『おぐりんの頭の中 | 思考のスイッチが、行動を変える』のカバーアート

おぐりんの頭の中 | 思考のスイッチが、行動を変える

おぐりんの頭の中 | 思考のスイッチが、行動を変える

著者: おぐりん(尾倉侑也)
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このコンテンツについて

「考え方が変われば、人生が変わる。」 この番組は、日常にある「思考」と「行動」のズレを解きほぐし、より良い選択ができるヒントをお届けするポッドキャストです。 あなたの中に眠る“行動のスイッチ”を見つける、そんな時間を一緒に過ごしませんか? 心理学、習慣、マインドセット ―話題は毎回さまざま。 考える力を育てたいあなたに、おぐりんの考えをやさしく語りかけます🧠✨ 👇Twitterアカウント https://twitter.com/ogu_rin89おぐりん(尾倉侑也) 経済学
エピソード
  • データに意志を取り戻す──感覚と分析のあいだにある哲学
    2025/12/14

    こんにちは、おぐりんです。

    ダン・アリエリーはかつてこう言いました。

    "Big data is like teenage sex: everyone talks about it, nobody really knows how to do it."
    ビッグデータはティーンの性のようなもの。皆が話すが、誰もよくわかっていない。

    少し笑ってしまうようなユーモアですが、この比喩には深い示唆があります。社会が新しいテクノロジーに熱狂するとき、往々にしてその「目的」や「意図」が置き去りにされる。僕はこの言葉を聞くたびに、データ活用の現場で感じる“違和感”を思い出します。それは、数字の精度よりも、「何を見ようとしているのか」という“問いの品質”がどれほど重要かを思い出させてくれる瞬間です。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251110

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    15 分
  • 感覚をメンテナンスするという思想──アルゴリズム時代を生き抜く直感のデザイン
    2025/12/13

    こんにちは、おぐりんです。

    "It’s not information overload. It’s filter failure." — Clay Shirky
    情報過多ではない。フィルター機能の失敗だ。

    この言葉に、私は強く共感します。
    私たちは「情報が多すぎる」と感じながらも、実際には“どの情報を通すか”の判断力を失っているだけかもしれません。問題は量ではなく、流れ方のデザインなのです。

    情報の洪水の中で何を拾い、何を手放すか
    ——そのプロセスこそが、現代人に最も必要な「知のスキル」だと感じます。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251109

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    12 分
  • 戻れる人は強い──黄色信号から始まる再構築の知
    2025/12/12

    こんにちは、おぐりんです。

    「分からないことが分からない」
    ──この感覚に出会ったことはありますか?

    学生の頃、先生に「どこが分からないの?」と聞かれて、うまく言葉にできなかったあの瞬間。あれがまさに、僕の言う“黄色信号”の始まりです。

    僕にとって「分からないことが分からない」という状態は、ただの迷子ではありません。それは、立ち止まるべきサインなんです。進んではいけない。けれど、止まることで見えてくるものがある。だからこそ「黄色信号」という表現を選びました。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251108

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    7 分
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