『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾八 群馬と愛知 羊をめぐる神社の不思議』のカバーアート

高橋御山人の百社巡礼/其之参拾八 群馬と愛知 羊をめぐる神社の不思議

日本に二社のみ存在する「羊神社」 和銅と「まつろわぬ民」のミステリー

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

高橋御山人の百社巡礼/其之参拾八 群馬と愛知 羊をめぐる神社の不思議

著者: 高橋 御山人
ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥730 で購入

¥730 で購入

群馬県東部の安中市に「羊神社」がある。集落の外れにある小さな神社ではあるが、境内には狛犬と別に「狛羊」もあり、干支にちなんで未年には多くの参拝者が訪れる。その名は「羊太夫」に由来する。羊太夫は、秩父で日本初の銅を見つけ、その功績により、上野国に新設された多胡郡を朝廷より与えられたという。「羊」という人物に多胡郡を与えたことは、「続日本紀」や、羊神社より少し離れた高崎市内に残る「多胡碑」(日本三碑の一つに数えられる古代の石碑)にも刻まれている。伝説によれば、羊太夫には八束脛(やつかはぎ)という神通力を持つ従者がおり、その力で空を飛んで、毎日都へ上り、参内していたという。しかし、あるとき好奇心に駆られて、羊太夫が八束脛の腋の羽を抜いてしまうと、空を飛べなくなり、参内出来なくなってしまう。その為、朝敵として討たれてしまったといわれる。一方、八束脛は金色の蝶に化身して飛び去り、群馬県最北部の水上にある、八束脛洞窟に住んだという。そこには八束脛を祀る祠が建つが、弥生時代の遺跡も発掘されている。また遠く離れた名古屋市には、羊太夫が都へ上る途中で立ち寄ったという場所に、同じく「羊神社」が建つ。未年にちなんだ神社のミステリーを探る。(C)高橋御山人2015 旅行記・解説

こちらもおすすめ

『高橋御山人の百社巡礼/其之四拾五 山梨・上野原 ヨガの奥義から剣の軍神へ』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之四拾五 山梨・上野原 ヨガの奥義から剣の軍神へ 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾五 阿波から安房へ 神祀る忌部と聖なる「大麻」』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾五 阿波から安房へ 神祀る忌部と聖なる「大麻」 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾七 岡山・吉備路 鬼と鉄と巫女が教え導く「運命」』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾七 岡山・吉備路 鬼と鉄と巫女が教え導く「運命」 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾六 静岡・浜松 修験で栄えた火防の聖地』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾六 静岡・浜松 修験で栄えた火防の聖地 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾四 飛騨・美濃の異形の宿儺 魔か神か』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾四 飛騨・美濃の異形の宿儺 魔か神か 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾壱 福島・奥会津 武家の世開くドラゴン退治』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾壱 福島・奥会津 武家の世開くドラゴン退治 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之四拾六 山梨・上野原 南朝悲話と弔いの舞』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之四拾六 山梨・上野原 南朝悲話と弔いの舞 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之四拾七 山梨・上野原、小菅 忌部、諏訪、太子 深き山路の古伝』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之四拾七 山梨・上野原、小菅 忌部、諏訪、太子 深き山路の古伝 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾五 御山人出版記念 魔女へ捧ぐ祝詞(特別対談)』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾五 御山人出版記念 魔女へ捧ぐ祝詞(特別対談) 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾九 西宮から淡路へ 漂泊の傀儡のえびす鎮めの旅』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾九 西宮から淡路へ 漂泊の傀儡のえびす鎮めの旅 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾九 福井・名田庄 陰陽道宗家 土御門の疎開』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾九 福井・名田庄 陰陽道宗家 土御門の疎開 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之三 秋田・男鹿 なまはげが山から海からやって来る』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之三 秋田・男鹿 なまはげが山から海からやって来る 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾八 大阪・阿倍野 白狐が生んだ安倍晴明』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾八 大阪・阿倍野 白狐が生んだ安倍晴明 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之十二 茨城・日立 星を司る「最強」の まつろわぬ神』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之十二 茨城・日立 星を司る「最強」の まつろわぬ神 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之五拾四 越中富山 女の尻に鞭打つ神事』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之五拾四 越中富山 女の尻に鞭打つ神事 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之五拾九 岩手・衣川 命懸けで詠む歌の真髄』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之五拾九 岩手・衣川 命懸けで詠む歌の真髄 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之参拾弐 「佐賀」発祥地 女神の祟りを鎮める賢い女達』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之参拾弐 「佐賀」発祥地 女神の祟りを鎮める賢い女達 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾七 神々も逃げ帰る 能登の猿鬼のスペクタクル』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾七 神々も逃げ帰る 能登の猿鬼のスペクタクル 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之四 山形・秋田県境 鳥海山の荒ぶる「物忌」の神』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之四 山形・秋田県境 鳥海山の荒ぶる「物忌」の神 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾参 筑紫から信濃へ 海洋氏族 阿曇氏の展開』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之弐拾参 筑紫から信濃へ 海洋氏族 阿曇氏の展開 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之五拾六 東京にも残る古代の石神信仰 ルーツは諏訪に』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之五拾六 東京にも残る古代の石神信仰 ルーツは諏訪に 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之五拾壱 滋賀・永源寺 木地師を束ねる「フリーメーソン」』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之五拾壱 滋賀・永源寺 木地師を束ねる「フリーメーソン」 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之十七 セックスから神社を読み解く(特別対談前編)』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之十七 セックスから神社を読み解く(特別対談前編) 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之六拾弐 新潟・上越 盲目の旅芸人「瞽女」の足跡』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之六拾弐 新潟・上越 盲目の旅芸人「瞽女」の足跡 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之六拾七 吉備から大和へ 物部の司る石上神宮の遷座』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之六拾七 吉備から大和へ 物部の司る石上神宮の遷座 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之五 出羽三山 逃れた皇子と月と即身仏と』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之五 出羽三山 逃れた皇子と月と即身仏と 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之六拾八 京都へ遷された壱岐や大隅の月の神』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之六拾八 京都へ遷された壱岐や大隅の月の神 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之七拾四 秋田三湖 古の龍伝説が未来を拓く』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之七拾四 秋田三湖 古の龍伝説が未来を拓く 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其之十 長野・鬼無里 鬼女紅葉の里 古の巫女の残り香』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其之十 長野・鬼無里 鬼女紅葉の里 古の巫女の残り香 著者: 高橋 御山人
『高橋御山人の百社巡礼/其の二 宮城・秋田 古代東北のまつろわぬ信仰』のカバーアート
高橋御山人の百社巡礼/其の二 宮城・秋田 古代東北のまつろわぬ信仰 著者: 高橋 御山人
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません