『共震』のカバーアート

共震

(小学館)

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共震

著者: 相場 英雄
ナレーター: 多田 啓太
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このコンテンツについて

宮城県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は復興に力を尽くしてきた人物で、被災地の避難所の名簿を調べていたという。舞台は、石巻、釜石、陸前高田--。著者渾身の鎮魂と慟哭のミステリー。©2016 Hideo Aiba (P)2023 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学
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最も関連性の高い  
震災後の現状を伝えたいというのは立派だが
正直物語としては低レベルと感じました。

志のみ

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ルポルタージュ性の強い内容で、震災で亡くなった人や、復興に向けて奮起する人々の事がリアルに綴られていました。
肝心のミステリーや、それについてのプロセスは、正直つまらなくて、勿体ぶった謎解きや、供述に至る部分は苦痛でしかなかった。
内容と関係ないが、チャプター位置と音声が微妙にズレてます。

ストーリーよりも

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ストーリーも素晴らしいが、ストーリーの根底にある毎回筆者の感性に共感する。タイトルから震災の話ということはすぐ予測できるが、それよりも丹念に取材したのだろうと想像に難くない。今回も素晴らしい本を読ませていただいた。

筆者の実直さを感じる

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宮城石巻の舞台のミステリ。

「震災復興」とか「絆」といった言葉と裏腹に遅々としていろんなものが進まない頃のモヤモヤを思い出した。

東北在住の人には特に聞いて欲しい。実在地域の名称がたくさん出てくるので、ああ、あそこか!と思う箇所がいくつもある。わたしの見知ったまち、石巻蛇田、女川、釜石、宮古、などの地名もたくさん出てくる、作者の方はかなり取材をされたのだろうと思った。


ナレーションがとてもうまくて、緊迫感がリアルで素晴らしい。東日本橋大震災の怖いシーンが思い出されてドキドキながら聞いた。


私の地元岩手盛岡の有名な観光スポット福田パンや柳家が出てくる。しかも描写が細かい。
さわや書店にあった頃の柳家ラーメンがほぼ実名で出ていて、お店のおじさんの「いらっしゃいませぇーーー」までもが紹介されていて地元民としては笑ってしまうところもあった。内容としてはシリアスで真面目なお話でした。
オーディブル向きなのかも。

地元民より。描写が詳しくてびっくり

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私は宮城県民ですが、地元を知り尽くしていなければ書けないと思う。あの混乱期、信じられないことばかり起き、被災者を置き忘れていると幾度も感じた事まで思い出しました。
被災者への想いが溢れている作品だと思います。

被災地に足を運んで書き上げた真実

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この本の前に主人公の別の物語があり、シリーズのひとつのエピソードなんですね。でも、復興に尽力する人々に群がる悪の数々と被災地の凄まじい姿もしっかり描かれて読み応えがあります。このエピソード以前の物語も読んでみたいです。

震災の傷痕と希望

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前巻までのコミカルな調子から一転、震災の話のためか雰囲気がガラリと変わった。
東日本(東北)大震災のルポルタージュをもとにした宮沢と田名部の活躍。
作者の被災地に寄せる想いに自分も改めて何かしなければと思う。

麺食い記者シリーズ最終巻

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ミステリーを期待して聴くとガッカリします
終盤では我慢しかない
相場氏の伝えたい事が溢れ過ぎて物語がかなり薄い。

震災のルポルタージュ

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