『ごうちゃんの「照らすこころ」』のカバーアート

ごうちゃんの「照らすこころ」

ごうちゃんの「照らすこころ」

著者: FM岡山
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照泰仏堂は、仏具店として人を心を大切に接客してきた幡司剛成さん「ごうちゃん」。 考え方や人生を楽しく生きるには?といった日々心がけること、 「気付き」や「きっかけ」お聴きいただいているリスナーと今後共有していきたいと思っています。Copyright OKAYAMA FM Inc. All Rights Reserved. 社会科学
エピソード
  • 動物、家族、地域にもっと寄り添う街づくり
    2026/06/30
    動物、家族、地域にもっと寄り添う街づくり 日本一「動物に優しい街」岡山 「岡山を、日本一、人と動物が暮らしやすい場所にしたい」 「動物に優しい街」を作るためには、動物が好きな人だけでなく、「動物が苦手な人や、アレルギーがある人」への優しい気配りも大切。 だるだるでもいいから「ひも(リード)」をつける優しさ 「うちの子はおとなしいから、ひもをつけなくても大丈夫」という思い込みは、すれ違いの元になります。 ひもをつける本当の意味:動物を閉じ込めるためではなく、周りの人に「この子は私がちゃんと見ていますよ」という安心感を伝えるためにあります。 大石先生からのアドバイス:たとえ「だるんだるん」に緩んでいても、ひもが一本つながっているだけで、動物が好きな人と苦手な人がお互いに安心して 同じ場所を歩くことができます。 岡山県が進める犬の学校 岡山県の動物愛護センターは、ただ保護するだけでなく、飼い主さんと犬が一緒にマナーを学ぶ教室を開いていて、なんと「卒業認定」まで行っています。 岡山市が行っているトレーニングは、とても進んでいます。 人間に慣れていない犬に対して、先生やボランティアさんがじっくり向き合い、「人間はご飯をくれる優しい存在なんだ」と教えるところから始めます。 最初は全く触れなかった犬が、練習のおかげで新しい家族に引き取られ、今では診察台の上で大人しく抱っこされるようになるという、 素晴らしい変化がたくさん生まれています。 犬が多い地域は犯罪が少ない? 「街のパトロール力」 動物とお出かけできる場所が増えています。 実は、こうした「犬とお散歩する風景」は、街の安全を守る役割も果たしています。 研究データでも、「犬を飼っている人が多い地域は、ドロボウなどの犯罪が少ない」ということが分かっています。 あいさつが会話を生む:オオカミは縄張りに入ってきた相手を攻撃しますが、犬はクンクンと鼻を寄せて「あいさつ」をします。 このあいさつがきっかけで飼い主さん同士の会話が生まれ、「地域のみんなで見守る目」が自然と作られます。 学校が落ち着く効果も:海外では、教室に犬が一匹いるだけで、生徒たちが落ち着いて授業を受けられるようになり、学校を休む子が減ったというお話もあります。 お出かけ前の「行ってきます」は言わないで お留守番させるとき、ついつい「行ってくるね」と声をかけたくなりますが、これが逆にペットを不安にさせているかもしれません。 「お留守番の合図」に気づいている:「着替える」「鍵を持つ」といった人間のいつもの行動を、ペットは「置いていかれる恐怖の合図」として覚えてしまいます。 対策:お休みの日にも、あえてお出かけの準備だけして、すぐに部屋に戻るなど、人間の行動をバラバラにしてみるのがおすすめです。 「お互いにベッタリ依存しすぎず、ある程度の距離感を保つことが大切。それこそが、本当の愛情です」と言います。 あえてサッとお出かけするドライな態度が、ペットの心を平穏に保つ優しさになります。 歯磨きは3日が勝負! 長生きの秘訣は「毎日の習慣」 ペットの健康を守るために、一番大切な毎日の習慣は「歯磨き」です。実は、人間と犬では汚れが固まるスピードが全く違います。 3日のルール:人間の歯の汚れが固まる(歯石になる)までには3週間かかりますが、犬はわずか3日で固まってしまいます。 練習のコツ:いきなりブラシで磨くのではなく、おやつをあげながら、まずは「お口の周りに触られること」に慣れさせていきましょう。 「飼い主さんが毎日を笑顔で楽しむこと」が、ペットの病気をはねのける力(免疫力)を高めると言います。 飼い主さんのハッピーな気持ちは、ペットの健康に何よりの特効薬です。 岡山から始まる、みんなに優しい景色 広がっている取り組みは、ペットを飼うことがただの「癒やし」ではなく、正しい知識を学んでいくことだと教えてくれます。 人間も動物も、お互いの存在を穏やかに認め合える街。 そんな街なら、子どもたちの笑い声と、しっぽを振る動物たちの姿が、当...
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    28 分
  • この子、いま幸せですか?
    2026/06/23
    この子、いま幸せですか? ペットの「幸せ」を考えなおす愛犬・愛猫との付き合い方 「お留守番ばかりで寂しい思いをさせていないかな」「本当は何を考えているんだろう」。 大切な家族だからこそ、そんなふうに悩んでしまう飼い主さんは多いものです。 やさか動物病院の大石太郎先生のお話から、私たちが「良かれと思って」やっているお世話の思い込みをなくし、 もっと仲良く幸せに暮らすためのヒント。 「抱っこ」は、本当に喜んでいる? 街中でワンちゃんをずっと抱っこしている姿をよく見かけますが、実はここに、人間と犬の「気持ちのすれ違い」が隠れています。 •犬にとっての抱っこの意味:犬の世界では、相手の体に上から乗っかる行動は「ボクの方が上だよ」という合図になります。 そのため、人間が「可愛いから」とずっと抱っこしていると、犬にとっては「自分がエラいんだ」と勘違いしたり、ひとりでいられなくなる原因になったりします。 •理想のきずな:海外の絵本にあるような「暖炉のそばで本を読むおじいさんと、その足元で静かに眠る犬」のように、 お互いがひとりの時間を心地よく過ごせる関係こそが、犬にとってもストレスのない安心できる関係です。 ワンポイント:抱っこする前に「お座り」をさせて、できたらご褒美として抱っこしてあげるようにすると、ちょうど良い距離感が保てます。 「美味しい味」を知ることが、不幸せにつながることも 「毎日同じドッグフードじゃ飽きちゃうかも」と、いろんなご飯をあげていませんか? ここにも、ちょっと意外な落とし穴があります。 大石先生が飼っていたワンちゃんは、10年間ドッグフードだけで毎日大満足して暮らしていました。 しかしある日、先生の先輩がサンドイッチをひとかじり与えてしまったことで、態度が一変します。 人間の美味しい味を知ってしまった。それ以来、机の上を狙うようになり、昔のような「フードだけで幸せだった穏やかな気持ち」を失ってしまったのです。 ドッグフードは、それだけで体に必要な栄養がすべて入っている「完璧なご飯」です。 人間のように色々な味を知らなくても、毎日同じご飯を安心して食べられることこそが、彼らの心を守ることにつながります。 治療の目的は「病気をやっつけること」ではなく「今を笑うこと」 大切なペットが大きな病気になったとき、私たちは「一日でも長く生きて」と願います。 でも、ここに人間と動物の「考え方の違い」があります。 人間は先のことを心配して不安になりますが、動物は未来のことは分かりません。 彼らが感じているのは、「今、体が痛いか」「今、苦しくないか」ということだけです。 彼らにとっての本当の幸せは、病気をゼロにすることではなく、次の3つが守られていることです。 •自分の口でおいしくご飯が食べられること •自分の足で元気に歩けること •ちゃんとおしっこやうんちが出せること もし、ペットが痛い治療をとても嫌がるなら、「無理な治療をしない」と決めることも、動物の気持ちに寄り添った深い優しさです。 あなたの笑顔が、最高のご馳走 ペットは飼い主さんの気持ちを鏡のように映し出します。 飼い主さんが悲しんだりイライラしたりしていると、理由が分からなくても不安になってしまいます。 反対に、飼い主さんが笑顔でなでてあげると、お互いの心がリラックスして、同時に幸せな気持ちになれるのです。 「もし一度だけ言葉が話せたら、彼らは何て言う?」という質問に、大石先生は「『大好き』か『ご飯ちょうだい』のどちらかでしょう」と答えています。 彼らの愛はどこまでもシンプルです。 あなたの笑顔こそが、何よりも一番の元気の源です。 今日からできる!仲良くなれるコツ 今日からすぐに試せる、ペットの気持ちに寄り添うコツ。 •あいさつは「鼻の下」から:頭の上から急に手を出すと、怖がらせてしまいます。 まずは手を優しく握って(グーの形)、ワンちゃんの鼻の下に持っていき、匂いを嗅いでもらってから優しく触りましょう。 •「嫌だな」のサインを見逃さない:耳が後ろにペタンと倒れていたり、...
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    18 分
  • 言葉を話せない家族のサインを見逃さないために
    2026/06/16
    言葉を話せない家族のサインを見逃さないために 言葉なき家族の「心の声」を聴く 最新の気づきと病院の現場が教える、愛犬・愛猫からのサイン 「この子が人間の言葉を話せたらいいのに」と思ったことはありませんか? 言葉は話せなくても、犬や猫は体全体を使って、驚くほどたくさんのメッセージを私たちに送っています。 顔の表情、ちょっとした行動の違い、そして「匂い」など、飼い主さんがふと感じる「何かいつもと違うな」という直感には、とても大切な理由があるのです。 動物病院の現場で見つめてきた、彼らの「心の声」を読み解くヒントをお伝えします。 「あざとい表情」は、人間を動かすための作戦 犬の表情が豊かなのは、偶然ではありません。 実は、大昔にオオカミから枝分かれして人間と一緒に暮らすようになる中で、犬は「顔の筋肉」を独自に進化させてきました。 •「守ってあげたい」と思わせる目:飼い主さんのひざにアゴを乗せて、上目遣いでじっと見つめてくる可愛い仕草。 これには、人間の「守ってあげたい!」という本能を刺激する、ちゃんとした仕組みがあることがわかっています。 •一生、子どもの可愛らしさを持つ:オオカミは大人になると顔つきが険しくなりますが、犬は大人になっても可愛らしさを失わないように生まれついています。 人間に愛されて生きる道を選んだ、生まれながらの天才なのです。 なでなですることは、お互いに効く「心のクスリ」 毎日のスキンシップは、ただ仲良くするだけでなく、お互いの体と心に素晴らしい効果をもたらします。 •幸せのホルモンが出る:体を優しくなでてあげると、ペットのストレスが減るだけでなく、なでている飼い主さんの心もリラックスして、 幸せな気持ちになることがわかっています。 • 触るだけの健康診断:毎日マッサージするように触ることで、「皮膚に小さなしこりがある」「筋肉がいつもより硬い」といった、 体の変化や不調にいち早く気づくことができます。 「匂い」の変化は、病気のサイン 診察室で、私は目で見ることと同じくらい「匂いを嗅ぐこと」を大切にしています。 飼い主さんが毎日ペットの匂いを意識することは、とても優秀な健康チェックになります。 特に、いつもと違う「匂い」に変わったときは要注意です。 •耳とお口の匂い:耳からツンとする匂いがしたら、バイ菌が入っていたり、デキモノがあったりするかもしれません。 口臭の変化も、お口の病気のサインです。 •おしっことうんちの匂い: おしっこから「甘い匂い」がすると、体に糖がたまる病気の可能性があります。 うんちが腐ったような匂いのときは、お腹の調子がかなり悪くなっている証拠です。 見た目が元気そうでも、匂いが先に変わることがあります。顔をすり寄せてきたときの匂いを、ぜひ覚えておいてください。 「夜中にウロウロ歩き回る」のは、かなり進んだサイン ペットも年をとると、人間と同じように「物忘れ」の症状が出ます。 よく「夜中に部屋をウロウロ歩き回るようになった」と相談されますが、実はこの行動が出たときには、症状がかなり進んでしまっていることが多いのです。 特に、柴犬などの日本犬や雑種のワンちゃんに多く見られます。 「年のせいだから」と諦める必要はありません。 次のような工夫で、進行を遅らせることができます。 •外の空気を吸わせてあげる •新しいおもちゃで遊ぶなど、毎日の暮らしに「刺激」をプラスする •脳に良い栄養のフードやサプリメントを取り入れる 最後まで生きようとする「目の力」 検査のデータだけでは分からない、命の底力というものが現場にはあります。 それが、ペットたちの「生きたい!」という強い意思がこもった「目の力(目力)」です。 •骨が溶けるほどの痛みに耐えた子:体はいつ亡くなってもおかしくないほどボロボロなのに、その瞳だけは強くキラキラと輝いている子がいました。 「ちゃんとお母さんに甘えたい!」と目で訴えかけ、毎週のように病院の予約を更新しながら、懸命に生き抜きました。 •心が体に影響することも:大好...
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    17 分
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