
女生徒(小学館の名作文芸朗読)
小学館
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ナレーター:
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原田 彩楓
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著者:
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太宰 治
このコンテンツについて
主人公の「私」は14歳の女生徒。数年前に父を亡くし、母と二人で暮らしている。飼い犬に意地悪をしたり、可愛らしいと思っていた友達が急に嫌になってしまったり。母を愛しているのに非難してしまい、自己嫌悪に陥ることも。太宰ファンの女性読者から送られてきた日記をもとに、多感な少女の朝起きてから夜眠りにつくまでの一日を描いた短編。Public Domain (P)エイトリンクス
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しかし著者の八十余年の体験によれば、いくら努力してもダメなことは実に多いという。
つまり努力でなしうることには限度があり、人間はその分際(身の程)を心得ない限り、 決して幸せには暮らせないのだ。
「すべてのものには分際がある」「老いと死がなければ、人間は謙虚になれない」
「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を傷つけずに生きることはできない」 「『流される』ことも一つの美学」「老年ほど勇気を必要とする時はない」等々、 作家として六十年以上、世の中をみてきた著者の知恵を凝縮した一冊。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 役に立ちたいおじさん
- 2022/07/12
朗読が素晴らしい
・太宰治の『女生徒』という作品は、他にも多くの朗読作品が公開されているようですが、
こちらの作品は「小学館の名作文芸朗読」シリーズの一作としてリリースされたそうです。
(2022年の7月頃から、同シリーズが多数、リリースされているようです。)
・今から80年以上前の1939年に発表された作品なので、現代とは少し異なる表現や言い回し、
当時の文化や流行を表すような現代人は知らない言葉も出てきますが、
ほとんどの言葉は現代と変わらないものなので、
初めて『女生徒』という作品に触れる方でも、それほど違和感なく作品を楽しめると思います。
・本作を朗読をされている原田さんの声や演技が、大げさな感じではなく、
適切な速度と抑揚で読まれており、お手本のような朗読といった感じで、
作品をより一層楽しめるものにしてくれていると思います。
(オーディブルの中には、名著とされている作品でも、
ナレーションによっては聴くのが苦痛になってしまう作品もあるのですけれど、
こちらの作品は、原田さんの朗読がプラスに作用して、作品をより魅力的にしていると感じました。)
・物語は、14歳の女生徒が自身の生活や考えをモノローグで語っていくという形式で進んでいきます。
不快感のあるような話ではありませんので、太宰治の作品に興味があるという方や、
過去に小説を読んで、再び作品を楽しみたいという方に、おすすめできるかと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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