『エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病』のカバーアート

エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病

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エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病

著者: 有馬 純, 岩田 温
ナレーター: 岩見 聖次
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このコンテンツについて

「ドイツを見習え」論、グレタ・トゥーンベリ、1.5℃目標、『人新世の「資本論」』、グリーンピース(環境NGO)、坂本龍一、コムアイ(元水曜日のカンパネラ)、EU……
“温暖化防止”という目的をすべてに優先させる考え方=エコファシズムは本当に正しいのか?

◎ロシアのウクライナ侵略がドイツに与えたショック
◎原発を“悪”と決めつけていいのか
◎中国を批判しない環境NGO
◎太陽光パネルは本当に地球のためになるのか
◎資本主義を批判するエコファシズムのエリートたち
◎環境原理主義と全体主義の親和性
◎環境原理主義で形成される“気候産業複合体”
◎エコファシズムの欺瞞が貧困者と開発途上国を苦しめる

ロシアのウクライナ侵略によるエネルギー危機で明らかになった「環境原理主義(エコファシズム)」の問題点をエネルギー温暖化問題の第一人者と気鋭の政治学者が論駁する!

【目次】
はじめに エコファシストの本性はスイカである(岩田温)
第1章 ロシアのウクライナ侵略が明らかにしたエネルギー安全保障問題
第2章 地球温暖化問題は本当に問題なのか
第3章 エコファシズムという思想
第4章 エコファシズムの正体
第5章 環境問題と経済成長
第6章 世界のエコ・エネルギー情勢の行方
おわりに 環境原理主義に基づく「化石燃料叩き」は貧しい人・国を苦しめる(有馬純)©2022 Jun Arima, Atsushi Iwata (P)2025 Audible, Inc.
公共政策 政治・政府 環境

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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まず、本書はお二人の「一意見」として受け止めるべきです。偏りもあり鵜呑みにしてはいけません。

有馬さんのご意見は偏りあるものの比較的冷静に現実を見て述べられていますが、岩田さんは感情的攻撃的になりすぎて残念です。人々を煽動しようと「強い言葉」を使う人こそファシストでは?

敵として置かれてる「エコファシズム」はリベラル/環境推進派の中でも特に尖った方々をピックアップしてあげてらっしゃる。やりすぎてる方々を擁護する気はありませんが、環境推進派のすべてが悪いわけではありません。環境推進派=中国共産主義、弱者の敵というのは暴論すぎます…

有馬さんののご意見は一貫して「現実を見てバランスをとれ。他の問題やリスクを見逃すな」というものでそれ自体はとてもわかるのですが、それだけでは問題解決になりません。では有馬さんはどうすれば問題解決になると考えるのか、そこが無くて残念でした。バランスをとることが目的ではなく、優先順位をつけて問題解決のための決断を行なっていくのが政治でしょう?

岩田さんに至っては「今の生活が続けられないなら滅んだほうがマシ」と…… あなたはいいでしょうけど気候変動が進む中何もしなければ将来世代は今の生活を続けられませんよ?あなたのいう守らねばならない弱者であるグローバルサウスの方々は猛暑で亡くなってますよ?移住しなければならない島国の方も出てきました。

また、斎藤幸平さん批判を長々と名指しで行われているのに、有馬さんは斎藤さんの著書を読むことなく岩田さんの批判に便乗してるのも残念でした。
岩田さんの解釈を通した斎藤さんを叩くのではなく、せめて著書を読んだ上で批判されるべきではないでしょうか……

気候変動懐疑派の意見を知るという点ではいいと思いますが、だいぶ煽動的のため、おすすめはしません。有馬さん単体の著書を拝読する方がまだいいのでは。

バランスとるだけじゃ問題解決にならない

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