『Iの悲劇』のカバーアート

Iの悲劇

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Iの悲劇

著者: 米澤 穂信
ナレーター: 村上 紀生
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一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。 山あいの小さな集落、簑石。 六年前に滅びたこの場所に人を呼び戻すため、 Iターン支援プロジェクトが実施されることになった。 業務にあたるのは簑石地区を擁する、南はかま市「甦り課」の三人。 人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香(かんざん・ゆか)。 出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和(まんがんじ・くにかず)。 とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣(にしの・ひでつぐ)。 彼らが向き合うことになったのは、 一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と発生する「謎」だった-–。 徐々に明らかになる、限界集落の「現実」! そして静かに待ち受ける「衝撃」。 『満願』『王とサーカス』で 史上初の二年連続ミステリランキング三冠を達成した 最注目の著者による、ミステリ悲喜劇!©米澤 穂信 (P)2022 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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最も関連性の高い
役場や公務員 予算事情がリアルに思えます。人間関係も 大げさだがあるあるかな…
事件でミステリー要素有り 社会問題有り 仕事に向き合う気持ち 反対派の気持ち 全て上手く書いておられます。
最後はびっくりどんでん返しでしたが 泣きそうになりました
良い小説でした!

一気に聞けてすごく面白く 最後はビックリしたが感動しました!

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聴いていた途中からおかしいとは思っていたが、思っていたよりもシンプルなオチでした。でも、とても面白かったです。

途中からおかしいと思った

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米澤穂信作品といえば主人公の挫折だと思っていますが、今作でもしっかり挫折してくれます。
その後の成長は描かれませんが、このあとどんな人生を選択するのだろう?と想像も膨らみますし、思わず自分に置き換えて、仕事や人生を見直すきっかけになります。
後味は決して良くないですし、何も解決していません。その分、主人公の挫折の描写が深まります。
ミステリーとしては先が簡単に読めてしまうのですが、きっと描きたかったのはそこでは無いと思いますので、気になりません。
G県H市在住の身としては地方行政のある意味リアルを感じました。
大変面白かったです。ありがとうございました。

安定の挫折(と成長)

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全体的には一つの物語になってますが、複数の家族で起きる出来事や事件を1パートにして、
それが数パートあり、オムニバス形式になってます。
この小説は、細かい部分でツッコミ所はありますが、人口の減ってる地方の生活を維持する大変さをリアルに丁寧に描かれています。
さらに、特に良かった点は、物語に多くある小さい伏線を、キレイに最後のパートで回収している所です。
その多くある小さい伏線は、いかにもな伏線ばかりではなく、作者の方が作り込みが甘くて、物語に矛盾が生じてるのかなと思った部分もありました。
しかし、その部分がシッカリと伏線になってました。
この小説は、細かい部分でツッコミ所はありますが、本当のツッコミ所と、実は伏線だった所が混じってます。
意外性のあるラストは、メディアで専門家が主張されてる部分もあり、自分も納得できる部分がありました。
しかし、作中では、それを変な方向から超力技でやってる感じでした。
結構 印象に残る作品で、面白かったです。

伏線の回収が素晴らしい

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うなずきながら聴き入ってしまいました。最後はまさかの展開に驚かされましたが、あぁ我が町もこうなったり、、、はたまた、すでにこうなっていたりするのかなと考えさせられた。

自分が移住したときを思い出し、恥ずかしくもなった 苦笑
語ったてた、豪語してた、勢いに任せた時もあったなぁ

先輩移住者の方と、モメたなぁ
地元の方に睨まれたなぁ
プライベート、プライバシーが治外法権だったなぁ

最後は、逃げるように去らざるを得なかった。

あの街は、あの地域はどうなったか
あの人たちは、皆元気だろうか

そして、今住む我が町は
これからどうあるのが正解なのだろうか。

移住経験者として、今を生きる身として

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