『火は誰にでもある──ソクラテスと響き合う教育観』のカバーアート

火は誰にでもある──ソクラテスと響き合う教育観

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このコンテンツについて

んにちは、おぐりんです。


ソクラテスの言葉に「本当に自分のものになるのは、自分で考えたものだけだ」という一節があります。与えられた知識ではなく、自分で考え抜いた知恵だけが“自分の血肉になる”という意味です。この言葉は、今の私の教育観や人生観に深くつながっています。


この言葉を聞くと、私は大学時代に出会ったフレーズを思い出します。

「火がついていないところに、火をつけることはできない。」


当時は「本当にそうなの?」と半信半疑でした。


でも、人と出会い、学び、失敗や成功を繰り返す中で、次第にその意味が腑に落ちてきたんです。結局のところ、他人から与えられたきっかけがあっても、本物になるのは自分の内側で火がついたときだけ。知識はもらえるけれど、行動を選び、自分の血肉にするのは自分。これが、私自身に強く染みついた実感です。


引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20250924

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