『東京バンドワゴン』のカバーアート

東京バンドワゴン

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東京バンドワゴン

著者: 小路 幸也
ナレーター: 大森 ゆき
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このコンテンツについて

東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は、今は珍しき大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本人好きのイギリス人、何かワケありの小学生まで、ひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生!!©2011 小路幸也 (P)2025 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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最も関連性の高い
ドラマ化された時のキャスティングがピッタリだったと思いました。彼らを重ねながら聴きました。そういえば、こういう家族のドラマが最近ないように思います。時間が経ったので難しいことは承知で、続編か再放送を観たいです。

こんなにあたたかい素敵なストーリーだったのですね。

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好きな本で何冊か既読していてこちらで聴けてうれしいです。ナレーションが女性なのは納得ですが、長いシリーズなので男性は別キャストがよかったかなと思いました。

大家族物語!

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事件が起こるもほっこりする内容で解決
非常にハートフルな作品
終盤にそうくるかーって展開で涙が出た
登場人物が序盤から多く混乱してしまうが、仕方なしかな

面白い!

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心が温まるアットホームなストーリーで感動しました。
ナレーションも良かった。

直近で1番好きなタイトルになりました

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おばあちゃんの語り口で現場が手に取るように想像出来る。こんな家庭があったら世の中楽しいだろうなと思わせてくれる。そして最後にほっこりとした気分にさせてくれるこの小説が大好きになった。おばあちゃんはさぞかし良い人だったのだろうな。

ストーリーもナレーションも良い!!

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本で毎年、新刊を読んでいた東京バンドワゴン。
配信されないかと心待ちにしていたので、これからが楽しみです。
謎解き要素もある大家族の春夏秋冬の1年が一冊一巻になっています。
語り口も優しくテンポも良く聞きやすかったです。

大好きなシリーズが配信開始で嬉しい!

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他の機会に聴いたことがあったが、その時の印象がとても良かったので再度聴いてみた。
やはり面白かったのだが初見では感じなかったことがいくつかあった。

本作は東京バンドワゴンという店名の古書店を営む堀田家の賑やかな日常を描いた、人情劇であり、群像劇でありライトなミステリーでもある。
堀田家は四代が同居する大家族なのだが、ほぼ全員が複雑な過去を持ち、本作は四つの話を通じて、その事情を明らかにしていくのが主軸となっている。

さらに各話毎にさらに二つぐらいの問題が発生して、同時多発的に色々な物語が進行していく。
これが、個性的な堀田家の面々の動きと合わさって、とても楽しい。

付け加えるなら「あり得ない」ぐらいに悪人が出てこない。
近年のドラマや小説などでみられるような、複雑さを増すストーリー、隠された信念あるいは裏切りなどとは無縁である。
「リアル」じゃない!と思われる方もいるだろうが、このような世界に身を投げ出すことができるからこそ読書は楽しい。

本作での楽しさを生み出している最大の要因は「語り手」の立ち位置だろう。
語り手は古書店当主の妻で、すでに他界しており、霊体となって堀田家を見守るという立場にある。
そのため、一人称でありながら、同時多発的に進行する各種問題に、全て対応できる利点がある。

また、当主の妻、ということは現在の堀田家を形成する基点の存在であり、堀田家にとっての「グランドマザー」となっている。

ある特定の人物の視点から物語が紡がれながら、それは「神の視点」を兼ね備えているのである。
便利だ、大発明だと感心しながら聴いていた。

もしこれが三人称なら、堀田家の面々を愛情込めて描写できないだろうし、生者たちによる複数視点の一人称なら、各自の思惑やそれを擦り合わせる描写が必要になって、物語のテンポが大いに乱れるだろう。

ストーリーとしては決して複雑ではないが、家族それぞれの事情が明らかになる展開には胸が熱くなる。特に第四話のラストシーンでは目頭までも熱くなる。

加えていうなら、初めて聴いた時には感じなかったが、今回、登場人物たちの発言に深い愛情と信念ともいうべき哲学を感じた。
上っ面の表現だけでは捉えきれない、奥深さが感じられたのだ。

堀田家の人々は家族としての連帯を大切にしながら、各自の強い信念に基づいて生きている。
それに加えて、相手の信念を尊重し、理解を示すことを怠らない。
自分に足りないのはこれだな、と深く感じ入った。

ナレーションだが、他の作品でも好印象だったので、不安を感じることもなく聴き始めたが、失礼ながら、予想以上の素晴らしさだった。
高齢男性のセリフにも、一瞬の違和感は感じたが、それもすぐになれるし、この物語のテンポ感を考えると、複数のナレーターを用意するより、一人で読み上げるのが適していると思う。

笑いながら号泣できる作品

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とにかくナレーション最高です!Audibleの方が好きです、これ!
登場人物が多い割に、それぞれの個性がどれも抜群によくて今後のシリーズ化大感謝です!

ラブだねぇ!

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なかなか複雑な人間関係。
「あ」から始まる名前が多く、本で漢字を見ていれば問題ないのだろうけど、聴くだけではこんがらがることが多かったです。
ネットで登場人物の相関図を見てやっとスッキリしました。

ドラマを観ていないので新鮮でした

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高齢の男性の声色を出そうと頑張っているのはわかるのですが、不自然すぎて入ってきませんでした。

ナレーションの方が残念

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