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あらすじ・解説

本書の主旨は、みなさんが正しい目的に向かって力いっぱい努力すること―、苦労や苦しみ、屈辱から逃れることも、他者からの支援や保護に頼りきることもなく、自分自身で活路を切り開けるように導くことだ。自分自身を助けることは、突き詰めて考えれば、周囲の人を助けることにつながる。本書で取り上げたさまざまな実例――文学者や科学者、芸術家、発明家、教育家、慈善家、宣教師、殉教者たちの生き様―を見れば、それが分かるはずである。優れた人物が、自らの理想を追求するなかで失敗することはもちろんある。しかし、失敗しようと思って失敗したわけでもなければ、失敗してよかったと考えているわけでもない。よからぬことを追求して成功するのは恥ずべきことだが、理想を追求して失敗するのは名誉なことである。しかし、理想を追求して成功するほうがそれよりもっといい。どんな場合でも一番大事なのは結果ではなく、その目的であり、価値ある目的の実現に向けて注ぐ努力と忍耐、勇気、不屈の闘志である。(目次)第5章 支援と機会―科学の探究――SCIENTIFIC PURSUITS ●些細なことをおろそかにしない●真理を見抜く観察力●つまらない現象の裏を見る●チャンスを生かす力が成功の秘訣●どんな小さなことでもチャンスに変える●目的を持たない者には、幸運も役に立たない●半端な時間をうまく使う●時間は大切な資源●思いついたら必ずメモをする●あきらめない気持ちがチャンスを生む●悩む前にやってみる●忍耐強さが成果につながる●地質学を生んだ天才測量技師スミス●優れた行動力と観察眼を持った地質学者たち~本文より抜粋~偶然によって偉業を成すことはほとんどない。大胆な賭けが「まぐれあたり」を生むこともないではないが、勤勉と努力を積み重ねることがやはり、成功に至るただひとつの安全確実な道である。風景画家のウィルソンにこんな話がある。彼は、定石どおりの手法で絵を描き進めながら、ほぼ完成というときに、さっと後ろに下がり、画筆を手にじっと作品を眺めていたかと思うと、やにわに絵に近づき、大胆なタッチでひと筆ふた筆走らせて、たちまち美しい絵に仕上げるという。しかし、カンバスにさっと筆を走らせただけで美しい絵に仕上げるなどという芸当は、誰にでもできるというものではない。そうした、最後に作品に生命を吹き込む能力は、日ごろの努力の積み重ねでしか手にすることはできない。ありがちなのは、大した修練も積んでいないのに、最後のひと筆で傑作を完成させようとして、絵に汚いしみを作るだけの結果に終わることである。優れた仕事をする人びとは皆、きめ細かな配慮を忘れず、かつ骨身を惜しまず努力し続ける。偉大な人物というのは、日常の雑事をおろそかにせず、むしろそうしたことに気を配って改善に努める人なのだ。何かの偶然から大発見が生まれたという話をよく耳にする。だが、よくよく調べてみれば、実際には偶然の要素はほとんどなかったことが分かる。偶然と呼ばれるものは、多くの場合、天才がつかみ取ったチャンスなのである。チャンスを逃さずその手でつかみ、何らかの成果へとつなげていく能力が、成功するための大きな秘訣である。
(c)2017 Pan Rolling

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ナレーション

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ストーリー

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