『遠い太鼓』のカバーアート

遠い太鼓

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遠い太鼓

著者: 村上 春樹
ナレーター: 野間口 徹
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このコンテンツについて

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2025年2月20日更新)

©Harukimurakami Archival Labyrinth 1990 (P)2024 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

【特別動画】野間口徹さんインタビュー

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Audible制作部より

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最も関連性の高い
イタリア人について語る時が特に嬉々としているように感じた。
村上春樹は小説しか読んだことがなかったが、このエッセイがとても面白くて意外だった。

イタリア人像

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日本人のコミュニティに属さず、異国で生活するのはけっこう大変なことでしょう。それを可能にしたのは村上氏の楽天性、自分への根本的な信頼なのかも。毎晩楽しみに聴きました。

村上春樹さんの誠実とユーモア

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村上春樹のエッセイ作品はたくさん朗読が出ているけれど、俳優さんの個性が出過ぎていて、村上春樹らしさが薄いものが多いと感じる。でも、野間口さんの朗読は野間口さんそのままではなく、「80年代後半に日本からエスケープし、トラブルにうんざりしながらもなんとか海外生活をしている30代後半の作家」としての村上春樹を演じている感じがして、野間口さんの色が出過ぎずとても聞きやすい。俳優としての実力とナレーターとしての実力は必ずしも一致するものではないと思うけれど、野間口さんはどちらも素晴らしいと思わせる朗読でした。

野間口さんの朗読がすばらしい!

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小説とは違った雰囲気がいい。ナレーションもとても良い。立て続けに二度聴いた。

ギリシャに行って見たいと思った

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50を過ぎて初ヨーロッパ、流離の1人旅に今年出掛けて来ました。イタリアは印象がイマイチだった為、この本を読むとイタリアをも一度リベンジしたい思いです。
若かりし頃に読んだ本、内容をほぼ忘れてしまってたので再度オーディオブックで聞き返しました。
自分と重ね合わせながらワクワクとハプニングと色々と思い返される気持ちで読み、とても面白かったです。若い時に読んでたきり、著者の本から遠ざかってましたが、今後も村上春樹さんの本を色々と読んでいこうと思いました。
船で出会ったイタリア人の映画のジャーナリストさんが村上春樹さんの本から日本を学んでるとの事でした。海外の人の方が詳しいなんて…と少し焦ります笑

ヨーロッパを流離うような旅の経験や感じた事、ハプニングに感銘!

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