『人間に向いてない』のカバーアート

人間に向いてない

講談社文庫

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人間に向いてない

著者: 黒澤 いづみ
ナレーター: 村上 麻衣
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「今年(2018年)読んだ本の中で、私のベスト3に入る1冊!」――宮部みゆき(単行本帯コメントより)
話題騒然のメフィスト賞受賞作。読者から届いた熱い、熱い声。続々重版出来。

子供を殺す前に。親に殺される前に。
すべての「向いてない人」に捧ぐ、禁断のオゾミス、または落涙の家族サスペンス!

一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる奇病「異形性変異症候群」。
この世にも奇妙な病が蔓延する日本で、家族は。

ある日、美晴の息子の部屋を、気味の悪いクリーチャーが徘徊していた。
――冗談でしょう。まさか、うちのユウくんも・・・!!??
そこから平凡な家族の、壮絶な戦いが幕を開ける。

©黒澤 いづみ (P)2025 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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最も関連性の高い
実写化して見たいと思った。少しグロテスクな場面も多いが、社会のいろいろな問題を風刺しているようにも感じ、主人公の成長も感じる。嫌な夫の結末も痛快で、読後感が良かった。

社会への問題提起として

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あらすじを読んだ時、フランツカフカの「変身」を思い出しました。今も昔も生い立ちや家族関係が人生に大きく影響する。最初から最後まで、引き込まれ、あっという間に聴き終えました。

現代版の「変身」のよう

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終章で異形性変異症候群は神のみわざ(?)ではないかとあったけど、自殺志願者が誰にも迷惑をかけずに死ねる方法として出てきたのではないかと思った。
自分が何者であっても受容してくれる人がいるというのが生きる唯一の希望になるというメッセージもあった。

安楽死システムとしていいな

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私にはあまり刺さらなかったかも、、ストーリー的には面白いと感じる部分もあるけど、とりあえず最後まで聴いたって感じです

うーん、、

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カフカの変身を思わせる異形と化する人間。カフカのと共通するのはそこだけで変身した本人でなく家族の視点で語られる。
シュールな話はあまり読まないので、はたして聴き進められるかと思いつつ聴き進めた。
が、親の心理描写や情景描写が巧みで、気づくと物語に没入していた。正直面白かった。芋虫のようになった優一の様子が目に浮かび、優一が可愛く思えてきたくらい。
ただ、最終章だけが、いきなりどうも理屈密度が濃くなり作品全体からすると浮いている感じ。作者が言いたい事を凝縮してるのだろうけど、読者が感じたら良いものを言葉にしてくれてしまっているのが残念。でも必要だったのかな。
ニートや引きこもりの若者やその親をテーマとしていて重くなりがちなものを、異形という奇異なシチュエーションに乗せる事で読みやすい話となっている。
初めての作家さん、良い発見!

案外面白かった!

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