『老後とピアノ』のカバーアート

老後とピアノ

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老後とピアノ

著者: 稲垣 えみ子
ナレーター: 相田 さやか
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このコンテンツについて

朝日新聞を退職し、50歳を過ぎて始めたのは、ピアノ。人生後半戦、ずっとやりたくても、できなかったことをやってみる。他人の評価はどうでもいい。エゴを捨て、自分を信じ、「いま」を楽しむことの幸せを、ピアノは教えてくれた。老後を朗らかに生きていくエッセイ集。©- (P). MEDIA DO Co.,Ltd. エッセイ
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楽器はちがいますが、私も大人になって初めて音楽を楽しんでます。
最初から最後まで『わかるーうんうん!』うなずきっぱなし!
音楽っていいですね。
私も音楽をずっと楽しみたいと強く思いました。
ありがとうございました。

やっぱり音楽っていいでね

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ピアノを弾くことの楽しさ、曲の素晴らしさを様々な言葉で、全編に渡って表現されていて、「好き」が伝わってくる。
私もピアノに挑戦したくなった。
ピアノに限らず、いくつになってもやりたいことを楽しむ生活を送りたいと思わせてくれた。

作者がどんどんピアノに魅了されていくところがとてもいい。

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ピアノは、弾かないし、あまり聴かないけど稲垣さんの老後の本?と聴いてみました。それがなんとも予想外の展開、気が付けばピアノを趣味のランニングに置き換えて聴いていました。そうそう、そうか!なんて言いつつ、笑い、涙が出そうになったり。とても良かったです。そしてちょっとピアノにも興味持ちました。

ピアノは弾かないけど

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アフロの稲垣さん‼︎
ぬか味噌も、海外のカフェで格闘する姿も似合うけど、ピアノ弾いてる姿はさすがインテリではないですか‼︎面白かったです。

稲垣さん、やっぱりインテリだったのね。

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53歳からピアノに再挑戦し始めた奮闘記。試行錯誤や自己分析も楽しく読みました。新しい世界への挑戦、そして魅力にハマっていく様、かつてのピアノ教育環境の違いなどもわかり、日々をピアノとともに充実させていく様子がとっても良かったです。
再挑戦する勇気をいただきました。

大人のピアノ再挑戦奮闘記に拍手

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 このお話は、ピアノを再開することで、新しい世界をみつけて喜びに包まれるところから始まります。 でもそこより、一段落して、身体や脳の衰え、演奏の限界などとぶつかっても、真剣に考え、折り合いをつけ、普通なら止めても仕方なさそうな状況でも、前に進んでいく後半が、とても素晴らしかったです。
 小さい頃に画一的なピアノ教育を受け、挫折や心残りがある方なら、かなり共感できる内容だと思います。

 朗読も、前半部の何かにハマって熱に浮かされているようなテンション、生きる喜び、ふと我にかえって壁にぶつかった時の閉塞感など、すごく空気感が伝わってくる読み方で、とてもよかったです。 個人的に嬉しかったのは、とても古くて有名な曲でも、歌ってくれないオーディブルが多いなか、きらきら星を歌ってくれたこと。
 
 そこから構成について欲を言うと、紹介された曲を巻末の付録を頼りに調べたところ、知っているのにタイトルと結びついてなかった曲が多く、わからないまま聴いてしまったのが、もったいなかったです。 もし、章の合間にでも少し曲を流してもらえたら、いっそう内容を理解しやすかったのになあ、と思いました。
 古典曲でも、音源を添えるのが難しい事情があったら、曲のリストを付録のPDFにしてもらえるだけでも、聴きながら調べやすくなるので、音楽系の作品を製品化する際に、検討していただけると幸いです。

考えること、進むことをやめなかった人だけが、見られる地平

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大人から始めるピアノとはどういうものかと興味本位で求めましたが最後の章で見事演奏の本質に到達された(と見える)ことに驚嘆!私も大人から始めたバレエの参考にします!達意の文は耳に心地よく、引き込まれました。弾き込まれるの掛け言葉です。あとがきもドラマチック。

一気に読みました

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著者のファンなら☆5つ。
しかしタイトルの「老後」が気になって手に取ると著者はまだ50才代。さらに「新しいことにチャレンジ」かと思いきや、幼少期の習いごとの再チャレンジ。そこを了承して聴くべし。

また、文体をさくらももこさんのエッセイに寄せている(はず)。
それゆえ、“自分人生を面白おかしく書く”ことで笑いや驚き、ドキドキすること期待してしまうが…やはり本家と比べると物足りない。よってストーリー☆3つ

批判を先に書いたが、
子どものころ→先生に促されて練習していただけ
大人のいま→自発的で忍耐力がある

子どものころ→吸収力があり気にすべき障壁がない
大人のいま→脳の老化や腱鞘炎など自分の身体と相談しながら練習をする

と、【幼少期・数十年後の今】を比較しながらひたむきに練習を重ねる姿は興味深い。「老い」を良いところ・悪いところ両面から見つめ、ただただ“自分にあるもの”とする生き様が新鮮だった。
仕事を離れてポッカリした人によい一冊。

【余談】
ピアノの調律師をテーマにした小説「羊と鋼の森」を聴いたすぐ後に、本書を聴いた。どちらもひたむきに1音1音向き合う姿を書いているが、ピアノそのものや奏でる空間に向き合う“調律師”と、奏でる音楽を聞く人(自分含め)ありきの“演奏者”でこうも視点が違うものかと感じた。

“老い”を伴いながら楽しむ

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私自身も大人になってからピアノを再開したので、共感するところが多かったです。大人の習いごとならではの自主性、気ままさ、それらを支える財力があるのが良いですね。

共感できる

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実は、保育園から小6までエレクトーンを習わされていて、いい加減嫌になって「中学校へ行ったら勉強が、部活が、と言ってやめました。
53歳になって始めたきっかけが、辻井伸行さんのリサイタル!あの美しい音には涙がでました。1ミリでも近づきたい、というには遅くないのですね。稲垣さん、ありがとう。

私も53歳からピアノ組。

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