• ジャッジをしないという生き方──出来事の意味は“後から”変わる
    2026/02/18

    こんにちは、おぐりんです。

    先日、とある方と話していて「ジャッジをしない」という言葉を聞きました。その考え方がすごく印象に残っているんです。

    「良い」「悪い」とすぐに判断せず、ただ“起きた”こととして受け止める。一見シンプルですが、とても奥が深いなと感じました。

    たとえば、何かの賞を取ったとき。周囲は「すごいね!」「頑張ったね!」と褒めてくれますよね。もちろんそれは嬉しいし、誇らしい瞬間です。でも、「これは良いことだ」とジャッジすることで、どこかで自分が天狗になったり、他人を見下してしまったりするかもしれない。そうすると、せっかくの出来事も違う意味を帯びてしまうかもしれない。

    そんな話を聞いたんです。

    つまり、“今”の時点で出来事にラベルを貼る必要はないということ。良いことも悪いことも、時間が経ったときに「そういう意味があったんだ」と気づく。そのプロセスこそが大切なんじゃないかと思いました。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251218

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    5 分
  • 人間関係の均衡は、考えないことにしている
    2026/02/16

    こんにちは、おぐりんです。

    “Not everything that counts can be counted.”
    (アルベルト・アインシュタイン)

    この言葉を聞いたとき、僕は「人間関係」そのもののことを言っているように感じました。社会の中で暮らしていると、どうしても「フェアであること」が正義のように語られます。誰がどれだけ与えたか、どれだけ受け取ったか。そうした“見えるフェア”を整えようとする。

    でも、人との関係において、その均衡を数え始めた瞬間、どこかが冷めていく感覚があるんです。そこには数字では測れない温度や信頼、時間の流れのようなものがあって、数えることによってその空気が壊れてしまうように感じるのです。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251217

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    12 分
  • 「信じる」とは誰の都合か──ツタンカーメンが教えてくれた“神と政治”の間の話
    2026/02/14

    こんにちは、おぐりんです。

    先日「MYSTERY OF TUTANKHAMEN | ツタンカーメン展」に行ってきました。
    想像以上に面白かったんです。展示の美しさもさることながら、僕の心をつかんだのは「神々の優劣を王が決めていた」という話でした。

    つまり、ツタンカーメンという王が“どの神が偉いか”を再定義していたということ。神という絶対的な存在を、人が“決める”ことができるという構造に、強烈な違和感と興味を覚えました。まるで、信仰の中に人間の意志が入り込んでくる瞬間を目撃したような感覚でした。そこに、宗教のリアルさ、そして政治の生々しさを感じたのです。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251216

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    13 分
  • 「やりたいこと」は、やってからしか見つからない──好奇心の“向き”が人生を変える
    2026/02/12

    こんにちは、おぐりんです。

    「やりたいことがわからない」
    「まずは行動してみよう」
    よく耳にする言葉です。

    でも、実際に“やってみる”ことのハードルは想像以上に高い。
    頭ではわかっていても、心が動かない。その「間」にあるものを、ずっと考えてきました。

    キャリア研究や発達心理学の分野では、ここ10〜20年で定説が変わりつつあります。

    やりたいこと(情熱・興味)は、最初から内側にあるものではなく、行動を通して後から形成される

    そう示す研究が増えているのです。

    たとえば、「情熱は発見するものではなく、育つもの」(キャロル・ドゥエック系の研究)や、「適職感は経験量に比例する」(キャリア構築理論)など。つまり、「好きなことを見つけてから動く」ではなく、「動いてから好きになる」という順序が、人の成長プロセスとして主流になっているのです。

    でも、この話にはもう一段、重要な問いがあるように思います。

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    13 分
  • “やっている感覚”の正体──主体性を問い直す
    2026/02/10

    こんにちは、おぐりんです。

    「自分がやっている」
    「自分で決めた」

    そう言い切れる感覚、ありますよね。
    でも、その“主体性”って本当に自分が握っているものなのでしょうか?

    神経科学者・ベンジャミン・リベットの有名な実験があります。彼は、脳の電位変化を通じて、私たちの「意識」と「行動」の関係を観測しました。その結果、驚くべきことがわかったのです。

    人が「今、動かそう」と意識するよりも前に、脳の中ではすでに“行動の準備”が始まっていた。

    つまり、私たちは「行動してから、意識している」可能性がある。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251214

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    13 分
  • 見る者がいなければ、月は存在しない──観測がつくる「私と世界」の哲学
    2026/02/08

    こんにちは、おぐりんです。

    「見る者がいなければ、月は存在しない。」

    この言葉、最初に見たとき、正直「いや、そりゃそうでしょ」と思ったんです。
    でも、この言葉を言ったのがジョン・ホイーラーという量子物理学の巨匠だと知って、「あれ、そんな当たり前のことを、このレベルの人が言う?」と違和感を覚えました。

    そこから少し調べてみたら、これが思った以上に深くて面白かったんです。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251213

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    14 分
  • 目的 × 遊び ――「目的を持たない瞬間」が教えてくれること
    2026/02/06

    こんにちは、おぐりんです。

    目的は、目的を持たないときにもっともよく達成される。
    ― ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

    この言葉に出会ったとき、正直ピンときませんでした。
    僕は、「目的を持つから行動できる」「方向を決めるから前に進める」と考えているタイプです。
    だからこそ、この逆説的な言葉に、どこかモヤっとした違和感を覚えたんです。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251212

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  • ビジョンは未来じゃなく“今”を動かす装置
    2026/02/04

    こんにちは、おぐりんです。

    「ビジョン=未来を描くもの」
    そんなふうに思っていませんか?

    でも最近、ある人との会話で「ビジョンとは、現在の自分に影響を与えるものなんだ」と聞いて、深く腑に落ちました。調べてみると、心理学や経営学でも、まさにそのように定義されているんです。

    つまり、ビジョンとは“未来の理想”であると同時に、“今”を動かすトリガーでもあるということ。未来の自分を想像することが、今の自分の思考・感情・行動にダイレクトに影響を与えていく。それが本来のビジョンの役割なのだと思います。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251206

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    13 分