あらすじ・解説
宦官にされて笑いものにされながらも悲劇の歴史家司馬遷は、現れては消えていった無数の人々の思い、怨み、願いを後世に伝えるために『史記』を残しました。その史記を陳舜臣がわかりやすく語り直した作品です。 第四集では、秦帝国建国と崩壊にフォーカスをあてています。一世の傑物始皇帝も良くも悪くも一人の人間であったことに、がっかりなさるでしょうか。ほっとなさるでしょうか。 朗読は「宮廷女官チャングムの誓い」などでゲスト出演の実績がある津々見沙月さんがオーディオブック初出演です。またジャケットデザインはフランス人画家マリボンヌ・ナジェル・岡本様にお願いしました。「ことのは出版オーディオブック新着情報はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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