『ガチャに外れた』のカバーアート

ガチャに外れた

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ガチャに外れた

著者: 齋藤 真行, さいとう れい
ナレーター: 西村 健志
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このコンテンツについて

「俺は、親ガチャに外れた。父親はアルコール中毒で、母親はうつ病だった。
友達、容姿、就職ガチャにも俺は外れた。
生まれですべてが決まってしまうなんて、こんな理不尽な世界は生きるに値するのか・・・」
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生まれた家庭や育つ環境を、だれも自ら選ぶことはできない。
それなのに、その一点が少し違うだけで、人生で享受できるものに大きな差が出てしまうことも多い。

おもちゃの詰まった「ガチャガチャ」にコインを入れたとき、 どうすることもできない形でもらえるおもちゃが違ってしまうように、 自分の生きる環境はデフォルトとして問答無用で設定されてしまっている。

恵まれた人は人生を謳歌できるかもしれないが、その負の影響に生涯苦しむ人もいる。
それぞれ、享受する富や環境が最初からあまりに違ってしまっているこの世界で、「幸福になる」ことなど、できるのだろうか。

もしそれができるとするなら、どんな風にこの世界を見ればいいのだろう。

「ガチャ」という言葉に象徴される、各自にはコントロールできない生まれや育ちによって人生が決まってしまうなら、ガチャに外れた人は幸せになることができないのだろうか。

「ガチャ」によって決まるこの世界の理不尽さに悩んだり、これからのことを不安な思いで考えているとき、新しいまなざしで目の前の世界を見る可能性について、模索していく。

「この世界は、生きるに値するところなのか」


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齋藤真行(さいとう・まいく)
1979年生まれ。東京神学大学大学院修士課程修了。2008年より、日本基督教団牧師としてキリスト教を軸として、人生論・心理学・哲学などの分野を横断する著書を多数、出版。©2023 Maiku Saito (P)2025 Panrolling
教育・学習 社会科
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