
こども風土記
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ナレーター:
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松宮 森乃
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著者:
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柳田 国男
このコンテンツについて
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「お月さま幾つ十三ななつまだ年は若いな」今も歌われるわらべうたですが、この歌が、和歌山で森岡でどう歌われていたか・・・ちなみに滋賀出身の親を持ち大阪で育った自分は「まだとしゃわかい」だと思っていました。子供の使うコトバに対する柳田國男の好奇心、観察眼、感性、そして満ちる愛情にほれぼれとさせられる一作。
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この手毬はもちろんゴムではないし、絹糸でつくられた高価で美しいお姫様のための作品のような毬ではない。お母さんが「お正月に、木綿糸を巻いてこしらえ」てくれた毬である。この毬から、話は著者の母上が歌っていらした手毬唄へと流れていく。「社会と人生とを周囲の書物の間から」拾い上げようと書かれた一作です。
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洋装にたいして著者は言う「湿気の多い島国の暑中は、裸でいてすらも蒸発はむつかしいのに、目の細かい綾織りなどでぴたりと体を包み、水分を含ませておく風習などを、どうしてわれわれが真似る気になったのであろうか。」それどころか革靴を履いて水虫栽培までしているのです、先生。・・民衆生活の歴史はつまるところ我々自身の昨日の物語である。
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『遠野物語』で名高い民俗学者・柳田國男が、長男と二人で郊外の一軒家に暮らすようになって十年。「最初私たちは久しい町の生活になれて、ささやかなる庭前の草をも容赦しなかった。」そうこうしているうちに・・・大正は遥か昔となりましたが、無性に懐かしい、日向の香りのする一編。朗読者は『枕草子』でお馴染み松宮森乃です。
著者: 柳田 国男
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ナレーション
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道ばたの石や木、小さな池や山も、遠い昔から言い伝えられてきた伝説で彩られている。
かつては私たちの身近にいくつも伝えられ、民間信仰と結びついて生活の一部となっていた伝説。「咳のおば様」「山の背くらべ」「神いくさ」など、今では語る人も少なく、忘れ去られようとしている伝説の数々を、民俗学の先駆者が、全国からくまなく採集し、美しく平易な文章で後世に残さんとした名著。
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興味深い内容です
- 投稿者: 七央 日付: 2018/11/09
著者: 柳田 国男
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- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 中村 悦子
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「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐ろしい言葉、不思議な言葉、奇妙な言葉を集め、解説した読める民俗事典。全集未収録。
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忘れかけられている風俗習慣
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- 投稿者: かんちゃん 日付: 2025/04/28
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著者: 岡本 綺堂
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二人の強情っ張り(横浜市)お化けの住む寺(川崎市)建長寺のタヌキ和尚(鎌倉市)めおとギツネの魚泥棒(逗子市)年寄りの知恵は大切(横須賀市)下駄と草履の孝行息子(三浦市)白蛇のおはん(藤沢市)物言う大ウナギ(茅ヶ崎市)須賀の魚屋すっとんきょう(平塚市)あまんじゃくが作った二子山(箱根町)天狗の神隠しに遭った吾八(大井町)おもしろ喜多さん(愛川町)へっぴり嫁ご(秦野市)弁当箱は仕事をしない(厚木市) 全14話収録
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風土記、民俗学の気軽な入り口の一つとして最適
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