『ストーンサークルの殺人』のカバーアート

ストーンサークルの殺人

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ストーンサークルの殺人

著者： Ｍ・Ｗ・クレイヴン
ナレーター： 藤井 剛
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。（アプリバージョン：Android 2.40以上、iOS 3.11以上）

イギリス、カンブリア州のストーンサークルで次々と焼死体が発見された。マスコミに「イモレーション・マン」と名付けられた犯人は死体を猟奇的に損壊しており、三番目の被害者にはなぜか、不祥事を起こして停職中のNCA（国家犯罪対策庁）の警察官「ワシントン・ポー」の名前と「５」の字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは上司の判断で停職を解かれ、捜査に合流することに。そして新たな死体が発見され……英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールドダガー受賞作。

HE PUPPET SHOW by M. W. Craven Copyright ⓒ 2018 by M. W. Craven
Japanese audiobook rights arranged with Entity B Ltd. c/o The Marsh Agency Ltd. through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo

©- (P)2022 Hayakawa Publishing Inc. ミステリー

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最も関連性の高い
ストーリーも謎解きも登場人物も全て好みだった。
ナレーターの方も朗読らしい読み方。声に過度なキャラ作りがなく、登場人物1人1人が生きているようで、楽しく聴くことができた。

一度聴き終えたものは聴き返さないけれど、この小説は複数回聴いている。

全体的に魅力的

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ポーとブラッドショーのやりとりがいい！リードのキャラもいい。フリンも好き。映画を観てるようだった。

登場人物が魅力的

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落ち着いたナレーションが翻訳モノに合っています
演じ分けも分かりやすいので長いストーリーを最後まで混乱せずに聴けました
凄惨な事件と並列で、ポーとブラッドショーの関係が徐々に変化していく展開もとても良かったです

映画のような作品

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
　クィネル以来、久々に面白い翻訳物を読んだ様な満足感。是非、紙の本でもと読み返したい。

書籍でも

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
朗読で推理小説を初めて聞いた。
ブッカー賞受賞作とのこと、納得。
面白い。
シリーズ第1作目と気付かず、
シリーズ前作があるのか？
と途中聞くのをやめようかと思ったが、
聞いてよかった。

最高

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一作目なのでキャラクターの描写が細かい。
社会に適応するのが苦手で対照的な2人、特にヒロインがエキセントリックで魅力的。
聴き流しをするのは勿体なく感じるストーリーで、澱みなく最後までしっかりと聴き通せた。
オススメです。

キュレーターの殺人より面白い。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ストーリーは練り込まれ最高。ポーとブラッドショーのコンビも最高。テレビドラマ化するとのことで、楽しみです。

最高

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何と言っても、ブラッドショーのキャラは楽しい！。当に素なので、大学でもこんなだったのでしょうか？。
きっと、今回の活躍で誰もが見直す事に。
次の話でも相棒になってくれたらよいのですが…次が待ち切れない！。

ブラッドショーの活躍がスゴイ！！

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
おもしろい。長いけど。イギリスに点在する遺跡ストーンサークルで、年配男性の焼死体が凄惨な状態で発見される。死体に過去に大失敗して休職中の元刑事の名が刻まれていたことで、主人公ワシントン・ポーが駆り出される。復職を喜ばない部署連中を尻目に、幼馴染の同僚刑事キアランと風変わりな天才ケリー・ブラッドショーを携え、事件の闇を暴く。というのが筋だが、動機が二転三転しながらまとまっていく様は中々読み応えがある。最後の被害者かと思しき人が登場しても尚気づかなかった鈍感な私…そして最後まで続くどんでん返しが、コスパ最高！

二転三転しておもしろい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
大変面白かった。
非人道的で残虐な事件の背景には、その行為を心情的、感情的に納得できる人間味溢れる原因がある。女性があらゆる職にプロとして配置され、大人の社会に接せられるのも嬉しい。
正義一直線の主人公は魅力があるし、コンピュータオタクのような脇役の女の子もいい。
コンピュータやスマホが分かり易く多用されているので、話がアップテンポに進みスッキリする。ボリューム満点の大傑作だ。
翻訳小説が読みにくいという人もいるだろう。しかし慣れて欲しい。言語は思考方法で人の根幹だ。日本的に訳したら(意訳)違うものになってしまう。最初読みにくかったとしても、やがて言葉を超えた雄大な物語に出会えるのだから。

さすが！英国ミステリー

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