『棘の家』のカバーアート

棘の家

(KADOKAWA)

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棘の家

著者: 中山 七里
ナレーター: 齋藤 峻
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このコンテンツについて

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。©Shichiri Nakayama 2022, 2025 (P)KADOKAWA
ミステリー
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最も関連性の高い
被害者・加害者は紙一重。一件の事件を巡って両者の立場がくるくる変わる。
中山先生の文章や表現は嫌な癖がなくとても聞きやすかったです。
ただ他の作品に比べて今作、登場人物全員、いかんとも共感し難いキャラクターばかりで心の置き場がなく楽しみにくかったです。
妻の不倫相手との会話も意味深な感じでしたが特に伏線回収もなく…
いつもよりスカッとさやパンチが少なくモヤモヤしたまま終わってしまいました。

テーマや設定はおもしろい

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単著な話と思いながら聞いていると、引き込まれて行く!
流石、中山七里!

単調な滑り出しだが!

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いじめる人もいじめられる人も、同じプログラムを持つ者同士引き合っているので、そのシステムを知っていたら対処できるのに、知らないから新たな悲劇を生むことになる。
いじめを題材にした小説が多いのも、システムを知らず根本的な解決ができないからだと思った。

いじめは人の人生を狂わせる

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ナレーションの声と教師の父親がぴったり重なりとても聞きやすく、一気に聴き進められて楽しめた。

作品に入りこめる作品

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もやもやが残る終わり方でした。
その後の家族がどうなったのか、もう少し描いてほしかったです。
今まで出会った中山七里さんの作品はスカッと終わる作品が多かったので、少し消化不良・・・。

面白かったのですが・・・

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皆さん仰ってますが、聞き終わった後のモヤモヤの正体、両家族のその後は読者に委ねるって感じでしょうか。
教育の現場やいじめ問題、ネットやメディア、記者の在り方も現代を色濃く散りばめられているとは思う。
ただライトな推理モノな気がしました。その分聞きやすくはありました。途中から犯人はコイツだろうなと推察してしまったので。

どちらかと言うと

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家族一人一人の細かい心の描写が
素晴らしいと思った
本を聴き進めるうちに、この家族に幸せに過ごして欲しいと心から思えてきました。

棘の家

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朗読には「ラジオドラマ的な演技の人」と、「できるだけアクセントを平坦にして長時間聴く時に疲れない仕様にしている人」がいるけど、このナレーターさんは後者。平坦だけど人間味がある。それでいて感情を入れすぎない。かなり聴きやすい

一聴すると平坦だけど長く聞くにはちょうどいい演技

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家族を守る為にそれぞれが必死で頑張っている自分がこの立場だったら壊れてしまいそう?

ネットの恐ろしさ

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ナレーションも心地よく、使い分けが巧かった。ストーリーは分かりやすいが、意外性があり、とても楽しめた。同作者の他の作品も読んでみたい

とても良かった

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