『カフェーの帰り道』のカバーアート

カフェーの帰り道

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カフェーの帰り道

著者: 嶋津 輝
ナレーター: かわい 凛香
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【第174回直木賞受賞作】
東京・上野のカフェーで女給として働いた、
“百年前のわたしたちの物語”。

強くたおやかに生きる女性たちが、
みんな、みんな、愛おしい。
――原田ひ香さん絶賛

時代を映す鏡であった仕事「女給」を通し、
大正から昭和を生きた市井の女性の人生を描き出す。
『襷がけの二人』著者、心ふるえる最新作。

東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。©2025 Teru Shimazu Published in Japan by TOKYO SOGENSHA Co., Ltd. (P)2026 MEDIA DO Co.,Ltd.
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最も関連性の高い
カフェーで働く女給達の物語。全体的には穏やかでクスッと笑えるけど、それぞれの女性が抱いた悩み、苦悩、喜びなどがじんわりと伝わってきた。読後感もじわっと心に残る作品です。

じわっと心に残る作品

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2026年春に読むと、あまりに
苦しい物語。物語は物語であって欲しい。私達は怠惰だったろうか。

フィクションは虚構か

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変化の激しい時代、女性として生きていく物語
聞き入っていました
しっとりとした気持ちになりました

時代に生きた女性たち

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文章に品があるので、ナレーションに乗せても耳障りがよく、それでいて静かな主張があります。登場する女性たちはみな健気でたくましく生き生きとして描かれています。泣かせようとすることを作者はしないのに、ぐっとくる瞬間が何度も。向田邦子作品や樹村みのり作品のお好きな方は楽しめると思います。とてもいい作品です。

静かな大河ドラマのような品のいい反戦小説。

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平成生まれなので100年前にカフェーというものがあったこと自体知らなかったです!戦争中の旦那や息子を待つ女性たち側の話は初めて触れたので、ああこんな気持ちで生活していたんだなあとノスタルジックな気持ちになりました。当時の着物やお化粧の描写が丁寧で素敵で、頭の中に描きながら聴きました!ナレーターさんの声が優しくてほんわかしました。

一つ一つ丁寧で綺麗な描写

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