『喫茶おじさん』のカバーアート

喫茶おじさん

(小学館)

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喫茶おじさん

著者: 原田 ひ香
ナレーター: 中川 慶一
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人生もコーヒーも、苦いけれどうまい。
松尾純一郎、バツイチ、57歳。
大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。
東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都──「おいしいなあ」「この味、この味」コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎だが、苦い過去を抱えていた。妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰していたのだ。仕事、老後、家族関係……。たくさんの問題を抱えながら、今日も純一郎は純喫茶を訪ねる。
『三千円の使いかた』で大ブレイクの著者が描く、グルメ×老後×働き方!©2023 Hika Harada (P)2025 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

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Audible制作部より

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「ほんとにもう」と呆れ、女性たちの心情に「わかる〜」と頷き、それでも、なんだか憎めないおじさん。
バブル期を過ごし、良くも悪くも呑気な人っているよな〜と同感しながら聴いた。
中川さんのナレーションも、このなんともなおじさんに合っていて、作品をより面白くしてくれた。

なんだか憎めないおじさんの話

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おじさんの喫茶店巡りコーヒー巡りが、楽しく、美味しそうで、コーヒーを飲まない私がコーヒーを入れてしまいました。
また、それに伴い、おじさんの仕事、家族との関わり合いも巧みに描かれ、人生が長くなり、夫婦の在り方もリアルに変わりつつあるのだと考えさせらせた。切なくて、辛いけれど最後は温かい何かが残る素敵なお話。
おじさんはとても穏やかな優しい人なのに、みんなもう少し優しくしてあげて欲しいと感じた。

実在の名喫茶めぐりと人生の悲喜こもごも。

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少し抜けてる主人公が面白い!
愛すべきキャラクター

ナレーション好きです。

ほっこり

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食べ物の描写は原田ひ香さんらしく、本当良かった。早速たまごサンド作って食べてます笑

会社を早期退職しその退職金で事業まで失敗した主人公のおじさんは、妻も出ていって無職なのに、のんきに喫茶店巡りを趣味にして喫茶店をはしごしたりして、珈琲やデザートを楽しんでいる毎日!
心配性で現実的な私は、なんでそんな事できるの???と、謎だな〜と思いながら読み進めたけど、最後にはなるほどそういうことか、と、半ばあきれつつも応援していました。

恵まれているってなんだろう…と思いました。恵まれている事って、自分ではなかなか気付かないけど、周りは知っていたりする。みんな他人を羨ましく思うもんだ。その人の苦労も知らないで。
自分にとっては当たり前のことでも、人から見たら恵まれているところ。ささいなことでもいい、それに目を向けたり、教えてもらったり、教えてあげるのがいいかもしれないと思った。

実際にある喫茶店の描写がやっぱり良い

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どこにでもいるイラッとするおじさん。
最初は本当に何も分かってないなぁと思っていたけれど
最後は愛すべきおじさんにまで登りつめました。
なんだかんだ愛されているおじさんのお話。
とてもほっこりしました。
ナレーションもとても良かったです!

ダメおやじ

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