
勿忘草をさがして
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ナレーター:
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浅井 晴美
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著者:
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真紀 涼介
このコンテンツについて
青年二人を大人へと導いていく
校舎から次々に消えていく鉢植え、
毎年祖父の命日近くに届く差出人不明の押し花の栞――
草花が絡むささやかな“事件”の先で、
成長と思いやりが萌芽する瞬間を切り取った瑞々しい連作短編集。
第32回鮎川哲也賞優秀賞受賞作
一年前、偶然出会ったお婆さんに会いたい。しかし手掛かりは、庭に良い匂いの沈丁花が咲いていたことと、その庭でお婆さんが発した不可解な言葉だけ――。思わぬトラブルによりサッカー部を辞め鬱屈した日々を送る航大。春を告げる沈丁花の香りに、親切にしてくれたお婆さんのことを思い出し、記憶を頼りにその家を探していたところ出会ったのは、美しい庭を手入れする不愛想な大学生拓海だった。拓海は植物への深い造詣と誠実な心で、航大と共に謎に向き合う。植物が絡むささやかな“事件”を通して周囲の人間関係を見つめなおす、優しさに満ちた連作ミステリ。鮎川哲也賞優秀賞受賞作。©2023 真紀涼介・東京創元社 (P)2024 RRJ Inc.