エピソード

  • 活きるの間|人生81マス、埋めてみた。
    2026/10/04

    あなたは、

    「自分で選んで、今ここにいる」

    と言えますか。

    今回は、大谷翔平選手が高校時代に取り組んだことで知られる「81マスの目標達成シート」を、私も作ってみた話です。

    真ん中に、大きな目標を書く。

    そのために必要な8つの要素を考え、さらに「そのために何をする?」を8つずつ考えていく。

    じゃあ私も。

    ……と思ったのですが、

    真ん中に何を書く?

    で、いきなり止まりました。

    講演家になる?
    本を出す?
    TEDに出る?

    どれもやりたい。

    でも、どれも私の人生のゴールではない。

    考えた末、私が真ん中に書いたのは、目標ではなく、

    「この人生、どこまで使える?」

    という問いでした。

    そこから81マスを埋めていくと、

    家族とは何か。
    健康とは何か。
    お金は何のために欲しいのか。
    私は何に時間を使いたいのか。

    気づけば「目標達成シート」ではなく、

    私という人間の取扱説明書

    みたいなものが出来上がっていました。

    そして最後にたどり着いたのが、

    「自分の人生を、自分で選ぶ」

    ということ。

    人生には、家族、お金、仕事、年齢、環境……いろんな事情があります。

    それでも、

    「で、私はどうしたい?」

    を、自分からなくさない。

    しんどくても、その先に行きたいなら踏ん張る。

    でも、「しんどい」と「違う」は別物です。

    違ったら、選び直せばいい。

    正解は、あとからつくる。

    今回は、人生81マスを作ったら、目標ではなく**「自分はどう生きたいのか」**が見えてきた話です。

    あなたなら、81マスの真ん中に何を書きますか?

    そして今、

    あなたは、自分の時間を何に使いたいですか。

    【お便り・ご感想はこちら】
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    #活きるの間 #人生81マス #自分で選ぶ #主体性 #自己理解 #生き方 #この人生どこまで使える

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    27 分
  • 活きるの間|高校生の時に見たかった。だから
    2026/09/20
    あなたは、「早く大人になりたい」と思ったことがありますか。私は、ありませんでした。これっぽっちも。高校生だった頃の私は、将来に大きな希望を持っていたわけでも、「大人って楽しそう」「早くそっち側に行きたい」と思っていたわけでもありません。むしろ、大人というものに、あまり魅力を感じていませんでした。そんな私が今度、高校3年生の前で講演をします。実はこれ、私にとって、ひとつの夢でした。高校3年生。もうすぐ「学校」という世界を出て、進学する人もいる。就職する人もいる。それぞれが、自分の人生を少しずつ自分で選び始める時期です。そんな彼らの前で、私は何を話したいんだろう。進路の話?仕事の話?夢を持て、という話?考えてみたけれど、どれもちょっと違いました。私が伝えたいのは、「大人って、案外おもしろいぞ」ということなのかもしれません。私は獣医師になりました。小動物臨床を辞めました。結婚して畜産の世界に入りました。牧場で獣医師としてキャリアを積むというよりは家に入ったという意味合いが強いです。家族から結構反対されました。周りからも。いま、牛を診て、牛を育て、牛を見送り、自分で育てた牛を食べています。狩猟にも行きました。絵本も書きました。学校で講演するようにもなりました。そして今は、50代でTEDに出たい、なんて言っています。高校生の私には、ひとつも想像できなかった人生です。だから私は、高校生に「夢を持ちなさい」と言いに行くつもりはありません。夢なんてない子もいる。やりたいことが分からない子もいる。18歳で、自分の人生の正解なんて分からなくてもいい。人生は、18歳で選んだ進路の答え合わせではないと思うからです。ただ、ガチャは引かなきゃ、何も出ない。やってみる。違った。失敗した。向いてなかった。それだって、自分を知るための大事な情報です。人を動かすものだって、キラキラした夢だけじゃありません。「あんな人になりたい」という憧れかもしれない。「負けたくない」という悔しさかもしれない。劣等感だって、人を前へ進ませる燃料になることがあります。立派な理由じゃなくてもいい。自分は何に心が動く人間なのか。まず、それを知ってほしい。ただし。ここで一つ、絶対に勘違いしてほしくないことがあります。私は今、人生は楽しいと思っています。でも、人生は楽しい。だからといって、人生はラクではありません。好きなことだけやって、嫌なことは全部やらなくていい。自分らしくさえいれば、人生は勝手に楽しくなる。私は、そんな話をするつもりはありません。人は一人で生きているわけではありません。協調性もいる。最低限の一般常識もいる。周りへの配慮や気配りもいる。やりたくないことをやらなければならない日もある。我慢することもある。ときには、自分の都合を引っ込めたり、誰かのために自分の時間や労力を差し出したりすることもある。勉強もする。自分を磨く。できなかったことを、できるようにする。何もしないまま、「人生楽しめまっせ切符」が配られるわけじゃない。私はむしろ、自由に生きたいなら、自由に生きられる自分をつくらなきゃいけないと思っています。ガチャを引く。外れる。考える。勉強する。人とちゃんと付き合う。我慢する。また引く。そうしているうちに、自分が引けるガチャそのものが増えていく。選べるものが増えていく。それもまた、自由なんじゃないかと思います。そして、高校生への講演を考えているうちに、もう一つ思いました。私たち大人は、子どもには簡単に言います。「夢を持ちなさい」「勉強しなさい」「将来のことをちゃんと考えなさい」じゃあ、大人に聞いたらどうでしょう。「あなたは、なんで働いているんですか?」「あなたの今の夢は何ですか?」私たちは、ちゃんと答えられるでしょうか。高校生だけが、これからの人生を考えなくちゃいけないわけじゃない。40歳でも、50歳でも、60歳でも、「これから、どう生きる?」と考えていい。だから私は、高校生に人生の正解を教えたいわけではありません。私の生き方を真似...
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    20 分
  • いのちの間|胎仔の首をはねる
    2026/09/06
    あなたは、「命を助けるためなら、どこまでやりますか。」今回は、死んだ胎仔の首をはねた話です。昨日の夕方、母牛につけていた分娩センサーが外れました。通知は来ていました。でも、破水もない。陣痛らしい行動もない。「外れただけだろう」そう判断しました。正直に言えば、疲れていました。センサーを入れ直しには行かず、夜中は2時間おきにアラームをかけ、カメラで牛の様子を確認しました。大丈夫そう。そう思って、また眠る。朝になり、センサーを入れ直そうと母牛の陰部に触れました。「まあ、ついでに中も触っておくか」そのくらいの気持ちで手を入れました。触れたのは、胎仔の背中でした。あ。これは、出られない。通常、子牛は前足と顔から産道へ入ってきます。背中の面から産道を通ることなんてできない。そして胎仔は、すでに死んでいました。昨日から産もうとしていたのかもしれない。私がカメラを見て「大丈夫」と判断していた、その間にも。でも、そのときは後悔している暇はありません。死んだ胎仔を出して、今度は母牛を助けなければならない。一人ではどうにもできず、私は士幌の診療課に電話をしました。自分も獣医師なのに、「難産です。診療をお願いします」と獣医師に助けを求めました。二人で格闘しても出ない。産道は狭く、胎仔の脚にすらまともに手が届かない。母牛を助けるためには、胎仔を物体として小さくするしかありませんでした。胎仔の首をはねることにしました。ワイヤーで膨れ上がった頭をねじり出す。カッターを入れる。メスを入れる。切ったそばから組織液が染み出してくる。そして、首が落ちました。頭が転がりました。口の片側から、舌をだらんと半分以上出したまま。気腫で膨れたそれは、普段私たちが「タン」と呼んで食べているものより、ずっと分厚くなっていました。数時間前まで、母牛のお腹の中にいた子の舌でした。それでも処置は終わりません。腐敗した胎仔の蹄は、触るとスリッパを脱ぐように、かぽっと角質が外れる。臭いは服にも、腕にも、身体にもまとわりつく。獣医師は三人になりました。最後は重機まで使って、ようやく胎仔を母牛の身体から出しました。その瞬間でした。疲労困憊で座り込んでいた母牛が、立ち上がりました。そして、子を探しました。首のない、もう死んでいる子を。母牛には、私たちが母体を助けるためにやった「治療」なんて分かりません。難産だったことも、胎仔が腐敗していたことも、首を切らなければ出せなかったことも知らない。ただ、産んだ。そして、子がいない。今、その母牛は立てません。産道には大きな裂創ができました。母牛まで助からないかもしれない。獣医師としての私は思います。出してやれてよかった。でも、生産者としての私は思います。何が残った?子は死んだ。治療費をかけた。三人の獣医師が動いた。時間を使った。体力を使った。そして、母牛まで失うかもしれない。結果だけを見れば、何もしなかった方が、経営上の痛手は小さかったのかもしれません。そんなことを言えば、「命を何だと思っているんだ」と言われるかもしれない。でも私は、命だけを扱っているわけではありません。牛を育て、牛を売り、そのお金で、また牛を育てています。いのちと金を、別々の世界の話にはできない。今回は、そんな答えの出ない「いのちの間」の話です。・夕方、分娩センサーが外れたのに入れ直さなかったこと・夜中2時間おきにカメラを確認して「大丈夫」と判断したこと・朝、何気なく内診して胎仔の背中に触れた瞬間・「昨日から産もうとしていたのかもしれない」という後悔・獣医師である自分が、別の獣医師に助けを求めたこと・母牛を助けるため、死んだ胎仔の首をはねたこと・腐敗した胎仔の臭い、蹄、転がった頭と舌・獣医師三人と重機で胎仔を取り出したこと・胎仔が抜けた瞬間、母牛が立ち上がって子を探したこと・母牛を助けるためにした治療と、母牛には関係のない「母」としての行動・獣医師としての「出してやれてよかった」・生産者としての「何が残った?」・命を扱うことと、...
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    22 分
  • 活きるの間|誰かの夢を推す人生だって、かなりいい
    2026/08/23
    あなたには、「この人には、もっと先へ行ってほしい。」と思える人はいますか。今回は、前回の配信で「大人も夢を持とう」「小さくてもいいから前へ進もう」と暑苦しく語った私が、ある一言をきっかけに立ち止まった話です。その一言をくれたのは、「愛され和牛」のお客様でした。前回の配信を聞いて、「しっかりと先を見据えた夢があって、それに向かって進むってすごい」そう言ってくださったあと、「私にも夢ってあるんだろうか……」と。あ。そうか。夢って、ない人もいるんだ。毎日の生活を成立させるだけで精いっぱいな人もいる。大きな目標を掲げて、前へ前へと進むことに、それほど魅力を感じない人だっている。だからといって、その人の人生が止まっているわけでも、つまらないわけでもありません。みんながみんな、先頭を切って新しいものをつくる人じゃなくていい。だったら、誰かを「推す」人生だって、いいんじゃないか。そんなことを考えました。自分にはできない。自分はそこまで動けない。でも、「この人の生き方、カッコいいな」「この活動は続いてほしい」「この人がつくろうとしている未来を見てみたい」そう思える人を見つける。商品を買う。フォローする。誰かに紹介する。「応援しています」と言葉を届ける。そして、その人が前へ進んだら、自分のことのように喜ぶ。それってもう、誰かの夢に参加していると言っていいんじゃないでしょうか。私自身、昔YouTubeで見た、宇宙開発に挑戦する町工場の社長の生き方に憧れました。宇宙開発がしたかったわけではありません。ただ、「こんなふうに生きている大人、カッコいいな」と思った。会ったこともないその人の背中に、私の人生は少し動かされました。そして今、私にも、「恭子さんをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と言って、愛され和牛を買い、活動を応援してくださる方がいます。その方自身が牛を育てるわけでも、講演をするわけでもありません。でも、私の活動に参加してくれている。前回は、「大人も夢を持とう。」と言いました。今回は、その続きです。夢を持って先頭を走る人生もいい。でも、誰かの夢を推す人生だって、かなりいい。今回は、そんな「推す人生」についてお話ししています。・前回「大人も夢を持とう」と話した、その後・愛され和牛のお客様の「私にも夢ってあるんだろうか……」という一言・みんながみんな夢を持って先頭を走らなくてもいいと気づいたこと・日常を成立させることで精いっぱいな人生もあるということ・私が昔、宇宙開発に挑戦する町工場の社長に憧れた話・「こんな大人、カッコいい」が人生を動かすこと・今の「推し活」から考えた、誰かを応援するという生き方・商品を買う、フォローする、紹介することも活動への参加になること・「生き方を推す」という考え方・夢を叶える人生と、誰かの夢に参加する人生・誰かを応援できるよう、自分の生活や心に余白を持つこと夢がないことを、恥ずかしく思わなくてもいい。自分が先頭に立たなくても、「この人には続けてほしい」と思える誰かを見つけ、その人がつくろうとしている未来に参加することはできます。今回のポッドキャストでお話しした「推す人生」について、文章でもまとめました。👉(note記事リンク)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5HUok1za4fXJFDwAeUl0gxsfbSZXTmzsCeBVod5rn44DbAg/viewform?usp=headerあなたには、「この人の生き方、カッコいいな。」と思える人はいますか。その人自身になりたいわけじゃなくてもいい。自分にはできないことをしている人でもいい。「もっと行け」「この活動は続いてほしい」「この人がつくる未来を見てみたい」そう思える人がいるなら、どしどし推したらいい。その人の商品を買ったり、発信を誰かに伝えたり、「応援しているよ」と言葉を届けたり。推している人が一歩前へ進んだとき、一緒に喜べる。そんなふうに、誰かの夢を少しだけ自分の人生にも重ねてみる。それも、なかなかいい生き方だと思うのです。よかったら、あなたが「この人を推したい」と思う人や、その人のどんな生き方に惹...
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    18 分
  • 活きるの間|「人生は楽しい」と証明したい理由
    2026/08/09
    あなたには、「こんな大人になりたい。」と思える人はいますか。今回は、中学校の先生方との打ち合わせを通して、私がなぜ講演活動を続けているのか、その理由についてお話しします。私は、子どもたちに牛の話をしたいわけではありません。獣医師になってほしいわけでも、畜産を知ってほしいわけでもありません。私が伝えたいのは、「人生は楽しい。」その一言です。最近、SNSを開けば、成功した姿やキラキラした毎日はたくさん流れてきます。でも、失敗して、苦しんで、泥だらけになって、それでも前を向いて歩いている大人は、なかなか見つかりません。だから私は、そんな大人を一人でも増やしたい。いや、まずは私自身が、そんな大人でありたいと思っています。今回、先生方へこんな質問をしました。プランA。このまま順調に人生が進むとしたら?プランB。突然、大きな出来事が起こって人生が変わるとしたら?そして、プランC。お金も、時間も、体力も、何の制限もなかったら、あなたは何をしますか?私は、気づけばいつも、プランCから人生を考えていました。命の終わりを日々見ているからこそ、「いつか」ではなく、「今」を選びたい。人生は、思っているより短い。だから私は、挑戦する背中で、人生は楽しいと証明したいと思っています。今回は、私が講演活動を続ける本当の理由と、子どもたちに見せたい「大人の姿」についてお話ししています。【この回で話したこと】・中学校の先生方との打ち合わせで気づいたこと・私が講演活動を続ける理由・SNSでは見えにくい「本物の大人」の姿・メンターとは何かを考えたこと・プランA・B・Cで考える人生・私はなぜプランCで生きようとするのか・命の現場で働くからこそ感じる「今」の価値・子どもたちに伝えたいのは職業ではなく生き方だということ・人生は楽しいと、生き方で証明したいという想い【深掘りnote記事】なぜ私は、牛を育てながら、学校へ行き、講演を続けるのか。ポッドキャストでは話しきれなかった、私の原点や、「人生は楽しい」と証明したい理由を、文章でまとめたいと思っています。👉(リンク)※公開後にこちらへ追加します。【お便り・ご感想はこちら】⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5HUok1za4fXJFDwAeUl0gxsfbSZXTmzsCeBVod5rn44DbAg/viewform?usp=header⁠あなたには、「こんな大人になりたい。」と思えた人はいますか。その人は、有名人だったかもしれない。先生だったかもしれない。家族だったかもしれない。あるいは、まだ出会っていないのかもしれません。もし、あなた自身が誰かにとって、「こんな大人もいるんだ。」と思ってもらえる存在になれたら。その背中が、誰かの人生を少しだけ前に進めるのかもしれません。よかったら、あなたが憧れた大人や、こんな生き方をしてみたいと思うことも教えてください。【発信一覧】👉(リンク)▶ Instagram⁠https://www.instagram.com/kyoko__endo/⁠▶ HP/愛され和牛について⁠https://www.endo-chikusan.com/⁠▶ note⁠https://note.com/endo_livestock/⁠【ハッシュタグ】#活きるの間#人生は楽しい#講演活動#メンター#生き方#挑戦#教育#獣医師#畜産#命の現場【キーワード】活きるの間/人生は楽しい/講演活動/メンター/生き方/挑戦/命の現場/獣医師/畜産/教育/先生/プランC/子どもたち/人生設計/大人の背中
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    19 分
  • いのちの間|そうだ、狩猟にいこう。(その後編)
    2026/07/26

    あなたには、
    「重いなぁ」と感じるものはありますか。

    今回は、
    狩猟体験を終えて、
    私の中で大きく変わったことについてお話しします。

    狩猟は、
    偉大な自然から命をいただき、
    責任を持って食卓へつなぐ仕事でした。

    一方で、
    畜産は違いました。

    命を紡ぎ、
    育て、
    約30か月という長い時間を共に過ごし、
    その命を世の中へ送り出す仕事。

    狩猟体験のあと、
    生まれたばかりの一頭の子牛を見て、
    私は初めてその違いに気づきました。

    「私はこの子と30か月付き合うんだ。」

    その時間の長さ。

    積み重なる想い。

    その重さこそが、
    私たちの仕事なのだと思いました。

    これまで私は、
    お肉の価格をつけることにどこか迷いがありました。

    高すぎないだろうか。

    手に取りづらくないだろうか。

    でも、
    この重さに気づいてからは、
    迷いがなくなりました。

    この価格で送り出そう。

    その価値がある仕事をしよう。

    そう思えるようになったのです。

    今回は、
    狩猟体験を通して見えてきた
    「命の重さ」ではなく、
    「時間と想いの重さ」についてお話ししています。

    【この回で話したこと】
    ・狩猟と畜産の決定的な違い
    ・生まれたばかりの子牛を見て気づいたこと
    ・30か月育てるという仕事の重み
    ・お肉の価格に迷わなくなった理由
    ・重いのは命ではなく時間と想いだということ
    ・私自身が現場の重さに育てられてきたこと
    ・愛され和牛が「重い肉」である理由
    ・美味しいだけではないお肉を届けたい理由
    ・人生の背中を押せるお肉をつくりたいという想い

    【深掘りnote記事】
    狩猟体験を終えたあと、
    私の価値観がどう変わったのか。

    ポッドキャストでは話しきれなかった心の変化を、
    文章でまとめています。

    👉(リンク)
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    あなたには、
    今、
    背負っている「重さ」はありますか。

    仕事かもしれない。

    家族かもしれない。

    介護や子育て、
    人間関係、
    お金のことかもしれません。

    でも、
    その重さは、
    あなたを縛るものではなく、
    あなたをつくってきたものなのかもしれません。

    もしよければ、
    あなたが抱えている「重さ」も教えてください。

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    #いのちの間
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    #畜産
    #命の現場
    #食べること
    #人生を変える
    #時間の重さ

    【キーワード】
    いのちの間/狩猟体験/畜産/愛され和牛/獣医師/いただきます/命の現場/時間の重さ/仕事の価値/価格の意味/食育/人生を変える肉/子牛/生産者/食べること


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    14 分
  • いのちの間|そうだ、狩猟にいこう。(山の中編)
    2026/07/12

    狩猟と聞いて、
    どんな光景を思い浮かべますか。

    今回は、
    実際に山へ入り、
    狩猟体験で私が見た景色についてお話しします。

    山は、
    私が想像していたよりもずっと静かでした。

    命を狩る瞬間も。

    その後も。

    誰も騒がない。

    誰も喜ばない。

    淡々と、
    命を食べ物へつないでいく。

    そこには、
    私が牛を送り出す時とどこか重なる空気がありました。

    そして帰り道。

    一頭の、
    傷ついた鹿に出会います。

    牛だったら助ける。

    でも、
    野生の鹿だったら。

    獣医師として。

    生産者として。

    一人の人間として。

    私は初めて、
    答えのない問いを突きつけられました。

    今回は、
    狩猟体験を通して見えた
    「命をいただくこと」と
    「命と向き合うこと」についてお話ししています。

    【この回で話したこと】
    ・初めて山へ入った時の空気
    ・狩猟の現場で感じた静けさ
    ・命を奪う人たちがとても静かだったこと
    ・仕留めた後の回収と解体の様子
    ・命を最後まで扱う責任について感じたこと
    ・帰り道で出会った傷ついた鹿
    ・牛なら助ける、鹿ならどうするのかという葛藤
    ・獣医師として揺れた瞬間
    ・「命をいただく」とは何かを考えたこと

    【深掘りnote記事】
    今回の狩猟体験について、
    ポッドキャストでは話しきれなかった情景や、
    その時に感じた迷いや葛藤を文章でまとめています。

    👉(リンク)
    https://note.com/endo_livestock/n/(記事リンク)

    【お便り・ご感想はこちら】
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    あなたなら、
    傷ついた野生動物を目の前にした時、
    どうしますか。

    正解は、
    一つではないのかもしれません。

    もしよければ、
    あなたの考えも聞かせてください。

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    #野生動物
    #畜産
    #愛され和牛
    #食べること

    【キーワード】
    いのちの間/狩猟体験/狩猟/獣医師/野生動物/傷ついた鹿/いただきます/命をいただく/命の現場/畜産/愛され和牛/解体/食育/ハンティング/命と向き合う/葛藤

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    25 分
  • いのちの間|そうだ、狩猟にいこう。(導入編)
    2026/06/28

    知っているつもりで、
    本当は知らなかったことはありますか。

    今回は、
    私が狩猟体験へ行くことを決めた理由についてお話しします。

    私は、
    「いただきます」を伝える仕事をしています。

    牛を育てる現場は知っています。

    でも、
    食べ物は牛肉だけではありません。

    学生時代には、
    じゃがいもや枝豆、大根、長芋など、
    さまざまな農家さんでアルバイトをしました。

    作物ごとに、
    育て方も、
    収穫の仕方も、
    かかる手間も全く違う。

    スーパーで手に取るだけでは、
    決して見えてこない世界がありました。

    そんな中で、
    私の中にずっと残っていた空白があります。

    それが、
    「狩猟」という世界でした。

    本を読み、
    猟師の言葉に触れ、
    命を狩ることへの考え方を知るうちに、
    牛を送り出す時に私が感じていたものと、
    どこか重なる感覚がありました。

    知らないまま、
    食べることを語りたくない。

    その思いが、
    私を山へ向かわせました。

    今回は、
    狩猟体験へ行くまでの経緯と、
    私が「知ること」を大切にしている理由についてお話ししています。

    【この回で話したこと】
    ・私が食べる過程に興味を持った理由
    ・学生時代の農業アルバイトで学んだこと
    ・スーパーでは見えない食べ物の裏側
    ・狩猟だけが私の中で空白だったこと
    ・猟師の本との出会い
    ・命を狩ることと命を送り出すことの共通点
    ・「知らないまま語りたくない」と思った理由
    ・狩猟体験ツアーを見つけて申し込むまで

    【深掘りnote記事】
    今回の狩猟体験について、
    ポッドキャストでは話しきれなかった背景や、
    その時の心の動きを文章でまとめています。

    👉(リンク)
    https://note.com/endo_livestock/n/(記事リンク)

    【お便り・ご感想はこちら】
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    あなたには、
    「知らないままでは語れない」
    そう思って飛び込んだ経験はありますか。

    仕事でも。
    子育てでも。
    趣味でも。

    もしよければ、
    あなたのお話も聞かせてください。

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    #食べること

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    いのちの間/狩猟体験/狩猟/猟師/いただきます/食育/獣医師/畜産/命の現場/愛され和牛/食べること/農業体験/知ること/命をいただく/食の背景/ハンティング

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    15 分