50分でわかるからさわぎ
シェイクスピアシリーズ13
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ナレーター:
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パンローリング
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著者:
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ウィリアム・シェイクスピア
『あえて申し上げれば、大公様、毒舌屋が大挙して押しかけてもこの熱は冷えませんよ。ちょっと冷やかされたくらいでどうだと言うんです。 つまり結婚すると決めたからには、世界中が反対しても、こっちの決心はびくともせんのです。』
当時の演劇界では、舞台上での「舌戦」が大人気で、この『から騒ぎ』も大入り満員だった模様。そしてこの「舌戦」は陰湿なものというより、騙し欺されの知的スポーツとして受け入れられている。言い合いは「本心」ではない、という前提がこの作品が恋物語として成立する背景である。また同時に聞き耳(立ち聞き・盗み聞き)も人気劇の要素として、舞台上の演出として、非常に効果的である。当の本人たちはわからないが、観客からは企みの全てが見えている点の喜劇的効果は、現代の演劇の基礎ともなっている。
片や信じた真が嘘となったり、嘘から出た真で幸せになったりもする。
魅力的でデフォルメされたキャラクター達が織り成すドタバタ劇の大幹には、こういったNotingとNothingの間を行き来する人間の心理模様を浮き上がらせるという狙いがある。(c)2016 Pan Rolling
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これは芝居として見たい
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