『ローマ帝国の誕生』のカバーアート

ローマ帝国の誕生

講談社現代新書

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ローマ帝国の誕生

著者: 宮嵜 麻子
ナレーター: 谷合 律子
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このコンテンツについて

小都市ローマは、どのように帝国となったのか。共和政の誕生、ハンニバルとの戦争、皇帝の出現。グローバル化と人々の有り様を描く。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©宮嵜 麻子 (P)2024 Audible, Inc.
ローマ 古代
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を被支配者側の意識から考察するのは面白い。された方は本当にそう思っているのか?このくらいの過去だと確かに判定が難しい

支配の定義

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エンタメなら、ききながしてもいいが、専門的なものは、活字で思索しながらのほうが、いいかも。

専門的なのは、聞いただけじゃ無理かな。

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難しい古代史を限られた資料から、時に考察や諸説を参照しながら客観的に歴史の事実をわかりやすく伝えてくれている書籍だと思いました!
そこに生きた人たちの息づかいが聞こえてくるような、優しい本だと感じました!

素晴らしい

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ローマと言う数キロ四方の囲壁に囲まれた小都市国家が、周囲の部族との衝突によって、単に版図拡大すれば良いという訳ではなく、帝国という概念や、経営方法を徐々に発明し整えていった様子が興味深かったです。貴族、平民、奴隷、属国、各々が切実な生存権を守るため戦い、制度が変わっていったのですね。人権という考えが無い中で、各々のせめぎあいで人道的な施政が整っていく、すごいですね。

一都市国家の発展と人々の生存権のせめぎあい

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ローマ時代といえば、教科書的な知識と、様々な権謀術数と戦争のスペクタクル、現代西洋文明の基礎などのイメージしかなかった。
だが当時の、滅んでいった人々、失われた歴史、またローマに影響を与えられ、与えた人々の視点から語られる本書により、より生き生きと人間を感じる事ができた。
それは、それぞれの地域や時代や文化の価値観を過度に賞賛しあるいは断罪する事なく語りたい、あるいは、また大きな時代の変化にある私達もまた、ローマ時代の人間に相通じる不安を抱いている、との著者の想いが伝わってくるからであろう。

当事者の視点を意識した著述

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こだわりと言うか、帝国の存在についての言葉遊びが初めは気になったけど、最後まで聞いたら実に公平な視点でローマ帝国成立を描かれていて楽しめました。
ただ、会戦の経緯とかハラハラドキドキの物語は無いです。端的に歴史の流れを知りたい人向け。
女性作家だからなのか語りも女性ですが、聞き取りやすくてとても良かったです。

帝国とは、、

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