『深夜特急6』のカバーアート

深夜特急6

―南ヨーロッパ・ロンドン―

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深夜特急6

著者: 沢木 耕太郎
ナレーター: 斎藤 工
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このコンテンツについて

「あの旅」を斎藤工が全文読む――
26歳の青年の人生を
決定的に変えてしまった
陸路二万キロが始まった!

「ある朝、目を覚ました時、これはもうぐずぐずしていられない、と思ってしまったのだ」――そうしてはじまった旅は、26歳の〈私〉には想像もできない壮大な旅となった! なぜユーラシアなのか? なぜ陸路で行こうと思ったのか?〈私〉に答えられるのは、「地球の大きさをこの体で知覚したかったから」というだけだった……。インドのデリーからイギリスのロンドンまでの遠路二万キロ、バスの旅がいま幕をあける。©沢木耕太郎 (P)TBS RADIO
エッセイ
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最も関連性の高い
ずっと読みたいと思っていた作品を、このオーディブルで、斎藤工さんのナレーションで聞くことができて、とても良かったです。少しずつ聞いてはちょっと戻って聞くを繰り返し、全六巻聞き終えるのに数ヶ月かかってしまいました。
47歳の今の私はもう出来ない、かと言って20歳若かったら出来たのかというとそれはやはり出来なかったと思うが、けれど憧れるバックパックの世界旅行。スマホのない現代では体験することのできない、アナログだけど濃密に現地の人と関わりながら進んでいく旅程を瑞々しくも鋭い感性で受け取れる沢木さんの文章を、絶妙な抑揚で読んでいかれる斎藤さん。私の頭の中の映像は、ずっと斎藤さんが旅をしておられました。
少し時間をおいて、またもう一度聞き返したい作品です。

斎藤工さんのナレーションが素晴らしい

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30年ほど前、文庫で読んだときはあまり好きになれなかったけど、斎藤工さんのナレーションで聴く深夜特急はヒリヒリした旅の感覚が心地良く、世界地図を新たに手に入れました。

今すぐユーラシア大陸には行けないけれど、今週末、今行けるところに旅に出ることにしました。

ナレーションがいい

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旅は人生のようなものと言う言葉
ありきたりのようだけど真実であると強く共感しました
旅をしてきたからこそ今の自分があると感じます

旅について思うこと

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自身を見つめながら、旅をしている、動と静が一体となり、癒しの音楽的要素を合わせて持つ、内省と旅先での他者との関わり、個の力で地球を歩くダイナミックさとが、繊細でありながら、力強く人間の生きる力を感じさせる。

旅のおとも、眠るまでの時間、癒される

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いつの日か自分がサグレスの地を訪れても、沢木さんのようには感じることは絶対に出来ない。
やはり過程で何を体験し感じて来たかが大事で、それこそが人生の指針となり得るものなのだろう。

旅は人生の学校

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昔バックパッカーをしていたが、また旅に出たくなった。
昔インドにバックパッカーをして旅行したときに、ガンジス川の近くで深夜特急を知っているか?と大沢たかおさんの写真を見せられた。
古いドラマだとは知っていたが、観たことがなく日本に帰ってからDVDを購入して観た。DVDではこの件は見たくないな、あまりエピソードとして入らないなって思ってたところだけ小説ではなかった。つまりドラマオリジナルで余計なオリジナルストーリーが入っていたようで、断然小説の方がよかった。
Audibleで一気に聴いたが、とてもよかった。
いつかまた、旅に出たいなと思った。

旅に出たくなる。

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ナレーターの斉藤工さんの声がピッタリとハマっている。若き旅人の戸惑いや逡巡、驚きや歓喜など様々な感情が落ち着いた口調で伝わってくる。巻と巻の発行間隔の間が空きすぎたので、最初から通しで聴いてみたい。

ナレーションが素晴らしい

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脳がピカピカした。どの国もそれぞれいい。また朗読が素晴らしく、没入できた。間もいい。独りで旅している気分になれる。最後まで聴けて本当に良かった。

旅に出たくなった

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本の内容は良かったので残念。5巻は聴き終えていたので6巻目は本で読みたい

6巻目文章の最初の一語が詰まる非常に聴きづらく途中でやめた、多分ナレーターのせいではない。

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壮大なバスだけの旅もこれで完結。とはいえ、最後まで気の抜けない旅の様子に、どうなることかと気を揉んだ。スマホがある現代では、沢木さんの苦労はずっと少なく済んだことだろう。ただスマホは旅の面白さ(ハプニング)を取り除いてしまい、きっと旅が味気ないものにはなるだろうけど。
体の不調や感情のコントロール、お金の管理、言葉が通じない、といった様々な局面に、すべてひとりで対処しないとならず、それが1年も続くのは、どれだけタフなんだと思った。自分には耐えられないかなぁと思いつつ、この本を読み終えて旅に出てみたい気持ちが高ぶっている。

最後までハラハラ

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