『みかんとひよどり』のカバーアート

みかんとひよどり

(KADOKAWA)

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みかんとひよどり

著者: 近藤 史恵
ナレーター: 宮澤 翔太
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このコンテンツについて

シェフの亮は鬱屈としていた。創作ジビエ料理を考案するも、店に客が来ないのだ。そんなある日、山で遭難しかけたところを、無愛想な猟師・大高に救われる。彼の腕を見込んだ亮は、あることを思いつく……。©Fumie Kondo2019,2021 (P)KADOKAWA 大衆小説 文芸小説

Audible制作部より

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美味しい料理。でも、それは他の動物の命をいただいたもの。
シロタとオオタケという相反する登場人物。周りの目を気にせず自分らしく生きるオーナーなど、魅力的な登場人物。兎に角、話が深いのに面白く一気に読むことができました。

一見明るく可愛い表紙に書かれた題名に? ひよどりとみかんって共通点あったかな?と、?を解消するために読みはじまました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

主人公の成長物語であり、お仕事要素あり、命について考えさせられ、ちょっぴりハラハラ要素も。

気軽に読める

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シオタは30代のフランス料理シェフ。料理の研究に熱心で、繊細な感性を持った男。フランス料理店のシェフを務めているが、自分の仕事に悩み続けている。スピカという猟犬を飼っている。ある日ジビエ料理のために山鳥を獲りに行き、山で遭難しかかる。
彼を救ったのは オオタカ という若い漁師。 ぶっきらぼうで野性的な感じのする男。マタベエという犬を飼っている。
オオタカはとっつきにくい男だが、ジビエ料理とある事件を通じて、関係を近づけていく。

作中ふんだんに登場するジビエ料理は、ほんとうにおいしそうだ。命を食べるということも考えさせられる。犬たちや個性的な脇役も魅力的。ナレーションはベストマッチ。

充実したストーリーとベストマッチの朗読

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若い作家は読む気になれないがとても力強い文章に感心しました。芥川賞や直木賞を受賞出来ますよ。これからも応援します。

みかんとひよどり

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ジビエ食べた事ないが、美味しそうで食べたくなりました。
日頃から生き物を殺して食べいる事を再認識した。大事に食べます。

美味しそう

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解説でますます納得出来ました。どう生きるかとも問われている濃い内容、お勧めの1冊

自然とは何か

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この夏、高級ジビエコースを体験した。
囲炉裏で調理された鹿の心臓やフィレ肉など大変貴重なひと時だった。(高かったけど)
これを先に聴いていればもっと楽しめたのかもしれないが、どちらにしても興味深い内容には変わりない。
みかんを食べたヒヨドリがどんな風味なのか知りたくて仕方ない。
マタベエとピリカのコンビが最高。

ジビエ

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各章立てが料理名になっていて、それぞれ印象的な料理が登場して美味しそうでした。
今後、ジビエ料理を食べる時の参考にします。
著者は、特に狩猟の関係の方では無い様ですが、取材を元に書かれたのでしょうか?

料理名の章立て

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