Audible会員は対象作品が聴き放題、2か月無料体験キャンペーン中

  • 知っておきたい 日本の漢詩 第六回 和漢交響――与謝蕪村

  • 著者: 宇野 直人
  • ナレーター: 宇野 直人
  • 再生時間: 53 分
  • 4.0 out of 5 stars (1件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

2024年5月9日まで2か月無料体験キャンペーン中!詳細はこちらをご確認ください
会員は12万以上の対象作品が聴き放題、アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
『知っておきたい 日本の漢詩 第六回 和漢交響――与謝蕪村』のカバーアート

知っておきたい 日本の漢詩 第六回 和漢交響――与謝蕪村

著者: 宇野 直人
ナレーター: 宇野 直人
2か月間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥ 1,000 で購入

¥ 1,000 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

<内容紹介>

漢字一つ一つが持つ個性的な形と意味、それらの組み合わせからさまざまにひろがってゆく境地が幻想的でもあり、夢のようでもある「ファンタスティック」な漢詩。

このシリーズは日本の漢詩について、さまざまの立場で歴史の舞台に登場した人々にスポットをあて、その作品と人生を解説する、という方式で進めてまいります。

<第六回 和漢交響――与謝蕪村>

与謝蕪村(1716~83)は、江戸中・後期の俳人・画家。天明期(1781~89)の俳諧中興の 中心であり、画家としては池大雅(いけのたいが)とともに日本南画の様式を確立、また俳諧の境地を絵に描き、「俳画」の先駆けとなりました。
蕪村は漢詩の実作にも堪能で、俳諧のまえがきとして漢詩体の詩句をしるしたり、絵画に添える俳諧を求められると、代わりに漢詩を書きつけたり、ということもよくありました。とくに興味深いのは、連作詩において漢詩と漢文訓読体の詩(漢字かな交じり)とを並べたり、一首の中でそれらを併存させたりする手法が見られることでしょう。これは当時、漢詩文および訓読の文体が日本語の中にすっかり浸透していたことを示しており、和文脈と漢文脈との連結による新しい世界は、まことに私たちの心を引きつけてやみません。

<収録作品>

澱河の歌三首 其の一
其の二
其の三
春風馬堤の曲

<宇野直人(うの・なおと)>

昭和二十九年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、共立女子大学国際学部教授。著書に『中国古典詩歌の手法と言語』(研文出版)『漢詩の歴史』(東方出版)『漢詩の事典』(共著、大修館書店)など。平成十九年、NHKラジオ「古典講読――漢詩」講師、平成二十年より同「漢詩をよむ」講師。
©Naoto Uno 2019

知っておきたい 日本の漢詩 第六回 和漢交響――与謝蕪村に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
バーバのプロフィール画像
  • バーバ
  • 2023/07/06

漢文学

今更ながら奥の深い文学です。時間があれば何度も聞き返します。昔学んだ、見聞きした。学ぶ楽しみが芽生えだのを思い出しました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!