『[第5弾] ふたりの距離の概算』のカバーアート

[第5弾] ふたりの距離の概算

(KADOKAWA)

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[第5弾] ふたりの距離の概算

著者: 米澤 穂信
ナレーター: 土師 亜文
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奉太郎たちの古典部に新入生・大日向が仮入部する。だが彼女は本入部直前、辞めると告げる。入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は走りながら心変わりの真相を推理する! 〈古典部〉シリーズ第5弾。©Honobu YONEZAWA 2010 (P)- KADOKAWA 大衆小説 現代文学
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シリーズ氷菓の、その後の話。古典部メンバーは、2年生になります。ナレーションも冴えて、新作アニメを見るようです。

あのアニメのその後

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主人公が長距離を歩いたり走ったり寄り道したたりしながら、現在と過去を行ったり来たりして、小さな謎と大きな謎を明らかにしていく。
作中何度も思ったが、聞き終えた後に『ふたりの距離の概算』というタイトルを噛み締めたくなった。
ところどころくすりとするシーンがあって好きだった。
文章の書き方とナレーションが非常に心地よくて聞きやすかった。
ナレーションは聞きやすく、声の演じ分けもわかりやすかった。氷菓のアニメを見たが、そちらのキャストに声を寄せているようにも感じられた。アニメの声を聞き慣れていたが違和感がなくて、その点も聞きやすかった。

全てがタイトルに集約される

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20キロを走るマラソン大会の中で1つの事件?を解決する為に、この春出会った新入生との色々な出来事を辿りながら推理して行く…その構成がめちゃ凄かった。そんなコト言ってたっけ?ってコトがないくらいにしっかり聴いてたからかもだけど。

面白かった!

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1人で複数のキャラをしっかり演じ分けられているナレーションが素晴らしいなと感動しました。

原作を所有していて、個人的に好きな作品である事以上に

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古典部シリーズはアニメから入りました。前作第4弾までがアニメで見た部分で、既に結末が分かっていてもワクワクニヤニヤしながら聴かせて頂きました。
相変わらず散りばめられた伏線&回収は本当に見事でしたし、これまでに無い書き方は新鮮に感じました。
ですがストーリーは‥これは完全に私見ですのでこのレビューで聴くのをやめたりしないで欲しいのですが、大日向がなぜ退部したのかという謎が影を落としすぎて、日常の謎が空虚なものというか純粋に楽しめないと感じられました。せっかく誕生日とかお見舞いとかあの2人の件とかニヤニヤ出来そうな題材が揃っているにも関わらず、ポッと出の子の謎解きの最中にざっと回想して終わりというのは‥あまりにも勿体無い、寂しい、あと勿体無い。
次回は短編集とのこと。ほのぼのワクワクニヤニヤさせてくれる内容だといいなー。

前作までのほのぼのとした日常の謎が楽しめない‥

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