『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚』のカバーアート

本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

著者: かまど, みくのしん
ナレーター: 備後 勉
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このコンテンツについて

【100万人が沸いたスゴい読書!!!!】
名作3作+『変な家』大ヒット・雨穴「本棚」特別寄稿!

SNSで話題沸騰の「オモコロ」大人気シリーズを書籍化!
「読書の常識が変わる……。これは全く新しい本の読み方です」――雨穴氏
「ついに日本一おもしろく『走れメロス』を読む人間が現れた」――ダ・ヴィンチ・恐山氏

「生まれて一度も読書をしたことがない男が本を読んだら、一体どうなるんだろう」
そんな素朴な疑問がきっかけで生まれた「本を読んだことがない32歳が初めて『走れメロス』を読む日」というオモコロ記事。
1人の男が人生で初めて本を読む。ただそれだけの記事が爆発的に拡散され、100万人の目に留まる大ヒット記事に……!

この本でしか味わえない、不思議な読書体験をぜひお楽しみください!

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©2024 Kamado, Mikunoshin Published in Japan by DAIWASHOBO (P)2025 MEDIA DO Co.,Ltd.
文学史・文学批評

本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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この作品にオーディブルで出会えて良かった!!!

 まず、気になるだろうこと。
この本の筆者は、はじめて本を読んだ32歳ではありません。
ちゃんとした文章で綴られています。
(みくのしんさんが書いた感想文も可愛らしいので、彼が筆者でも面白かったかも。)


【この本は、オーディブルで出会った意味がある】
 初めての出会いが本の文字でも、映像作品でも、この感動は味わえなかったと思います。

 なぜ映像化されていては駄目なのかというと、主人公の32歳『みくのしん』さんは、読んだ本の表現ひとつひとつを味わってくださる方です。
なので、彼の想像する豊かな世界を我々も味わうために、映像があってはいけません。
彼の見えてる世界を一緒に想像する事で、彼の豊かさを味わえるのです!

 そして、文字として出会うよりも朗読してくださる方の声が良い!!
価値あり!
『みくのしん』さんに「本の読み方に正解はないよ。」と読書を勧めてくれた『かまど』さんの優しい声!
ほんとうに優しい声過ぎる。エニタイム優しい声。高級ティッシュの鼻セ◯ブより優しさ感じます。

更に、太宰治の走れメロスで、「激流の表現がすごいよー!」とはしゃぐ『みくのしん』さんを完全に降霊(?)していらっしゃる声優さん?もすごい!
絶対に前世『みくのしん』さんだ!ってくらいに、私の知らない『みくのしん』さんの本物感を味わわせてくれる方でした!
この方々の読みがあったおかげで、難しそうな名作を『みくのしん』さん達と楽しく読み進められました!

最後の雨穴さんも、完成度高いですね?
本物……?

また読みたい!

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楽しかったーー!!

何よりナレーションが最高でした!
オーディブルならではの一冊だと思います。
読書を楽しむことを再認識させてもらえました。
家族や友人に薦めたい一冊です。

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内容が響く人も限られるかもしれませんが出会えてよかった

内容は素直な人が名作を読んだらどんな反応するのか、という単純なものです
ですが個人的にはかまどさんのか短いあとがきがこの本の全てでした
本との向き合い方ってそれぞれでいいんだよってのは実はとても難しくて大事なことなんだと思います

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読書感想文が書かれる過程。

読書感想文の、それが書かれる過程の思考プロセスをわざわざ文章化したような内容だった。こんなものを覗ける機会など滅多にない。

改めて思うのが、人は人の感情に惹かれる。
自分のような無表情に、淡々と読み進める過程を文章化したとしても誰かを惹きつけるようなことはできないだろう。
「普通になりたい」?そりゃ勿体ない。これは明らかなオンリーワンだ。「普通じゃない」ことが悪いんじゃない。それを認めてくれない周りが悪いことが多く、そして自分自身を認めない自分自身を作り出したのもだいたい周りだ。無垢な子どもがいきなり自分を批判しだすようなことは無い。

みくのしんさんの読書風景は確かに魅力的だが、だからといってそれをできない自分を卑下するのも勿体ないと思う。人が何も気にせず、自分が好きなように行動する姿に良し悪しなど無い。知識や体験を求めて淡々と文章を吸収していく姿だって悪いものじゃない。それそのものを素直に描写したところで他人を惹きつけるのは確かに難しいかもしれないが、しかし他人を惹き付けたいから読書をしているわけでもない。ただ純粋に本を面白がっているだけだ。それをエンタメ化できるかどうかは別の話だと思う。そこにコンプレックスを抱く必要はない。

いずれにしても、人が世間体などを気にせず、純粋に何かを楽しむ姿は良いもので、それに優劣など存在しない。自分も自己表現するならば、そういった姿勢を大事にしたいものだ。

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紙だと読み飛ばしてしまったところを改めて耳で聞ける

みくのしんさんは五感をフルに想像して読書する。私はかまどさんに近く読み飛ばしてしまうところが多い。それはこの本を紙で読んでても同じで、Audibleで聞き直すことで一語一語感動するみくのしんさんに並走できた気がする。あとがきを読み飛ばしてたことに最後気づいて、ちゃんと聞けて良かったと思った。

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思った以上に良かった

本の内容とは全然関係ないですが、ナレーションの方が本人たち(みくのしん・かまど・雨穴)の声に寄せて朗読している部分が面白くて良かったです

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ナレーション最高

オモコロで記事を読んでいたし、ふっくらすずめクラブのYouTubeも見るので本人じゃない人のナレーションてどうなん?と思って聞き始めました。
かまどさんのセリフは違和感がずっとありましたが、みくのしんさんは途中からみくのしんすぎて
笑いました。特に「ッぉぉおおおい‼︎‼︎〇〇じゃねーだろ〜…」叫ぶところとか。
ナレーターの方が若干マイクから離れて音割れしないようにしてるんだろうな、という感じがまた笑えます。
内容もみくのしんさんのピュアすぎる本への向き合い方が聴いていて飽きません。
自分もまっさらな心でなにか読んだことの無い本を読みたくなります。

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みくのしんの純粋さがとても良い!

最初の方はみくのしんの読み方があまりに不慣れなのでド初心者だと下に見ていたが、みくのしんは心の底から読書を楽しんでおり、終わる頃にはむしろとても読書上手に思えて不思議だった。かまども言っていたが羨ましく感じた。
読書は速読が良いとか多く読んだ人が偉いという風潮があるが、みくのしんから1番大事なもののヒントを得られた気がした。
しかし、最後にかまども言っていたが、読書方法の正解は無いし、ともかく自分のやり方で読書を続けていくことが大事だと思う。

雨穴の話は面白くないから飛ばし読みしてしまった…。(文豪と並べられるのも気の毒だが)
なので星1つ減らして星4とします。

声優さんの読み分けも上手で良かったです。
雨穴のセリフのボイスチェンジも完璧でしたw

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この歳で読むからこそ

私も高校生の時に教科書で読んだ「走れメロス」。王の最後の手のひら返しの薄っぺらさとメロスの素っ裸を、クラスメートと茶化した記憶しかありません。今あらためて読んで、王の孤独やメロスの葛藤も我に引き寄せて少しは理解できるようになり、寓話として身に沁みて感動できることをありがたく思います。その意味で、現代の私たちには、これら文豪の作品は高校生で読むには早すぎるのかもしれないと思いました。高校生が読むのが無意味とは思いませんけど、おそらく読書好きを任ずる高校生はもっとこじらせてる作品を読んでるでしょう。
でもこの本の中で私が一番感動したのは、「一房の葡萄」の読みでした。主人公の危機を必死で救おうとしてるみくのしんさんの気持ち、泣けます!ホントそれ大事!その気持ちが今日も地球を回してる!今日も世界のどこかで絶望のフチに立ってる人がいっぱいいる、それに対して私は何もできないけど、ホントに困ったら、取り返しのつかないことしちゃう前に、俺に言えよ〜!って言える人に、私もなりたい。
そして、みくのしんさんが泣かずにすんだ、とケロッと言うところ、この作品を泣かずに読めてることをかまどさんに感謝できる、それをちゃんとかまどさんに伝えられる関係性、いいなぁ〜〜〜!!!!いい人生歩んでますね!!!!一房の葡萄、ほんとにいい話ですね!
いろんな本を読んでいけば、もっとイヤな結末の本もいっぱいあるはずだけど、そういう本も、きっと誰かを救うことがある。
面白かったです。ありがとうございます。

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本を読んだ事がない

漫才を聞いている感じで面白かったです。
女性の声が聞きづらかった以外はよかったです。

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