーヴェンの時代も現代も人ってマウントとりたいよね
それが人間ですね

ベートーヴェンさんって

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

シンドラーの献身愛、妬み嫉み、粘着質、狡猾さ、どれをとっても人間臭い!

ベートーヴェン捏造

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

偉人が礼儀正しいわけではなかったという話は他でも聞く。だから、そう言う事もあるわなと感じた。それでも運命のエピソードは、衝撃的。そうなのか、それでもなお運命であり続けるのだろう。真実が正しいわけではないのかも知れない。

歴史に想いあり

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ベートーヴェンの「伝説」を明らかにしてくれて、ありがとう!
そのうえ、捏造の犯人まで愛おしく感じてしまう、ってまるで上等なミステリーです。

おもろい!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

なんだかよくわからないけど、ベートーヴェンの歴史を捏造したり色々すごいなと思いました

シンドラーの捏造にかける執着心がすごい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る