『彼女。百合小説アンソロジー』のカバーアート

彼女。百合小説アンソロジー

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彼女。百合小説アンソロジー

著者: 相沢 沙呼, 青崎 有吾, 乾 くるみ, 織守 きょうや, 斜線堂 有紀, 武田 綾乃, 円居 挽
ナレーター: 久保田 ひかり, 井料 愛良
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このコンテンツについて

“百合”って、なんだろう。
新時代のトップランナーが贈る、全編新作アンソロジー

彼女と私、至極の関係性。“観測者"は、あなた。
珠玉の7編とそれを彩る7つのイラスト。
究極のコラボレーションが実現!

相沢沙呼「微笑の対価」/扉絵 清原紘

青崎有吾「恋澤姉妹」/扉絵 伊藤階

乾くるみ「九百十七円は高すぎる」/扉絵 郷本

織守きょうや「椿と悠」/扉絵 原百合子

斜線堂有紀「百合である値打ちもない」/扉絵 たいぼく

武田綾乃「馬鹿者の恋」/扉絵 けーしん

円居挽「上手くなるまで待って」/扉絵 toi8

カバーイラスト/100年
©2022 Sako Aizawa, Yugo Aosaki, Kurumi Inui, Kyoya Origami, Yuki Shasendo, Ayano Takeda, Van Madoy Printed in Japan (P)2022 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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ハッピーな日常百合が好きなのであんまり好きでない話もありました。その中ではバッドエンドかもですが恋沢姉妹がいっそ突き抜けていてよかったです。個人的な好みなので好きな人もいると思います。後半のナレーターさんが好きです。

メリバ?バッドエンドあり

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このジャンルは初めてですが、タイトルの『馬鹿者の恋』が個人的にストーリーとナレーションのコラボが胸に刺さりました。自分が好きな彼女に振られた後のときと完全にリンクして、最後は少々苦しくなりながらナレーターさんの声に聴き入ってました。他の作品も聴こうと思います。

馬鹿者の恋

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百合系ジャンルは主に漫画で読んでいました。

ナレーション:すごくいい!クール系も甘え系も妖艶系も演じ分けがうまく、キャラクターのイメージがしやすい。
ストーリー:アンソロジーのいいところを感じた。
百合特有の悶々することやNTR展開、憧れの先輩とかいろんな見せ方をそれぞれのやり方で魅せてくれる。

個別の印象
1.椿と悠
すれ違いや勘違いにモヤモヤウズウズする。
ハッピーエンドに向かいそうなところで終わる後味がいい感じ。
漫画『はやて×ブレード』の炎雪と氷室をイメージした。

2.恋澤姉妹
最後のセリフから膨らませたものがたり。
ストーリー、世界観、登場人物すべてが祖霊向かって配置されている。
『デストロ246』の登場人物を想起した。

3.馬鹿者の恋
NTR?なのか。
そりゃ仕方ないよ、おそすぎるよーと悶々捺せられた。
古畑方式でハラハラさせられる。
うまく想起できないが、くずしろ先生作品のイメージ。

4.上手くなるまで待って
話の展開は本の中で一番好きかも。
百合って感じかというとそうでもないかも。
登場人物もたくさんでかなりお気に入り。
『ヒメミヤさん昆虫記』を想起。
その他の登場人物は『あの花』から持ってきた。

5.百合である値打ちもない
一番心がざわざわした作品。
ストーリーとかではなく、登場人物のある行為が自分にとって忌避するものだと気づいた。
ストーリー展開自体は好み。
自分の考えとは違う帰着のしかたもGOOD。
『ふたりエスケープ』を想起。

6.九百十七円は高すぎる
日常の掛け合いもの?
これも好きだな。
物語シリーズもだが、二人のテンポ良い掛け合いが好き。
くずしろの虎と龍を想起。

7.微笑みの対価
ラストに重いの持って来やがってぇと。
なぜか『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を想起。

『百合』の色んな面を各著者が見せてくれる

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女性2人の朗読だから仕方がないけど、男性のセリフは違和感がありすぎて…
7つの話しだったけど、ガッツリ百合(女性同士の恋愛)っていうのは少なかったかな。私的に「九百十七円は高すぎる」が1番面白かった!伏線の回収がよかったしストリーもわかりやすくて好きな話しだった。「馬鹿者の恋」は相手側の心の心境を書いて欲しかったなぁ〜

総合的に良かった

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『百合』がテーマだけど、普通の恋愛小説は1作目だけかも。
JUNE系のBLがそうであるように、何故か重かったりドロドロしていたりして、「男女の恋愛とは違いますよ」というアピールがあるように感じてしまう。あと、男性作家が書く百合は、なんというかHすぎてしんどいなぁ。

好きになったのがたまたま同性だった、という恋愛が読みたいので、残念だった。

気に入ったのは↓の2作品
『椿と悠』★★★★★
青春!かわいいお話しだった。
途中で視点が変わったのもよかった。
『九百十七円は高すぎる』★★★★
日常の謎。憧れの先輩とお揃いのお買い物がしたいのかわいい。計算が多くて、字で読んだ方が良かったかも。

※ナレーションで、『微笑の対価』の中の、鏡台をカガミダイと読んでいてびっくりした。

思っていたような百合ではなかった

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