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君の顔では泣けない

(KADOKAWA)

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君の顔では泣けない

著者: 君嶋 彼方
ナレーター: 磯部 恵子
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高校1年生の坂平陸は、ある日突然クラスメイトの水村まなみと体が入れ替わってしまう。どうやら一緒にプールに落ちたことがきっかけのようだ。突然のことに驚き、戸惑いながらも入れ替わったことはお互いだけの秘密にしようと決めた2人。しかし意外やそつなく坂平陸として立ち振る舞うまなみに対し、陸はうまく水村まなみとして振る舞えず、落ち込む日々が続く。まなみの家族との距離感、今まで話したこともなかったまなみの友達との会話、部活の顧問からのセクハラ……15年間、男子として生きてきた自分が、他人の人生を背負い女性として生きること。いつか元に戻れる日を諦めきれないまま、それでも陸は高校を卒業し上京、そして結婚、出産と、水村まなみとしての人生を歩んでいくことになる――入れ替わった後の15年を圧倒的なリアリティで描く、第12回小説野性時代新人賞受賞作!!©Kanata Kimijima 2021,2024 (P)KADOKAWA 大衆小説 現代文学

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自分の体で勝手に結婚、妊娠、出産、育児なんかされたりしたらすごくつらいだろう。しかもそれが自分の子供の頃の夢だけどもう自分にはその機会がないというのが余計に切なくなる。小説としては荒削りな部分もあるけど感情が揺り動かされる作品でした。

すごく切ない

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よくある入れ替わりの話とは違って、リアルで入れ替わったらこうなんだろうなと、切なすぎて没入しました

せつない

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感情の変化がベースになっているので、コロコロ話が展開するのが好きな人には不向きかも。
ストーリーも何もかも面白かった。
2人とももっと幸せになって欲しいなぁ

男性は苦手かも?

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これまで、男の子と女の子の入れ替わるお話は多数ありました。入れ替わったことで生じるドタバタや問題、最後には元に戻って一件落着。
その観点からすると新しい展開です。長い時間、入れ替わったままで行きて行くこと、そこで起こった様々な出来事、男の子の視点から物語が語られて進行します。
とても面白い作品です。

男女入れ替わりの新しい形

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ファンタジーではなく、リアルを感じる。2人を見ていると本当に入れ替わりがあるかも、と。
入れ替わりは運命だったのかな。最後は元に戻れたのかな。そして30歳のその先は…?と、想像してしまう。
誰にも言えない、2人にしか分かり合えない、苦しいけどお互いがいてよかったし、この二人で良かったよね、と思う。

運命共同体

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