
私の個人主義
(講談社学術文庫)
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ナレーター:
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喜多田 悠
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著者:
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夏目 漱石
このコンテンツについて
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「夏目漱石随筆集 第2巻」-Wisの朗読シリーズ(54)
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文科省留学生として派遣された夏目漱石。この2つの随筆には、そのロンドン(倫敦)滞在中での抱腹絶倒の漱石の姿がある。下宿の巨躯の婆さんに半ば命令されて自転車を始めるも、乗りこなすのに四苦八苦。坂道を猛スピードで駆け下りて板塀に激突したり、青年伯爵らと出かけたものの暴走して毒づかれたりと、漱石の悪戦苦闘ぶりを描く『自転車日記』。洋書を買い込むべく、滞在費をぎりぎりに切り詰め安下宿に住むが、知ったかぶりの説教をする夫人や、のべつしゃべりまくる使用人の女、下宿の主人夫婦と家主との大喧嘩などに閉口しながらも、彼らに頼られていく様子を描く『倫敦消息』。英国留学中に深刻なノイローゼになったと言われる漱石とはまるで別人の、留学生活を楽しむ生き生きとした漱石がここにはいる。(C) wis
著者: 夏目 漱石
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- ナレーター: 伊藤 治明
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普通に読むと漱石のカーライルの記念館訪問記である。しかし漱石はカーライルに親しみのようなものを持っていたに違いない。「吾輩は猫である」の中にもカーライルの名前が出てくる。
著者: 夏目 漱石
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琴のそら音
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 伊藤 治明
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文中に「琴」という文字は一文字も出てきません。しかし「琴」の音色は死者の魂を天国へと導き、安らかに眠らせてくれるとされています。
著者: 夏目 漱石
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彼岸過迄
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 窪田 涼子
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「敬太郎はそれほど験の見えないこの間からの運動と奔走に少し厭気が注して来た。元々頑丈にできた身体だから単に馳け歩くという労力だけなら大して苦にもなるまいとは自分でも承知しているが、思う事が引っ懸ったなり居据って動かなかったり、または引っ懸ろうとして手を出す途端にすぽりと外れたりする反間が度重なるに連れて、身体よりも頭の方がだんだん云う事を聞かなくなって来た。……」「三四郎」と「こころ」の間にかかれた漱石の日本近代小説としての技法の進化が見られる作品です。なにより、この鬱屈に胸をえぐれらるかたも多いのではないでしょうか。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 夏目 漱石
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私の個人主義
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<内容紹介> 「私の個人主義」は大正3年11月25…
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夏目漱石のイメージが変わった
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夏目漱石のイメージが変わった
- 投稿者: すず 日付: 2023/10/02
著者: 夏目 漱石
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wisの夏目漱石 01「吾輩は猫である」総集編第1巻(全4巻)
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健三という知識人の主人公は夫婦関係や養父母との金銭のからんだ葛藤から神経衰弱になる。金銭問題が片付いたあとも「世の中に片付くなんてものは殆んどありゃしない」と苦々しく言う。イギリス留学から帰国して「吾輩は猫である」を書くころまでの漱石自身の身辺に起こった出来事を題材としていることから、もっとも自伝的要素の強い作品といわれる。
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※本作品は、FeBeの月額会員サービス「プレミアム会員」にご加入の方に、
2012年12月~2013年4月までの5ヶ月間にわたってプレゼントさせていただいた音声を商品化したものです。
この「こころ(1)」は、2012年12月にプレゼントさせていただいた、「上 先生と私」の一~十までを収録しています。
プレミアム会員にご加入されていたことのある方は、「本棚」をご確認の上、お求めいただけますと幸いです。
鎌倉の避暑地で一人過ごしていた「私」は、
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著者: 夏目 漱石
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知っておきたい 日本の漢詩 第一回 儒臣の本懐――菅原道真
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著者: 夏目 漱石
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鉄路の白薔薇 【歴史的名作】 淀川長治 クラシック名作映画解説全集
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著者: 淀川 長治
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親鸞について
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 1 時間 37 分
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ナレーション
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※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演日時:1972年11月12日
主催:大谷大学 学園祭実行委員会
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(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
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第4章から明瞭
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大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」
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草枕
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芸術言語論-沈黙から芸術まで
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ほぼ日刊イトイ新聞10周年記念として 開かれた講演会での講演。 講演日時:2008年7月19日 主催:ほぼ日刊イトイ新聞 場所:昭和女子大学人見記念講堂 収載書誌:未発表
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著者: 吉本 隆明
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【新版】夏目漱石の回想録「思い出す事など」-則天去私の境地に達した修善寺の大患
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著者: 響林社(しみじみ朗読文庫)
Audible制作部より
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