愚か者の身分
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ナレーター:
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桒名 晃平
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著者:
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西尾 潤
葉真中顕氏絶賛!
「デビュー作とは思えない筆致。
同業者としては恐ろしい新人が出て来た」
戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレを描いた
新時代のクライム群像劇!
================
身寄りなし。
身分証なし。
金なし。
そんな優良人物をSNSを駆使して
探し出すのがマモルの仕事だ。
狙うは戸籍。
女性を装い言葉巧みに
相手の個人情報を引き出して、
売買が成立すれば報酬をもらえる。
ある日、マモルは上司から
不可解な指示を受けた。
タクヤと距離を置け。
自分にこの仕事を紹介してくれた先輩に、
なにが起きたのか。
翌日、タクヤの部屋の掃除を命じられた
マモルが見たのは、
おびただしい数の血痕だった。
もう、タクヤはこの世にいない。
悲しみにくれるマモルに
一通のメールが届いた。
それは、タクヤからのメッセージだったーー。
===
【作者より】
受賞作の短篇に、その先の物語と背景を描いた
書下しの長篇です。
舞台は東京。
闇ビジネスを背景に、登場人物それぞれの
浅はかな「愚かさ」を書いてみました。
ある者は運命的に。
ある者はちょっとした弾みで、
意識のないまま犯罪に手を染めていきます。
そんな「愚か者たち」のお話です。
西尾潤©2021 Jun Nishio Published in Japan by Tokuma Shoten (P)2025 MEDIA DO Co.,Ltd.
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Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
犯罪小説としては地味だけど面白い。
意外な展開ばかりではないのがリアル
この朗読の方でもっとお願いします
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闇バイト=トレカ転売の延長くらいに捉えていた自分を、いきなり平手で覚醒させるような一撃。
「知らなくてもよかった世界」「でも知ったことで視界が変わった世界」。そのギャップに心が揺れるのも当然。
オーディブルだけだったら途中で投げていたかもしれないのに、映像は容赦なく現実の輪郭を突きつけてくる。
“見える”という行為が、こんなにも感情に直結するんだと改めて思わされる作品。
主人公たちがやっていることは到底擁護できない。でも、だからこそ感じるあの痛み。
「この人たちもどこかで道を踏み外しただけなんじゃないか」
その気配が胸を締め付けるし、自分の周りにいる人たちもまた、ほんの一歩の差で同じ闇に落ちていたかもしれない──そんな“警報音”が物語の奥に響き続ける。
一度触れたら、しばらく頭から離れないタイプの作品。
心のどこかに“痕”を残していく、そんな内容の作品。
映画を先に見ていたので…
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これを映像で見ていたらトラウマになりそうなので見に行かず聞くにとどめて良かったなと。終わり方がふんわりしているけど、まあ未来に希望が持てる感じという事と捉えたいです
映画が気になって
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現実にある裏社会はホラーより怖い!
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大阪弁が東北弁に聞こえる
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