毎月第2火曜日ごうちゃんの「照らすこころ」仏具店として、人そして、心を大切に接客を続けるごうちゃんの考え方や、人生を楽しく生きるための「きづき」や「きっかけ」をお話いただきます。照泰仏堂HP:https://www.shoutaibutsudou.com/岡山の仏壇店「照泰仏堂」(昭和53年設立)は、お客様の仏事の【とーたるさぽーと】を行う仏壇屋です。お仏壇は唐木仏壇・金仏壇・モダン仏壇、合わせて随時100本以上展示。お仏壇の移動・掃除・処分も承ります。お仏具、位牌と文字彫サービス、線香・ローソク・神棚・神具、寺院用具、粗供養、満中陰志、各種返礼品、オンラインショップ、雑貨など、幅広い品揃えとサービスでお客様の毎日に寄り添います。 50歳で転んで気づいた、人生を好転させる3つの逆転発想 1. 商業施設の前で派手に転ぶ 先日、50歳の節目に新しい財布を買い、ルンルン気分で歩いていた時のこと。 横断歩道の白線で滑り、思いきり派手に転んでしまいました。 擦り傷だらけになり、この年齢での激痛に普通なら「なんて日だ」と落ち込む場面。 しかし、私は飛び出した新しい財布を見つめながら、不思議とこう思ったのです。 「この痛みを感じられるのは、今、自分が生きている証拠。転んだことも含めて、ちょうど良かった」 この「ちょうど良かった」という口癖こそが、私の人生を支える魔法の言葉です。 今回のテーマは、「思い込みの力と波に乗っても調子に乗るな!」 32年前の甲子園や、現在のビジネスから学んだ「現状を好転させる逆転発想」をお話しします。 根拠のない「思い込み」が現実を書き換える 1994年。私は、関西(かんぜい)高校の野球部として甲子園の土を踏みました。 しかし、実力はレギュラーなれるかなれないか。 そんな私が夢の舞台に立てたのは、幼少期から母にかけられ続けた 「あんたは甲子園に行ける」という呪文のような言葉のおかげでした。 「思い込み」は、地方大会決勝、7回裏0対3で負けている絶体絶命の場面で真価を発揮します。 周囲が敗戦ムードに包まれる中、私だけは「負ける気がまったくしない。大丈夫だ」と確信していました。 「なりたい」と願うのではなく、すでに「なった自分」として予定調和の未来を生きる。 この圧倒的なイメージの力こそが、不可能と思える逆転劇を引き寄せる土台になります。 波に乗っても「調子に乗るな」:甲子園での苦い教訓 思い込みの力で夢を叶えた私ですが、甲子園で手痛い失敗を経験します。 「波に乗る(運を味方にする)」ことと「調子に乗る(謙虚さを失う)」ことの境界線を見誤ったのです。 憧れの舞台で浮き足立った私は、「テレビに少しでも長く映って、心配性の母に見せてあげたい」というエゴ(私欲)を 抱いてしまいました。 さらに、大一番で使い慣れたバットではなく、見栄えを気にして「新しいバット」を投入するという。 結果は、無残な3球三振。 運が良い時こそ、日々の積み重ねを淡々と実行しなければいけないのに、謙虚さを忘れてしまったのです。 しかし、これも今振り返れば「謙虚さを学ぶために、ちょうど良かった」。 「見える化」が不安を解消する:伝統とAIの融合 「具体的に見える化する力」は、現在私が経営する仏壇店「照泰仏堂」のサービスに活きています。 仏壇選びで最も大きいのは「自宅に置いた時のサイズや色が見当もつかない」という不安です。 そこでAIを駆使し、お客様の部屋の写真に仏壇をリアルに合成する「一発仏壇」というサービスを始めました。 高校時代、私が「優勝してマウンドに集まる瞬間」を鮮明に描いていたように、 お客様にも「仏壇のある生活」を鮮明にイメージしてもらう。 目に見える形にすることで、これからの供養に対する不安を「これなら大丈夫」という安心へ。 「生かされていること」に気づく夏 厳しい暑さが続く夏、つい文句を言いたくなりますが、私はこの暑さすらも「生きている実感」として 受け止めたいと思っています。 転んだ痛みも、肌を焼く熱気も、自分が「生かされている」ことに気づかせてくれる。 嫌なことも、思い通りにいかないことも、すべてを「...
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