雨月物語・冥途の飛脚・心中天の網島(日本の古典をよむ 19)現代語訳編
(小学館)
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このコンテンツについて
訳文で楽しむ「現代語訳編」
古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。上田秋成の怪異小説集「雨月物語」からの4編と、遊女との悲恋を描く近松門左衛門の世話物「冥途の飛脚」「心中天の網島」とを収録した本書から、現代語訳部分を集めたものです。また、文学紀行コラムも収録しています。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
【本書の内容】
〈はじめに〉「享保」という時期を手がかりに
〈雨月物語〉あらすじ
菊花の約/浅茅が宿/吉備津の釜/青頭巾
〈雨月物語の風景〉(1)月山富田城 (2)吉備津神社
〈冥途の飛脚〉あらすじ
〔上之巻〕飛脚屋亀屋の場
〔中之巻〕新町越後屋の場
〔下之巻(一)〕道行 忠兵衛梅川 相合駕籠
〔下之巻(二)〕新口村の場
〈心中天の網島〉あらすじ
〔上之巻〕曾根崎河庄の場
〔中之巻〕天満紙屋内の場
〔下之巻(一)〕蜆川大和屋の場
〔下之巻(二)〕道行 名残の橋尽し
〔下之巻(三)〕網島の場
〈浄瑠璃の風景〉(1)新町遊郭 (2)国立文楽劇場
〈解説〉
©2008 M.Takada,H.Sakaguchi,T.Yamane (P)2025 小学館
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