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女性史の窓から

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女性史の窓から

著者: 山崎 朋子
ナレーター: 山崎 朋子
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名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 女の宿命。からゆきさんのお婆ちゃんや貧民街の娼婦たち。性がもたらす悲しみについて、山崎が凛と語る。男性なら背筋を正し、女性なら深く頷き、精一杯生きた女性たちに想いを馳せるものがたり。天草の海は、晴れているのに泣いている。(1988年9月14日 鳥取市民会館 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●井戸のある可笑しな下宿 ●生き抜いた女の先輩 ●貧民窟では渦になる ●からゆきさんと鳥打帽 ●天草のお婆ちゃん 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。(C) 株式会社日本音声保存/文藝春秋
文学史・文学批評

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真実を追求することと、思いやりの心、両者は必ずしも良好な関係ではないことが多い。金銭欲や功名心のために、心無い暴露記事を書く輩が、巷には氾濫しているが、山崎さんはその作家モドキとは根本的に異なることを、この講演をお聞きしていて強く感じる。最後の方で語られる、昔「からゆきさん」だった貧しい老女の家(畳は腐りかけ、虫が這いまわるところ)に三週間も留まりその真実の声を聞き取った精神力、そこまでして書いた作品を老女を思いやるとで発表することを躊躇してしまう心、これこそ本物の作家魂であり、このような方こそ私は信頼する。

誠実なる作家魂を持った方の講演

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山崎朋子さんの本を読んだことがある方もない方も是非聴いていただきたい。山崎朋子さんの文章が好きで数冊拝読したが、語りも才能があると感動した。からゆきさんとの最後のやり取りには涙が出た。

文才と聴衆を惹きつける語り口

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