『ヴァンプドッグは叫ばない』のカバーアート

ヴァンプドッグは叫ばない

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ヴァンプドッグは叫ばない

著者: 市川 憂人
ナレーター: 下山 吉光, 浅井 晴美
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U国MD州で現金輸送車襲撃事件が発生。襲撃犯一味のワゴン車が乗り捨てられていたのは、遠く離れたA州だった。応援要請を受け、マリアと漣は州都フェニックス市へ向かう。警察と軍の検問や空からの監視が行われる市内。だがその真の理由は、研究所から脱走した、二十年以上前に連続殺人を犯した男『ヴァンプドッグ』を捕らえるためだった。しかし、『ヴァンプドッグ』の過去の手口と同様の殺人が次々と起きてしまう。

一方、フェニックス市内の隠れ家に潜伏していた襲撃犯五人は、厳重な警戒態勢のため身動きが取れずにいたが、仲間の一人が邸内で殺されて…!? 厳戒態勢が敷かれた都市と、密室状態の隠れ家で起こる連続殺人の謎。マリアと漣が挑む史上最大の難事件! 大人気本格ミステリシリーズ第五弾。

©2023 市川憂人・東京創元社 (P)2024 RRJ Inc.
ミステリー
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最初はゆっくり、徐々にスピードがあがってドキドキしました。最後の最後の展開が続編への伏線で、心地の良い後味を感じました。次回作が楽しみです。ナレーションが物語の立体感を出しててよかったです。

後半に向かってのスピード感がよかった

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犯人がああなった経緯には割と納得してしまった。もう少し早い段階で世界が彼女に優しかったら、狂犬病に関わっていなかったら、倫理観が曖昧なころにあのような緊急事態に出会わなければ、彼女は一線を超えなかった気がする。一度殺人という手段を使うと、以降に問題に直面した時にその手段を使いやすくなると言います。
あと、正直今回は犯人よりもあのクソ野郎が逮捕されることを期待してたけど、無理でしたね、次回に期待します。

続編に期待!

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ホラーの雰囲気を混ぜたミステリーでスピード感があります。シリーズ全般にいえるのですが、今回も謎解きが強引です。我々読者は伏線を知ってるから予想がつくのですが、これ、捜査陣にはわからないだろうと思うんですが。なぜかわかる。予言者のように答えを出したうえで証拠を固めるので、そのあたりでいつも覚めてきます。
女性ナレーションの金切り声にはさすがに慣れてきました。あきらめの気持ちになっています。うるさいけど。

謎解きが強引

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マリアさんが常に喧嘩腰で段々と不快に。文章で読むだけならば問題ないと思うのですが、浅井晴美さんが変に上手い為にヒステリック女に思えて苦手なキャラになってしまいました。
感情を乗せて読めば良いのか…淡々と読めば良いのか…それだと棒読みと評価されてしまうのか…
好き嫌いがあると思いますが、難しいですね。

迷いましたが…

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捜査側のキャラ設定は個人的には全員好き。
犯人視点は身勝手な理屈に聞いていてだいたい不快になってくるけどまぁ犯人だから当然といえば当然。伏線気にしながら聞く人は犯人の目星は中盤でつくと思う。
シリーズ通して閉じられた環境下で一人ずつ死んでいくシチュエーションが出てくるので少々食傷気味。
それぞれの話に出てくる専門分野の話は面白い。
ナレーションのキャラの演じ分けは上手いと思う。

専門知識の理屈は面白い

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