さぶ
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著者:
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山本 周五郎
その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。
<あらすじ>
江戸の町で、経師屋に勤めるさぶと栄二。一人では何も出来ないが、底抜けに人の良いさぶと、仕事の筋はよいが向こうっ気の強い栄二は、いつか二人で店を持とうと互いを励まし合い、仕事に励んでいた。
ところがある日のこと、得意先で高価な「金襴の切」が見あたらなくなるという事件が起こる。ちょうど仕事で通っていた二人の道具袋を念のために旦那が探してみたところ、栄二の道具袋から「金襴の切」が見つかった。
身に覚えのない疑いをかけられた栄二は、10年も勤めた経師屋の主人が自分を信じてくれず、辞めさせられたことに納得がいかず、得意先の旦那に直談判に出向くがたたき出されてしまう。事情を聞いてくれた与力にも反発する栄二だったが、扱いに困った奉行所は、とうとう栄二を石川島の「人足寄場」へ送ってしまったのであった……
<山本周五郎>
1903~67年。小説家。山梨の生まれ。本名・清水三十六(さとむ)。名は生まれ年からつけられ、筆名は東京で徒弟として住み込んだ質屋「山本周五郎商店」にちなんだ。20代前半に作家活動を始め、39歳の時『日本婦道記』が直木賞に推されたが受賞辞退。その後も多くの賞を固辞する。江戸の庶民を描いた人情ものから歴史長編まで作品は数多い。代表作には、「樅(もみ)ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「おさん」「青べか物語」「さぶ」などがある。1987年9月には、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により設定された。(c)2018 Pan Rolling
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楽しめました。🍀🍀 良かったです。🍁🍁
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是非聞きたいです。
先が気になって仕方ない!
突然終わった
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もう少し、その後が聞きたかった
最後が…
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描写と言葉遣いが勉強になりますね。
大変面白かったです。
ハラハラするストーリー
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それらは現代人が失くしつつあるものです。
ある意味でこのお話は失われた物語なのですね。
名著として聞いたことはありましたが、食わず嫌いしていました。
先日、三宅さんという書士の方がお勧めしているのを拝見しまして、ようやっと重い腰を上げたところ、まさかの大当たりでした。
いわゆる時代ものは苦手なんですが、こちらは読ませる力があります。
これが文豪の力なのでしょうか。
関係各位に感謝感激。
もっと早く知りたかった!
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