『脚本力』のカバーアート

脚本力

(幻冬舎新書)

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脚本力

著者: 倉本 聰, 碓井 広義
ナレーター: 野口 晃
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ドラマ史に残る名作『北の国から』『前略おふくろ様』から、老人のリアルを描いて話題となった『やすらぎの郷』まで、倉本聰はなぜ60年以上にわたり、第一線で書き続けられるのか。「構成はおもてなし精神で」「台詞は論理的であってはいけない」「物書きに必要なのは発信力より受信力」――本書のために書き下ろした新作『火曜日のオペラ』の企画書から完成台本までの創作過程とともに、名作を生む「手の内」をすべて明かす。87歳の今なお毎日原稿用紙に向かう巨匠の、創造力の源泉に迫る一冊。©SOU KURAMOTO, HIROYOSHI USUI, GENTOSHA 2022 (P)2022 Audible, Inc. エッセイ エンターテインメント・有名人

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Audible制作部より

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著者が質問して、昭和を代表する脚本家、倉本聰さんが思った事を好き勝手に答えていく形式。
本書をきっかけに、倉本さんが全くのゼロから新しい物語を作っていく過程を、過去のドラマの裏話と創作論を織り交ぜながら進めていくのですが、如何せん書き上げたプロットに登場するキャラクターは、完全に昭和40年代、50年代そのまんまで、2020年代にこんな話し方する奴がどこにいる? と失笑してしまった。
現在90歳で、北海道の隅の隅に住んでいて、今を生きる人たちとほとんど会話をしていないのが伺える。
おそらく本書の最終章は、完成された物語(シナリオ)の朗読で終わるのだが、シナリオの朗読中、残り1時間というところで閉じることにした。
第二のパンデミックという発想、古臭いセリフのセンス、聞くに耐えないレベルだった。
「北の国から」での有名な、ラーメン屋で五郎が女店員にキレるシーン、泥のついた一万円札のからくりは懐かしく思えたが、私も含めてファンにとっては有名な話。
ただ、脚本家志望の方には、前半部分は聞き流すだけでも何かの参考にはなるかと思う。
結局、倉本さんの口から出てくるのは全て、遠い遠い昔の武勇伝だった。

この人の時代はとうに終わっている。

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